↓4)記稿.2024/10/01
> 素因数分解は学んだが
> 動画エンコードの類ではどうにも、べき乗値分解というべきか「1.5数値分解」というべきか
> 小数点より下の値を用いた組み合わせで、構成すると綺麗に仕上がる傾向を見せり
> まぁザックリ↓の値になるどえす
1.0125(0.987654320‥‥)
1.041666666666666(0.96)
1.066666666666666(0.9375)
1.08(0.925925925‥)
1.111111111111111(0.9)
1.125(0.888888‥)
1.2(0.833333‥)
1.25(0.8)
1.333333333333333(0.75)
1.5(0.666666‥)
1.666666666666666(0.6)
2(0.5)
※()は逆数
※ コンマ14桁は、Windowsの電卓の制限どえす(そのぐらいもあれば十分すぎるとの判断なり)
初歩のべき乗値、4,9,16,25を分解すると、ぞろぞろと其れとした構成になっている
まぁ「コレ何?」てな値もちびっと湧くけど、調べ尽くしたわけではないのでご容赦に
‥塩SD,HDサイズとして扱う方針なのだから
量子化済みソースに対して(3〜4)の間とした値のべき乗でやらかすことにならん
> てな所で、1080i解除ソースの場合
> ref(9)が功を奏すのか、CRF(9.0)でも増幅量が小幅傾向だったりする
> まぁ流石に‥ビット/(ピクセル*フレーム)‥が0.6より大きいとファイルサイズも膨らみやすい
‥気が付いたのだが、OPとEDとで、品質モード出しによるファイル容量が異なる場合
二つ分の6倍値以内に収まっているなら問題なし(むしろそうあるべきだった)
‥しかもソースに依っては
CRF(9.0)でも、平均21600に到達しないケースもあるあるだった‥OTL
‥2passだと複数回繰り返しても、同じファイル容量に整わないのに
品質だとあっさりと同じファイル容量に整いを見せり‥(その違いとやらはなんなんだッ??)
> こうなると、プログレッシブソースでも品質モードでやらかしたい!
1-4)1
> そこで‥それの打開策ワードに浮上したのが、量子化関係値「qpstep」である
→によると:WebCodecs の QP 設定機能によって高精度なビットレート制御を実現させる方法
qpstepと書かずに、Qstepと出てくるので、気が付かなかったのだが
つまり、量子化の際のスカスカ比率みたいな要素に見立てると解りやすい
そのデフォルト値は、「量子化最大値(Delta)=4」である(未だによく解らね)
4,9,16,25としたお約束べき乗値で以て
比較だししてみた所、意外にも全く以て変化無し(駄目だこりゃ)
(2pass盛りだと常に同じ結果に成らないから‥効果があるように錯覚しちゃう奴‥みたいな)
(まぁソースに依っては、そのスカスカポンポン具合の差が微に判別できたりするけど9止まり)
> 仕方がないので、Psy-Trellis強度値とCRF値の二つで以て、調整するしかねぇ
‥そんなこんなで色々と試している内にはっきりしたことがある
品質モードの方が、2passモードよりキーが入りやすい
しかもテレビUSB挿しとしても、品質モードのキーの方を95%の度合いで認識する
(※ 動きが激しすぎる(キーが近すぎる)と、どうにも捨て飛ばす草)
(うれしい誤算というか、当方の方針上、拒む理由なし)
‥夏場に、AMDエンコードの段階で気が付くべきだったz
品質モードと量子化モードの違いを正しく認識してなかったし、暑さでボケていた草
(細かく云うと、AMDエンコードの其れは、品質モードと量子化モードのいいとこ取りくせぇ)
(だがしかし、手抜き構造しているらしく、のっぺらぼうが出るに変わりなし)
(しかも‥bフレームを使うためには対応グラボが必要とか)
(なら、グラボ対応せぬAMDエンコードの中身は、bフレームに非対応の「Baseline」くせぇ)
(爆速エンコードをやらかすために、細々とカスタマイズしてそう‥‥半分はHEVCそうだし)
> だがしかし
‥60駒構成におけるキュルキュルサーチが
24駒構成におけるまったくのコマ送りにしか見えねぇ程にキーが増す
2passでは限界くさかった限界を突破せり!
