↓4)記稿.2024/11/24
> 先生曰く「ここまで酷くなってから持ってくるのは今どきは珍しいね」と話してきたので
> 待ってましたとばかりに訊いてみた
「先生の診てきた中で一番に最悪ですか?」
「ああ、最悪だね。今どきの若い人だと、ここまで酷くなってから持ってくるのは見かけないね。
昔の人には居たけどね、昔の人には‥‥それにしても最悪だね。」
‥のような言葉を述べていた様に記憶する
そうですか、一番に最悪の症例ですか、そりゃ初診の時の顔が素っ気なかったわけだ
(久しぶりに厄介なのが来た‥‥みたいなそんな感じだったわけですね)
> そして二回目の脱肛戻し、割りと気分半分ぐらいの時間で押し込み終わった
‥よし、血染めの際に、ケツの穴周り諸々の毛を毟っておいたのが功を奏したのだろう
血がついて固まった陰毛やらは、まとめて引きちぎりやすい(加齢した状況もあっただろう)
(ガーゼを当てるにしても邪魔だし、そもそもの作業の邪魔だからな)
1-4)1
> 超痛ぇのが‥やややわらいで一息つくも、排便時の地獄が恐ろしい
> まだ通院二回目を生き延びたとは言い難い
‥その日の夜
「自分で押し込む」のと「医者に押し込んで貰う」との‥大きな違いを思い知った
それは自分で押し込む際には最後に指を一本スルッと抜くのでオナラの通り道が確保されるが
医者に押し込んで貰う際の其れにそんな隙間はねぇ
なので、肥大化しすぎてぎゅうぎゅうに詰まる其れに
オナラの通り道を確保しておかないと
排便時に引っ付きすぎていて、離れる際の皮の一部がミチッと引きちぎれるという事らしい
(それにしても‥なぜに丸く傷穴が出来るのだろうか‥‥)
(なので、屁圧を操作できない勢いで便意が漂って来てしまうと最悪なのら)
(絶食気味過ぎると屁圧が小さいし、これはなかなかに調整するのが難しいz)
(でもまぁたまたまというか理想的な屁圧にありついていた)
だがしかし、オナラの通り道が出来る際に、ピリピリとした痛みが繰り返される
これは、手厳しい(これはもしかしアレが破れる感覚に近い代物だろうか???)
> そして、その間に、驚愕の事案に直面した
それは、屁の通り道が塞がれていると、体温調節がグチャグチャに陥るのだ
温まるべく電気ストーブの前に居ると滅茶苦茶に熱く感じて、汗も近くて、服を脱ぐ羽目になる
消したら消したで、もう何が何だからわからない寒気が漂い出す(どっちだよ!)
‥これは所謂
便秘の女子に多い、暑がり寒がり(冷え性)という奴なのでは??
それら原因が、腸内のガス抜きが利きづらいとした違いからもたらされる‥とかなんとか??
(すると、怪我人の腸内に血が詰まれば‥‥急に寒気が襲うも襲わないも気温次第‥)
(その逆にしてもそうだろうけど、じゃ、大食い芸の場合は??)
