↓5)記稿.2024/11/12
> 高校入試の際の面接の練習とやらで例題によく出るのが
> 「尊敬する人は誰ですか?」とした問いである
‥今から考えると
そこで、ボロを出すように「尊敬」と「感謝」を混同しているとした心理的な謎がある
軍事社会なら、英雄やら武将の名でも挙げておけばセーフかも知れないが
民主社会ともなると、質問者によってはアウトだ
それでなくても、人権とした教育を受けているのだから
人の尊厳は公平である‥としたバイアスが掛かるのだから
そんなこんなで悩んだ挙げ句なのかは知らねぇが、自分の親を取り上げるなんて様を見せん
(不景気×毒親うんぬん時代にも、そんな傾向を示すのかなんて知らねぇz)
それに対して、駄目押しをするのが教師側の論調だが、適確な指摘を聞いた試しがねぇ
> そもそも「尊敬」に値するってなんだよ?
> 例えば、選挙って「尊敬」に一票すべきなの?、それとも「感謝」に一票すべきなの?
‥尊敬に値しないと思ったら、投票になんて行かねぇよ
‥感謝に値すると思ったら、政権交代なんか余程でねぇと起きねぇよ
(なかなかに興味深い視点だな、未だかつて考えた事ねぇz‥ボケて痛っ)
‥日本の投票率だけ世界と傾向が違うなら、その辺の捉え方が違ぇってことだろう
‥そもそもにして、「尊敬する人は?」と聞かれて親と答えちゃう確率が高いのだからな
(世界と較べた時のその辺の時系列とした内訳の差が知りてぇ、実に興味深けェ)
1-5)1
> 「尊敬する人は誰ですか?」とした質問の裏に潜めた意図とは?
> 「貴方は普段どのような方向に関心をお持ちですか?」とした意味合いをダブらせている
‥そしたら、「親」としか答えられない状況は、面接の際の返答としては理解に拙いと言えよう
その返し技として、あらかじめに親の職業にまで踏み込むなら見られ方も変わるだろうけれど
まぁそこは置いといて
「尊敬する人は誰ですか?」とした質問は、とても自由主義くさぇz
その見解として
「感謝する人は誰ですか?」に質問を置き換えたなら
途端に、人の違いで感謝できる出来ないとした内訳を問うているように聞こえて来るのら
(そうなるとなぜか、褒美を貰えたか貰えなかった風な見方が在るだけに見えてしまうのら)
すると逆に、「出会う人それぞれに感謝の差を前提にしちゃうってどういう意味ですか?」と
ツッコみたくなるどえす
‥尊厳について考えるなら、少なからず、そのような違和感をどこかに感じ取ることになる
その点‥「尊敬する人は?」とした問いには、それなりに自由に解釈の利く曖昧さを含み持つ
そう考えると「あざとい」質問に思えるのら
1-5)2
> それにしても‥「尊敬」って何だよ?
全てはてめえの扱いと同質であり対当でありそれ以上なんてねぇ
てめえの尊厳を粗末に扱う奴は、他人の尊厳も粗末に扱っているものだ
そんなだから、命を賭けた凌ぎ合いみたいな様相を呈するのだ
(宇宙全体で其れだって聞くと、尚更にそう思わざるを得ず)
だがそれとて、尊厳を疎かにする輩だけは尊敬に値しないと言い切る奴は居ねぇ
それはてめえの個性の好き嫌いを取り上げて、総じて好きか嫌いかを問うようなものだからだ
何はともあれ、好きも嫌いも使い方次第なり、あと、立場が変わればなんとやらだろう
片方だけを棄てきれるものでもねぇし、まして、切り離して私ですとは不可解なり
‥ならば、逆に尊敬できないとは何か?‥と問うなら
どうしようもなく工夫のしようが無いほどにお手上げな存在性と言うことになる
それは‥丸投げとか、先送りとか、誰か任せ上等とか‥そういう類の
どうしようもねぇ自分の苦手観でもあるな
じゃ其をひっくり返したら、お願いしやすい存在性のことを尊敬できると言えそうだな
(てめえの好きなことにしか注目しねぇ様はまさにそれだろう)
(てめえにとってその取っつきやすさは、てめえにお願いし易さそのものとイコールなのら)
‥例えば、超できる従者とか、奴隷とか、部下とか、なぜか断らない(断れない)社畜とか
じゃなんで、こき使う側に従ってんの??(そこに尊敬なんて在るの?)