(それはそれで、当然ながらの増量の要求と禍する)
(動きの激しいソースほど‥‥ビットレートを盛っていく‥‥OTL)
1-4)2
> 例えば、とある45分ものアナログ実写BDi解除ソースの場合
> {1.00:0.25},GOP長(15),ref(9)
CRF(14.0625)で、4GB一杯一杯どえす(←全話で44〜46分超とあるのでそんなとこ)
14.0625=9×(1.25^2)=3.75^2‥‥とまぁ←な風に計算するニャ
(ファイル名にメモっとかないと確実に忘れるにゃ)
(面倒くせぇので、できれば全部CRF(9.0)とか(10.0)でやらかしたいのだが無理ッ)
> BDi解除ソースの場合、2pass想定の{1.00:0.25}でも、とくに問題なしに見えれども
> プログレッシブソースの場合、{0.99:0.44}では大きすぎてやってられん
‥そこで奇妙な反応を見つけてしまった
それは、{1.00:0.25}{1.00:0.16}{1.00:0.09}と下げる度に
その分CRF値を下げて、その減るだろう分のビットレートを足してやると、似たように整うのだ
(つまり‥‥{1.00:0.00}スタンダードで好いんじゃねぇオチにも見え始めるのら)
‥要するに、ある程度のビットレートに揃えた際の画質はほぼ一緒、それが品質モードくさ
なら、jpegノイズ感の少ない、低いCRF値の方が良いに決まってる
(時間コストに影響しそうだけど、そういう中身になってくるはず‥‥)
> そこで、プログレッシブソースを{1.00:0.00}で試してみた所
> 2passモードでの彩度の出にくい不満を、Psy-Trellis強度でカバーしよう程度に機能するだけで
> 増幅の際に、所々でノイズが乗ってしまう風なリスクありのままだったと判明ス
‥一方で、品質モードにおいて
適度に小さいPsy-Trellis強度値なら、テクスチャ剥がれをそれなりに回復せるよすがを醸す
(但し、0.01でさえ適度な増量感を見せり)
> ちなみに、量子化モードだと、直にQP値を指定する中身にあり
> QP値の下げ上げの度合いは、品質モードでの解像度の変更に該当する様相を見せり
> 但し、指定は整数値のみになる(コンマ以下の数値を加えるとストンと正しく計算せずに終了す)
‥更に、量子化モードでは
subme(9)に制限される‥‥そのせいか品質モードとキーの入り方が多少異なる
(どうにもキーの入り具合が、品質モードよりも粗いというか、まんまQP値に合わせるっぽい)
‥量子化モードの使い所とは
2passでも品質でも納得しかねる場面の質の度合いを、見定める上での確認と言えるだろう
自分が思い描いている程度を得るには、どのぐらいのQP値が必要か?‥とした確認である
小さくすべき場合と大きくてもかまわない場合とが、はっきりと出る
(納得できかねていた静止画品質も、直にQP値指定だと、マジに綺麗に整う度合いが判る)
(だがしかし、調子放いてそれで通すと、ものスゲー肥大化すゆううう‥‥orz)
結果的に、2passの得意と、品質の得意とした差異の理解に繋がるどえす
> そこから、こういう場面でのこの手の演出はビットレート効率が拙くなるので改善しよう‥とか
> この手の演出はビットレートを食うのだから、食わない場面を用意して相殺しないと‥とか
> というお勉強に繋がるでしょう
> なら、エンコード担当だろうと、その根気があれば、監督に直にぼやくことができるかも知れん
※ 量子化モードでの確認と言う奴は
その場面だけを出して推し量る向きでもあるのだから、気になった箇所の確認専用に思うも
AMDエンコードの量子化モードは、全く以てそうじゃない(謎)
1-4)3
> それにしても、2passのキーの入り方と、品質のキーの入り方の違いがわからん
‥キーとした立ち位置は、同じじゃねぇのかいッ???
(同じでは無いとの回答が、テレビUSB挿しでの五段階サーチの度合いの差になっていゆぅうう)
‥もしかしたら
2passの際に割り振られるqp値に開きがある場合、若しくは、近しい場合などを判定して
たとえキーフレームと云えど、サーチの際に重要では無いと判定すると、捨て飛ばすとか??
その点、品質モードでは、サーチ条件に適うので拾えてる??とか
(同じGOP構成なのに、全く以てキーの中身の何がどう違うんだか???)