(拉麺なんかの場合は汗掻けば凌げそうだけど、ばけつプリンの場合は一気に震えだす)
(まぁそういう感じらしい)
それからどうにか屁の流れを確保して、その辺の感覚が幾分違いに戻ってきた
1-4)2
> そして、朝の八時、地獄の第二ラウンドが始まった
一回目とは異なり、始めの出だしからの出血をせずに済んだも、結局は、血が吹いた
それも、位置が違って別の箇所だった(一箇所だけなのがまだ幸いなり)
すぐに例の姿勢を確保して、止血に導くも、部屋に戻って安易にひっくり返り出すと失敗に‥‥
(こりゃもう救急車は呼べねぇなぁと再確認しちまったz)
> しばらくあれこれ悩んだ挙げ句、ガーゼを使ってみることに(もう其れしかねぇ)
‥傷穴の位置を圧すると、確かに止血するも
押さえ続けていると、じんわりと吸い込むばかりに陥る
そこで、しばらく圧して、血やら液やらでガーゼが引っ付いたら手を離すことにした
(そもそもからして圧さえ続けるなんて姿勢的に無理ッ)
そしたら、ガーゼの水分吸収性とは逆の揮発性が作用して良い感じに止血に及ぶではないか‥
(刻んで小さくしようとも思ったのだが、もしかしたらと思い、そのままの折り重ねで使ってみた)
(その点は研究尽くされている絶品だった‥‥しみじみとそう思うばかりなり‥)
> そしてそこから‥例のスチール丸椅子に手を突いての頭を下げた姿勢にて
> 四時間ほど耐え抜いてから立ち上がってみて、無事に生還した
‥ノウハウ的にちょっとした筋トレのようなオチに見えるも
すでに手が効かない状態に及んでおり、三回目が恐い
だが基本的に
血さえ失わなければ良いのだから、最初からガーゼを用意して
ひたすらにガーゼで圧さえ込めば、止血を減らせるという話である
だが其れとて、傷穴が一つの場合だけの話で、複数だった場合はまた迷走しかねず
あと、眠気に襲われた際も最悪な事態へと突入しかねず(油断禁物なり)
1-4)3
> それにしても、腫れが引いてきたそれを見るほどに
> 10年前と比べると「肥えてやがるなぁ畜生め‥いつの間に‥」と思わざるを得ず
‥振り返ってみれば、都度急激な痛みが襲っていた其れ其れの時期って
寄生している側が成長のための栄養を吸わんとばかりに起こす
ここぞと言わんばかりの大食らいタイムらしいな
(多く血を吸うと同時にパワーアップして成長するあるあるなのら‥そうだったに違ぇねぇz)
(だがら急激に痛みが増すし、慣れない其れで押し込み難くも成る)
(そりゃまぁ一回り大となる成長を果たす流れだからだろう)
(痔だろうと癌だろうと全部同じって事だな)
> で、穴傷の塞がった印象が血栓にも見えることから、ふと思ったのだが
‥U度からV度に移行する際の大出血の際に
ポリープが生えるか、血栓症痔核として塞がれるかの分かれ道がそこにあるくせぇ
穴傷が生ずると、穴の形で管状の短いかさふたが、まずできて、それに血が垂れる
(それが、血が止まる際の流れだ)
止まれば、それを拭き取っても事なきを得るのだから、安易に放置しがちだったりする
(その手の出血にしたって、なぜか、死ぬほどにねぇ想定内の大出血にて止まるのだ)
(警備仕事の頃、たまたまに打ち明ける機会を得たので、同じ痔持ち同士で同じだと確認した)
(だが、今から思えば、それこそが医者に行くべき其れ其れ段階でのタイミングだった草)
(今時代なら「ジオン注」があるし、ステロイド系薬剤の使用も減ってる様だしな)
‥俺の場合は、その頃住んでた都合としては、トイレバス兼用のユニットがあった
だったから、ひたすらにシャワーで洗ってたよ(なのでトイレでのティシュが不用と化した)
引っ越し以降も、園芸用の手押しポンプに水を入れ替えつつ、それで綺麗に洗ってた
だからだろう‥‥その他の悪性菌による感染(かゆみ)に悩まされずに過ごしていた
(否、迂闊にも、過ごしてしまい過ぎたらしい)
1-4)4
> 折角に、経済の寄生構造を勉強していたというのに‥
> (だが、これで確信出来たことがある)
‥寄生する側が飛躍する際にこそ‥段階的な痛みが表面化するのだ
‥「痛みを伴うべき改革を!」とした喧伝が為される時にこそ、疑うべきタイミングなのら
そげな痛みの改革喧伝にほだされて
あちら様都合勝手な其れの繰り返しに慣れて麻痺する頃に及んでは
病巣が益々拡大して、疲弊して、危険が大きくなるばかりなり‥orz
> つまり、其れが宇宙に拡がる寄生構造とした流れでのオチと言えそうだな
> つまり、末法思想の裏には、すでに「寄生有り」とした曝露があったどえむ
(ならば「正しい生活」とは、依存に傾かないとした意味をも含めて在った事に成る)
(ならば、痔を完治させたなら、そりゃまぁ活躍すべきって流れでもあるな‥‥orz)
(今更感とした‥どんより感も付き纏うのだけれども‥‥)
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