しかも命を賭して守らなきゃいけない条件付きだったりする場合もある
ならば其は‥得てして‥尊敬(尊厳)されたいからに過ぎん(そう思わざるを得ず)
> 尊敬されたい同士で、尊敬(尊厳)し合えるように、なぜか鎬を削るのだっ(??)
> (いやいや全然分からねぇ、言っててなんも見えてこねぇ)
> (端から見たってそれって「おべっか大会」「ごますり大会」じゃん)
‥それで結果、世界どうなってんだよ?
‥尊敬し合えるようになんて成ってねぇじゃん
‥それとも世間での「尊敬し合える情勢」とは、対立し続けていく形なのだろうか?
‥そりゃまぁてめえの立場の保守とした形だらけだもんな
‥奪い合う形での対立の方が、守ってくれそうなら「尊敬」も集まりやすいってもんだろう
‥でもそれって、結局は、てめえの好き&注目する特定分野だけが存在すりゃ好いだけ態度だろう
そんな思考で多数決やらかすのを民主主義とかほざいても、公平なんかやって来ない
(そんなだと、スルーな分野は存在しねぇも同然なんだし、そこに感謝もねぇのさ)
(それはそのままに予算の分捕り合いとしたザマを呈するのみ)
(それはつまり、取るに足らないとした上から目線、自惚れ目線があるばかりなのら)
1-5)3
> なので、尊敬に値する・しないとした方向性で物事を分別している様はブレやすい
> そこで、感謝に値する・しないとした方向性で物事を分別するとストップが掛かるのだ
‥感謝に値せぬものとは何だろうか?(そりゃまぁ迷惑行為一択だろうな)
だが、良かれと思ってしたことでも相手に煙たがられる場合もある
そこを「常識だろう」とした勢いでやりかえすとこじれる
だから、感謝が返ってこないなら、その理由を考えざるを得ない
(もとい、考えないでいるままに智慧も勇気も降りてくるわけねぇ)
ところが無駄に尊敬の念(尊敬されたい)に囚われていると
「殿のする事に間違いなど御座らん」みたいな思考停止のままを肯定することにならん
(愚直にそのままを肯定し続けて、黒く染まっていたりするのだろう)
すると、派閥人間と化し、自覚無しとした状況に陥る(記憶にございません‥みたいな)
その手の関係性が目的なら、それこそ「問題ありません」としたそのものなのだろう
> そもそもなんで、「感謝」より「尊敬」に価値があるかのように流されてるの?
> (等価で考えるべき案件だ)
‥そりゃまぁ常識バイアスに流されるからだろうな
自分の考えたやりたい事と、世の中の需要は異なる場合もあるし
異なりすぎている場合なら、時には、折れざるを得ず
すると、感謝されるにしたって、望んだ形とはすれ違っていくのだ
そこで、やって行ければ良いとした考えだけに陥れば、自分からの感謝が減るという自体に陥る
それは当然であり、モチベーションの低下をいずれ引き起こす
なぜなら、評価のされ方が、望んだものとは違うわけで、迎合しただけなら尚更で
てめえの感じたいとした匂いやら手応えとは明らかに違うわけだし
それで感謝されてようと、されまいと、どうでも良いとした揺らぎを引き起こさん
(燃え尽き症候群なんて、そんな感じなんじゃねぇの?)
すると、儲かればいいやとして、全体で妥協やら迎合をやらかすようなら
どこもかしこも、感謝より尊敬の方がお得‥みたいな空気が社会に蔓延するのら
(所謂、ブランドとかカリスマに絡みついてくる圧に期待するような感覚だな)
(競争社会だから‥そりゃてきめんさ‥目に見えて判りやすいなら尚更だよな)
(するといつの間にやら、顧客の好みに沿うようにてめえを改変してしまうわけだ)
(それが一般常識に陥る流れ草、そして、其は当然だとした見方が横行するようになる)
(そして其は、当人を見ずに、常識に従えみたいな空気に及ぶことにならん)
(それらは得てして、流行り廃りをもたらし、常識なんてすぐに過去形になっていく)
(一時だけなのに、人気圧が伴うだけで、もて囃されるんだから不思議なもんだz)
1-5)4
> では、感謝されたいに偏ると何がどうブレるのだろうか?
