2024年11月20日

【健康】痔核とは何か?

↓3)記稿.2024/11/20

> 人柱の様な流れをやらかさずとも、さっさと医者に行けとも思えるが
> 折角得た理解なんだし、途中で果てるかも知れんので、ササッと綴っておくとしよう


 ‥当然私の好奇心だからして、大痔に至るまでの経過観察をたまにはしていた(手鏡確認)
  痔持ちの医者が居たとしてもW度まで頑張って観察する医者は居ねぇ(ここ重要)
  折角だから経緯観察を記すとしよう(お馬鹿な人柱草)

  著生は、恥ずかしがり屋さんだから、医者には行かずにスルーしちまってたz
  でもそれは結局、世界の諸々とした大問題をスルーしている御仁らと余り変わらないのでは‥‥
  と、今回に限っては猛省の思いに至ったのだった(鏡似性)


 ‥そもそも、ネットで検索しても、痔について今一つ見えてこない所があった
  医者に行って、渡された「疾患名」「内容」「治療方法」の羅刹と痔核の数と位置を説明され
  漸くに、自分の勘違いに気が付いた(帰宅後)


> それは‥とその前に、著生の痔への見解を述べておこう
> それは、菌感染なのでは?(それってどんな菌)


 ‥西郷隆盛で有名な巨大化する金玉持ち、其れが菌感染なんだという(へぇ〜)
  なら、痔だって怪しいよね

 ‥日本人の三人に一人と言われる痔持ちとした中身を鑑みても
  青カビの付いたままの餅でも食えるとか、青黴チーズに興味を抱いて食ってみたなどの
  好奇心の差を考えても、三分の一は妥当なのではないだろうか‥

  (其れとはまた別に、アナルセックス絡みなんてのも、同程度の好奇心率に思われる)
  (身体のサイズが違うのに、何そんな所まで欧米化なんだよ?‥みたいな)


 ‥著生が青黴チーズを口にしたのは二十歳の頃で
  欧米から輸入されていたチーズセットに興味を示して買って食べてみたら
  その中にゲロまずの青黴チーズが入っていた
  確か、一回目はさすがに吐いて捨てたように記憶している
  でも、そのチーズセットのそれ以外がおいしくておかわりとばかりに買ってきた

  そして、青黴チーズの二回目に挑戦してしまうというチャレンジャーだった
  (無理に完食しきった記憶がある‥‥二度と食うまいと思った事は忘れない‥)

  それから、二〜三日後だったか、スゲー下痢になった
  そんなスゲー下痢が何回となく繰り返された
  当時はそれが何で引き起こされているのかには鈍感だった(どちらにせよ後の祭りだった草)


> そしてそこからなんと、加齢と共に、雨後の竹の子の如く成長を見せるのだった‥orz


 ‥尻の穴を「梅」に例えるなら、背骨を「竹」に例える連想なんだろうけど
  梅だと思っていた連想が、実は、「筍」だったという摩訶不思議な現象こそが「痔」であり
  その筍群に苦しめられる様を「痔核」と呼んでいる様な話になる

 そして、その苦難を乗り越えないと「松」には至らないとした宇宙の仕込みがあるらしい

  なんでそんな苦行を要求されにゃならんのだろうか?
  そりゃまぁ好奇心に飛んだ輩ほど、やりたい放題をやらかすのだから
  其れとした殺生の差を、人間への負として置かないと
  食べられる生物からすれば公平ではないとした蘊蓄がありそうである


> その竹の地下茎を根絶せしむる治療法を「ジオン注」と呼ぶそうだが
> 其が登場してから、痔の治療法世界は大きく変わっていたどえす
> (知らずに過ごしてしまい大失敗どえむ)



1-3)1

> それから五年後、排便時の肛門が、可愛らしく三枚の花びらの如く膨れる様になった
> それも前と左右だった
> (均整の取れた其れにすでに痔核が三つもあったなどとは夢にも思わなかった)


 ‥つまり、初期段階での膨らみ方の分離弁数の見え方=痔核の数と言うことらしい
  で、外に肥大化しやすいのを外痔核と呼ぶらしい

  この段階からジリジリとして痛く
  まだ括約筋の自力で引っ込むけど、引っ込むには多少の間を有する(T度)


> それから三十代になると
> 死ぬんじゃないかと思えるほどのドバッとした出血が何回となく起きていた
> それが不思議にもやって来なくなると、脱肛気味に成る度に
> 左側から奇妙なゼラチン質っぽい白い枝形状のものが、ニョロンと飛び出していた
> (まるで其を生やすためにドバッとした出血が起こっていたのかも知れん)


 ‥これが所謂ポリープの初期段階だった
 (こいつも加齢と共に肥大化する、そして姿を変えるのだ)

 (その変貌した姿が、貝類の呼吸口に似ている‥筍に見えなくもなし)
 (中年加齢に及ぶまで、日々に、触っていても大きくなったかな??‥程度で分かりにくい)
 (というか、押し戻ればラッキーぐらいの感覚麻痺に陥っている)


> ポリープ出現の頃になると
> 以前は、時間が経てば、何とか肛門が元に戻る自然回復をしていたのが、段々と不能と化す
> (この段階までが、U類だろう)


 ‥そして、自分で押し戻すのみに陥るV類に突入してくると、排泄しがたい食事事情に悩むのだ
  ちょっとでも無茶な食べ方や消化の悪いモノを口にしようものなら
  途端に脱肛状態が、てめえの日々の平均以上に酷くなる

