2024年11月27日

【痔日記】通院三回目

↓2)記稿.2024/11/27

> 今回は方針を変えることにした‥‥医者に押し込んで貰ったその日の内のお通じも止むなし‥
> (その段階で何が起きていたかを確認せずに、その先なんかねぇ)


 ‥すると、食事の調整もそういうタイミングと言うことになるのだが
  痔の療法のほとんどが、当人による自己管理に任せた薬療法で、その中に下剤を含む
  この下剤の効果が、「へぇ〜」と呻らずには居られない

  とはいえ、まずは自分に合った下剤を確認する必要がある


 (※ これより下剤と排便の話になりまーす、あしからず)



1-2)1

> 初診時に処方されたのが
> 『つくしA・M配合散,酸化マグネシウム原末「マルイシ」』という粉タイプの飲み薬だった


 ‥これが大ハズレで、消化は進んで出る量が減ってくるも
  何でもかんでもカチグソと化して出てくる(意味ねぇ)

  おまけに、つくしA・M配合散とした内容が「胃薬」で、飲むほどに
  二時間経った頃に、唾液腺から舌に掛けて痺れ、その後から決まって咳が出る(気分が悪くなる)


> 二回目に処方されたのが
> ムコスタ錠(胃薬)とマグミット錠(下剤)という錠剤タイプの飲み薬だった


 ‥なぜに、胃薬が付いてくるんだ??‥とした謎の裏には
  アドナ錠という出血抑制用途の薬の副作用(胃の不快感)を織り込んでるらしい

  (俺には不要くさ)

  このムコスタ錠が、つくしA・M配合散と同じく、唾液腺から舌が痺れて、その後で咳が出る
  その上、粉の時とは違い、後から追加で飲み食いした分に対しても反応を見せるので
  そのまま食べて直ぐに寝てしまった場合、胃液の逆流性懸念を伴う(胃炎に成りそうざんす)


 ‥一方のマグミット錠は、合っているらしいが
  当然として、食べる量やら内容やら後から飲む水分量等での違いとやらも伴うらしい

  (どのぐらいの食事量を想定しているのかは不明)

  但し、ムコスタ錠との組み合わせとも成ると、後追いで食べたヨーグルトが
  途中で吸収されること無く、それこそドロドロを伴った「下痢」と化して排泄されかねん
  拭くのも手間になるばかりのザマで、痔に優しいとはとても言い難い

  (ムコスタ錠なんか罠だらけじゃねぇか‥‥胃の消化力に乏しい事情向け何じゃねぇの?‥)
  (業界全体で、明らかな勘違いがある様に思われる)


> それにしてもマグミット錠の下剤効果が謎めいている
> 一日に三回の処方に対して、腸内フローラ大丈夫なのかよ?‥と思わざるを得ず



1-2)2

> では、本題に入ろう
> 医者に押し込まれた俺のW度痔核が、どんな案配だったのか?


 ‥ざっくり、無理矢理に押し込むのだから、内部で擦り傷が発生するらしい

  その日のうちに排便したあと
  バケツに湯を入れて洗った後に浮かんでくる内容物にて確認した所
  そこに、血が湧いたりした後だろうと覚しき血栓をいくつか確認できた

  つまり、それの傷が一晩経つと、向き合い様の細胞とパリパリにくっつくのだろう

  そんなくっついた状態で、排便すると、再びの脱肛時にどちらに引っ張られて剥がれる草
  そして、穴が空いた様な形で、再び出血するという流れだったらしい

  (これはもう、大出血コースによる死ぬ思いを選ぶより)
  (サクッとその日のうちにお通じにて再脱肛した方が長生きできそう)
  (未だに両手の指に繊細(まとも)に力が伝わらないのだから、これ以上の負荷は無理ッス)


> だがしかし、伏兵は別にあった


 ‥なぜだか、三つ有る痔核の成長は、均等では無い

  今回に限り、前に位置する痔核だけがやたらと肥大化してしまっている
  それがどうなっているのかが判断のポイントだろう

  まずは、排便の前にそりゃ入浴して、その際に、オナラの通り道を確保すべく
  肛門に指を突っ込んで確認してみた所、オナラの通り道とは違う様な違和感があった

  どうにも、前に位置する外痔核が、肥大化しすぎに及んだせいで
  無理に押し込んだとて、オナラの通り道を塞いでしまうだけらしい


 ‥それはつまり、排便の際には必ず再脱肛をせずにして、お通じとは行かないと言うことになる‥


  さらに其の悩ましさは奥深く
  押し込んだ際に、坐薬を注入したとて、均等になんか染みわたらなさそうで草
  それこそ脱肛した状態にて、手塗りで均等に塗り込んだ方が確実に痛みは引く(悩ましい)
  (カネを掛けてまで押し込む意味なんかほとんどニャァ)


> でも、医者にしてみれば、押し込んでなんぼだし、何かとした確認の用になっているのだろう
> その際の押し込みやすさの違いが、その日の腸内の圧力に影響を受けるのら


 ‥暖かい日とか寒い日とかそういう諸々の要素が絡んで腸内の圧力が決まってくるらしいのだが
  二回目の時のような入りやすさはたまたまだったらしい

  出血による死に際を見るよりはマシなのだが
  それはそれで一日に三回の薬タイムに合わせて、二食から三食にすべきか否か‥(悩ましい)

  大抵は、午後一で手術が流れなんだから、それに合わせておかないと駄目なんだし
  冬場だし、週二で通院するにしても、午前中に限るんだし‥‥


 ‥いやぁマジどうしよう
  そもそもからして、W度がV度に縮小を見せんでもしねぇと
  いつまで経っても手術(ジオン注)に辿り着かねぇじゃん

  (飲み&塗りの薬だけで縮小する世界なのだろうか?)
  (‥二ヶ月ぐらいは様子見になるんだろうなぁ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 09:19 | Comment(0) | 日記/2024 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。