‥いやぁしかしここまで来ても
「尊敬されたい」「感謝されたい」とした差に、さほどの違いがあるようにも見えん
それは、上に見られたいとした欲求というか動機というかモチベーションでもあるからな
そしてそれのどちらともに「お役に立ちたい」願望なのだから
まずはてめえを鍛える所から始めるのが筋なのら
そこを怠って、「尊敬されたい」「感謝されたい」をほざくタイプありきなのだから
きちんとしてるタイプとのそこをごちゃ混ぜにして語っても意味が無い
> とくに単純に頑張りすぎれば、身体を壊す(それはそれでブレてるのら)
> それはそれだけ、何に頑張ろうとしているかの思慮が浅すぎるオチなのら
‥全体で世の為人の為マインドで教育されりゃ、結果、競争とした渦にならん(無理も出る)
そこから一歩抜きん出ようとして、ちょっと頭を使ったら(大抵はズル含みらしいけど)
躍り出ようなら、それが手本になって、常識扱いされ始める
(そもそものそれにしたってお金を引っ張って来れる来れないの差である)
尊敬されたいと思っていたら、四の五の言わずに借りてみるのだろうけれど
感謝されたいと思っていたら、人生の頭からリスクになるような真似はしねぇ
仮に失敗すれば、迷惑にしか成らねぇ、其は躊躇して当然なり
(とした差が資本社会には満ちて在る)
当然として、糞真面目ほど出遅れて、こき使われる側に回るどえす
> そもそもにして、感謝されたいと思うなら、まずは感謝から始めるべきなんだよ
> (まさに正しい生活の本質くさっ)
> (但し、其は、世の中が成り行きまかせで培った感謝のされ方に迎合することでも無し)
‥そこを疎かにしては、食い物にされるだけで、面白い結果なんか一つもねぇ
なのだから、隣の芝が青く見えているうちは、まだまだなのら
でもまぁ世の中の大抵は
褒美主義×ご都合主義で渦巻いているだけだから
それらしく一生懸命そうな中に、自分から飛び込こんで征かざるを得ず、まぁ自由主義だよな
そんな、競争社会の仕組みはお願いに難い仕組みでもあるのだから
それはそれで「どこに尊敬があるんだ?」と言わんばかりだろう
「思ってたのと違う」をやっちまったらどうすれば良い?‥だらけなんだから糞っ
でもまぁそのクソッタレを掴んじまった方も糞扱いなんだから、糞どうしようもねぇ
> であるならば、そこに「本心からの感謝あらざるならば去れば良し」
> されど拝金主義とばかりに、給与額の差に後ろ髪を引かれるのがオチになっている
> それこそが、「感謝されたい」に付き纏うあるあるなブレなのら
‥経営側は尊敬されたいと思っている
‥雇用側は感謝されたいと思っている
その繋ぎになるのが拝金なり
基本ベースが上がったり、ボーナスが出たりとした成り行きに、代替するのが資本社会なり
それで世の中どうなった?(各々の繋がりが朧になっていた‥というオチだった)
そして困ったことに慣れてしまったそこからの脱却に、誰しもが後ろ髪を引かれる思いオチなのら
其はまるで、垂れた後のトイレの中で紙が切れて途方に暮れる誰かを嘲り嗤いたいかのような
オチにも見えるのら(無い袖は振れぬとした発想しか出来ねぇルール自慢ならまさにそれ)
1-5)5 向宜詠吟
|「成りたし」や凍てつく風と泣きっ面 許し得るまで立ち退かんなり
|伴わず‥とぼとぼ返す‥春の道「パリィ」一筋や我が道を為せ
|「人助け」それが夢です汗の日々 天下に轟け我が「ありがとう」
|「まだ未熟」終わらぬ道や人助け 繋げて行きたし世話と甲斐
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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