 (とくに甘い物はアウトで、ガスが溜まっているのか便が溜まっているのか悩ましいばかりだ)
 (辛いものはアウトばかりに問われているが、個人差によっては砂糖系の影響が大だったりする)


 ‥著生は、安い玄米にて消化不良に見舞われ、瀕死モードを体験してしまった
  いきみすぎて痔を押し戻せなくなり
  無理にやったら、傷が付いてしまった(左側の痔核部の表面が傷付いた)
  ‥そこからの久々の大出血に大慌て‥


  コレはヤバイと思って、どうにか押し込むに成功したものの
  その後の食事の度の排便を考えると悩ましく、暴走的に断食に突入した
  18日後に見た其れは、傷が塞がるどころか、ニョロンとしてる隣部分側に境界が出来たかの様に
  スパッと切れた感じに仕上がっていたのだった

 (ヱ☆?‥切り口が大きくなった??‥‥動かさないままなら元に修復されるんじゃねぇのかよ‥)

  (傷付いた腸壁が、どのように変貌を遂げるかは、まるで分からん由を思い知ったz)

  (これが所謂、アナルセックス後の女子の尻の穴事情草)
  (健康的に美しいままの方が良いのに‥それではまるで、性病か痔病かを二択するが如しなり)
  (ならば、出産時の痔絡みにも、それなりの見方を秘めてそうだな)


> そしてW度への移行兆候とは
> 肛門を押し戻した後でも普段とは違うピリピリした痛みが連日として伴う事だった


 ‥何だろう?‥と思いつつ、そこから二〜三週間と経たないうちに
  V度に思えていたそれが、W度とした肥大化に追いやられたのだった(もはや医者頼みの激痛感)
  それはもう可愛らしく痔核の数に分かれていた姿を変えて、肉塊のグチャグチャに見えり
 (お稲荷さんの半分強のサイズの何らかの臓器が引っ付いてるみたいな)


> 「これはヤバイ」と流石に理解せざるを得ず
> このままでは死んでしまう!(こんな事で死にたくねぇ)



1-3)2

◆ 内痔核・外痔核‥‥肛門を閉じるのに役立つ粘膜下部位の支えが弱まり、膨らんだり、出血するようになったもの。

  治療法‥‥飲み薬、座薬、外来で注射(硬化療法)or入院手術



◆ 脱肛‥‥内痔核が進み、脱出するようなる。

  治療法‥‥飲み薬、座薬、外来処理(押し込みor硬化療法)or入院手術



◆ 血栓性痔核‥‥肛門皮下の静脈に血栓(血のかたまり)を形成したもの。

  治療法‥‥飲み薬、座薬、外来で摘出or外来手術


◆ 嵌頓痔核‥‥脱出する痔核がさらに脱出したものとなり、中に多くの血栓をつくり、腫れたもの。

  治療法‥‥飲み薬、座薬、安静・薬、入院手術



◆ 裂肛‥‥固い便の排泄により生じた肛門の外傷。

  治療法‥‥飲み薬、座薬、外来処理で局麻拡張 括約筋切開or入院手術



◆ 肛門周囲膿痛‥‥直腸と肛門の境目の小さなくぼみから便の中の細菌が侵襲して感染をおこし膿がたまったもの。

  治療法‥‥薬(抗生物質)、外来で切開排膿or入院で切開排膿(痔瘻に準じて入院根本手術を行う)



◆ 痔瘻‥‥肛門周囲膿痛が出口を生じ、生成された直腸肛門と交通する腺の管。

  治療法‥‥経過観察、入院手術



◆肛門ポリープ皮垂‥‥肛門と直腸の境に繊維の塊が、いぼ状に生じたもので、だんだん大きくなっていく。

  治療法‥‥経過観察、外来で切除、入院手術



◆肛門湿疹皮膚炎‥‥肛門のまわりに皮膚炎を生じたもので、かゆみを伴う。

  治療法‥‥肛門の衛生、薬、整脈注射・強力な薬物療法



1-3)3

> 脱肛状態で行くと押し込められる(して貰えるのだが超痛ぇ)
> 述べるまでもなく、家に帰って排便すると再び脱肛になって出向くことになる


 そしたら「三日後に来て下さい」‥なんて在り方には
 手術もあるけど、「座薬の塗り方の工夫を貴方自身でやりなさい」と言わんばかり草

 (脱肛してると、座薬とて、普通の軟膏にて扱わざるを得ず)
 (だったら、直に手で、万遍なく塗る方が良いに決まってるz)


> なら医者は、これなら術後に押し込んでも問題無さそうだとした度合いを診るのだろう
> 「こんなに腫れてて、そのまま手術したら死んじゃうよ」と言われてしまったのら


 (いやぁもう予想したくねぇとしたそげな流れが経過観察と言うことらしい)
 (わざわざ他者の手を借りて押し込めて貰おうってんだから、そりゃ強引も仕方ねぇ)
 (てめえでこうやると入っていた感覚とは違うのだから、時には予想外の事案にも見舞われん)


> でも、そんなこんなで、何度も血が止まらないイレギュラーな出血を繰り返したら死んじゃうよ
> (W度に陥ると、何をどう選んでも茨の道なり‥orz)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:36 | Comment(0) | 日記/2024 | 更新情報をチェックする
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