2025年02月02日

【痔日記】通院十六回目

↓3)記稿.2025/02/02

> 術後経過の傷痕の塞がり方と排便の度合いから、とある「仮説」が立ってしまったz
> それは、「痔」も「便秘症」のどちらも
> 「肛門括約筋」の左右の使い方の度合いの差でしかないのでは??


 ‥便秘症と言えば、女性に多いわけですが
  その理由として、子宮の成長から老化に掛けて、常に筋肉のバランスの変動に晒されるのだから
  それの影響が、肛門括約筋にシワ寄せが来るみたいな想定になるどえす


 ‥肛門括約筋の力の入り加減が、左右で違うと、押し出しにくいので、そう思わざるを得ず

  一方、バリバリの痔の悪化の理由としては
  肛門括約筋の力加減が、中央に力が入りすぎるという理屈になりまーす

  其は、妊娠中に痔に及んでしまうのも
  筋肉のバランスが、より産み落としやすいように変動するからとして考えると
  力の加減に混乱が発生するが故に、一時的な痔にも及ぶのでしょう(予想)


> だが実際には、何らかの都合から
> 直腸が上下左右のどちらかに寄ってて、凹みを形成していると便秘がちに陥る草


 ‥真っ直ぐに有れば有るほど、力が入りやすいどえす
 (結果的にそれぞれの都合が絡んで‥‥尿意の回数やら、尿の切れにも影響してるっぽい)
 (それはもう、薬の効果を期待したってどうしようもねぇ「物理的な都合」くさっ)



1-3)1

> 術後十日を経過した時点で、迂闊にも風邪気味になってしまったz(通院日)


 ‥片道一時間を往復すると、どうにも体調の変化も重なって、甘いものを食べたくなった
  仕方がないので、菓子箱の中身をいくらか頬張ったその日の夜
  滅茶苦茶に、おならブーブーに相成りましたとさ

  (なんとタイミングの好いことに、多少なりと栓の位置に上皮細胞が盛られていたのか)
  (ガーゼが予想より汚れることもなく、傷口が痛むこともなく、一回分の便意が消失した程なり)


> と言う諸々込みの経過を経た後に、傷口が大きく変動したのだった(術後二週間目)
> そこまでの経過を一連的にイメージすると‥‥


 ‥傷口のダメージがある術後
  右側の肛門周辺の筋肉を肛門括約筋が、遠慮して巻き込まずに対処‥‥してたらしい
  (結果的に、直腸が左に寄ってしまうことから、詰まりスポットが発生)
  (これは傷口へのダメージを減らす為なのだからまぁしょうがない)

  (スゲーな、肛門周辺ってそげにデリケートに反応を見せてたんかい‥‥)

  (だが結果的に、直腸周辺に便がつっかえてしまうのだから、そのままでは都合が悪い)
  (そのままの位置でカチカチになっては困るのだ‥‥カチグソ便は傷口に差し障るz‥)


 ‥下剤は飲みたくねぇので、ヨーグルトで調整するしかねぇ
  結果的に、都合良さそうな案配が、食後二時間してから、大さじ一杯程度のヨーグルトを飲む
  (食事量による加減あり、水と合わせて飲むのが良い)


   ‥理屈としては、食事の後の消化には、ムラがでる
    後から来るカスが、どうにかまとまってきてくれないと排便の際の差し支えになる
    なのだから、ヨーグルトを用いて、その後から来るカスを掃除して貰う作戦なのら
    すると、カスはガスとして、排便の際の押し出し役に変わるのら

   (今更ながらに、物理的にそう考えてみたら、良い感じにまとまるのら)
   (そりゃまぁ欠点は、そげな管理は、細かすぎて面倒くさいに尽きる事である)

  (とはいえ、直腸の詰まりスポットにハマってしまう分は、悩ましいままなり)


> 傷口の塞がり方が、これまた奇妙なり


 ‥まず、肛門を左と右に分けて、右側に接する円を思い浮かべると
  その円の外側から程度塞がると、今度はちょっとだけ内側を埋めるのら

  (その程度に回復すると、ちょっとだけ、肛門括約筋が、中に引き込む)
  (この段階では、まだまだ、傷口が格好悪いぐらいに、蓋はあれども栓がねぇ状態を刻んでいた)

