2024年12月10日

【エンコード日記】量子化DTCの再調整の結論が見えてきたのだが‥容量が悩ましい

記稿.2024/12/10

> ビットレート謎比を見直したら、品質をどうにかCRF(11.390625)に統一できそう


 基本値×16.666666‥=VBVバッファサイズ
 VBVバッファサイズ×1.666666‥=VBV最大ビットレート
 基本ビットレートは、4:3ソースの場合は基本値の7倍、16:9ソースの場合は6倍


> 480i(1.363636)720×528用途‥基本値1485{10395:24750:41250}
> 480i(1.818182)960×528用途‥基本値1980{11880:33000:55000}
> 4:3FHD→960×720用途‥基本値2700{18900:45000:75000}
> 16:9FHD→1280×720用途‥基本値3600{21600:60000:100000}


 ‥で、M.E.範囲(16)の固定とする引き換えに

  プログレッシブソースの場合は
  AQ強度(2.0)最大値,Psy-Trellis強度(2.25)

  インターレース解除ソースの場合は
  AQ強度(1.2),Psy-Trellis強度(2.25)


> その結果


 ‥品質エンコードの場合は、GOP長(6)&REF(4)にて高画質×キュルキュルが
  プログレッシブソース、インターレース解除ソースの双方で有効となり

  だがしかし、4GBに収まらない対応として
  2passエンコードにて
  GOP長(15)&REF(9)を用いるという二刀流にて凌がざるを得ずも
  (画質は、割り当てが減る箇所で気持ち落ちる程度)

  それでも4GBに収まらないケースも有り得る草


> ちなみに


 11.390625=3.375^2
 3.375×1.5=5.0625=2.25^2

 つまり、11.390625×2.25=2.25^4‥‥になるという摩訶不思議どえす

 (其れがどういう意味を持つかなど知らんがな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:43 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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