> エンコードの際のAAC音声での細かい事柄を述べると
‥AAC音声を用いたソースを、そのままにコピぺ流用しようとしては落ちるタイプが見られる
それも、テレビ側のメディアプレーヤーから追い出される勢いどえす
(AC3では見られなかったトラブルが発生ス)
(部分出し再エンコードをテレビUSB挿しの場合)
(mkvでエンコードして其をmp4にコンテナし直したのは、音質に拒絶感を出しつつ回る感じ)
(mp4でエンコード×ソースのAAC音声をコピーだと落ちる)
‥中身は、同じコピーなのに扱いに差が出る???(どういう理屈やねん??)
(mkvで、ソースの部分だけエンコードした際に)
(カット位置からちょい前場面の映像は丸っきり無いのに)
(映像の頭に、音声だけ、体良くソースのIフレーム位置から切り出されていて)
(VLCでの再生の際にだけ聞こえる‥謎)
(mp4でエンコードしたそれは、いつもの通りで、キッチリ切りぬいた所だけ聞こえる)
(それってつまり‥‥)
‥AACには、後方参照としたbフレーム風な圧縮選択が可能だが、それのせいもあるのだろうか??
mp4エンコードの側で、愚直に頭を切ってしまうのであれば、音声不良として扱われ兼ねない
それにしても、mkvでは切らずに気を使うけど、mp4ではそうでは無いとか‥意味が不明だ
(VLCではどちらもきっちり再生するのに、テレビUSBでは音質劣化×弾かれるどえす)
(まぁHDテレビだと、そもそもがmkvを認識しないのだから、そのせいもありそう‥‥)
‥つまり、mkvとmp4とでは音声のコンテナ構造にその手の差があるらしい
なので、後方参照してありそうなAAC音声の中途切り出し編集エンコードは悩ましい事になる
> 折角キュルキュルにして再編集しやすくエンコードしたのに、後から音声が其れでは最悪どえむ
> (無論、其は、カットをせぬ想定での丸ごと再エンコードをするだけなら気がつくまいて)
> (普通にパソコン再生前提×ガチ圧縮のエンコードもんなら、そんなだろうさ)
1-4)4
> ここで、想定外に遭遇せり
> CRF値を上げた際に、AQ強度×Psy-RD強度で、揃えて上げると静止画拡大がしきしまる
‥CRF値を上げた意味がねぇだろうがッ‥と思いつつも
Psy-Trellis強度を上げるよりは、リスクが小さい
(基本的にAQと心理的エンハンスとを上げるのだから、バランス良く輝度にてこ入れが入る)
そして不思議なことに、CRF値を下げた際のビットレート増量比がなぜか小さい(謎)
> とりあえずの候補が↓どえす(確認中)
49[1.20:0.00;AQ1.2][GOP長15:REF9][9900:16500:27500]480i[720×528](1.363636)解除メディアンCRF12.96
49[1.20:0.00;AQ1.2][GOP長15:REF9][11880:19800:33000]480i[960×528](1.818182)解除メディアンCRF12.96
49[1.20:0.00;AQ1.2][GOP長15:REF9][18000:30000:50000]1080i[4:3][960×720]解除メディアンCRF9.0or12.96
49[1.20:0.00;AQ1.2][GOP長15:REF9][21600:36000:60000]1080i[16:9][1280×720]解除メディアンCRF9.0or12.96
81[1.44:0.00;AQ1.44][GOP長6:REF4][18000:30000:50000]1080p[4:3][960×720]CRF12.96
81[1.44:0.00;AQ1.44][GOP長6:REF4][21600:36000:60000]1080p[16:9][1280×720]CRF12.96
※ メディアンとAQ(1.44)は、即予約打ちどえす
CRF(12.96)は(13.0)で四捨五入にて記録されますが、AQ(1.44)はそのままで記録されます
※ 9×1.2×1.2=12.96,1.44=1.2^2
プログレッシブソースのAQ強度×Psy-RD強度が(1.2)のべき乗なのに対して
i解除ソースのAQ強度×Psy-RD強度が(1.2)で十分なのは
すでにインターレース経由で低周波が少ないからに思われる
(つまりAQ強度を上げることで、低周波がぶっ飛ぶ草)
(それの間を心理的エンハンス(演算紋)で埋めるみたいな要領に思われる)
(なぜか従来感覚よりは増幅量が小さく収まるどえす‥‥2passの際も使えるっぽい)
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