  十日を過ぎた頃に、指先をちょっとだけツッコめるぐらいに、境目の傷口が塞がり
  おならがブーブーしても痛くないらしく、おならが良く出るようになった

  (つまり、食事の量を気持ち増しても良さげな案配だが、もう少し待った方が良い)


 ‥二週間を過ぎた頃になると、微動だになかった傷口の有り様が
  肛門括約筋に引き込まれ出して、無様だった凹み傷が見えなくなり、肛門らしい形成を見せり


> どうにも、傷口に、上皮細胞が上乗せする度に、肛門括約筋に引っ張り込まれる仕組みらしい
> (なるほど、刀傷表現されるような、あるあるの盛り上がり傷痕とは違うらしい)



1-3)2

> だがしかし「蓋はあれども栓がねぇ」とした様相に変化なし(なぜだ??)


 ‥どうにもこちらは、直腸に形成された溜まりスポットに残る「残留便」の影響だった
  溜まりスポットに便があるままだと、糞カスがおならで押し出されて、ガーゼが汚れるのだ

  (ここまで来ると、指を突っ込んで掻き出せる度合いなので、掻き出すのもありだろう)
  (いつまでも、便意が引っ付いてきて、すっきりしない方を選択してても不衛生なのら)

   (掻き出してすっきりした方が、あっという間に、栓らしく固定するのだった)
   (出きってしまうことで、すっと、肛門が閉じるのら)


> ‥‥掻き出してみた結果、溜まりスポットを確認したという内訳どえす
> (さらに、溜まりスポット側に、強力ポステリザンの薬剤が流れてしまう傾向を確認した)


 (それだと、下手に多めな量を内側に流していては、無駄な皮を形成してしまいかねないのだから)
 (外側の傷口を埋めることに薬剤の量を回した方が良いだろう、さてどうなるやら‥‥)


  ‥内痔のジオン注だけ、微妙な経過を見せている気がして心許ない

   術後三日目辺りに、便意が便代わりの出血を見せたのだった、その後で
   右側の傷口が一気に落ちくぼんで、谷間がより深まったように思えたり‥‥
   なんちゃって便意の正体こそ内痔の反応だったりと‥

  (内痔の方がヤバイというのが、今になってようやく分かってきたのだった)
  (脱肛している状況の際では、内痔なんて、おとなしい程度にしか思っていなかった)



1-3)3

> 著生は、世の中の便座が洋風に変わろうと
> 屈伸習慣を失うのはあかんやろうと思い、家でのトイレは、腰下ろし板をどかして
> 昔ながらの和風に見立てて、裸足で乗っかって、踏ん張って来た


 ‥だが流石に、そのスタイルだと肛門周りの負担が大きいらしい
  出始めこそありだが、五分以上は再び脱肛癖をやらかしそう

  ということで
  次なる姿勢を、野球部員バッチコーからの、空気椅子に求めることにした

  野球部員バッチコー姿勢よりも深くしゃがんで空気椅子姿勢に持ち込むと
  踏ん張ると同時に出しやすくなる場合もある


> だが、溜まりスポットにハマってしまっていると、どうにも出てこない


 ‥で、今回あれこれとした試しの一つに普通に座ってみたら
  この直腸が真っ直ぐにねぇ感覚で、普通に座って、りきもうとすると
  なんかこう、裂肛しちゃうんじゃねぇのとした危機感を感じたz

  (ちなみに、うちの便座は無駄に小型なので、洗浄便座の後付けもできねぇどえす)
  (てな感じなので、其れ其れのサイズ感による所もあると思うz)


> ‥まぁ「蓋はあれども栓がねぇ」とした心配は遠のいたものの
>  「溜まりスポットが解消しなかったらどうしよう」‥などとちょっと悩ましいのだった‥


  ‥てめえの推論が正しければ、傷口が閉じると同時に、直腸の角度も戻るはずである

   そしてそれは、便秘症の多くが、直腸の角度に問題を起こしているとなり
   その要因として挙がるのは、色々とあるんだろうけれど
   (てめえの指で掻き出すのが一番に手っ取り早いのら‥と思うも知らん)


   ‥そこはさておき
    直腸癌とした場合の直腸の角度ってどんなじゃろう??‥に及ぶだろう
    それは、直腸癌の判定に使えるほどに特徴的な癖があるのか無いのか?

  (まぁ人それぞれで、体型とした都合も違うだろうから、判断しがたいだろうな‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:24 | Comment(0) | 痔持ちなら知っておくべしジオン注 | 更新情報をチェックする
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