2025年02月09日

【痔日記】通院十七回目

記稿.2025/02/09

> 前回‥「痔」も「便秘症」のどちらも
> 「肛門括約筋」の左右の使い方の度合いの差でしかないのでは??
> との仮説を立てたのだが、その直後、何とも奇妙な事案に出くわしたのだった‥‥


 ‥直腸の出口で詰まっている感じの所に指を突っ込んで確認すると
  確かに肛門手前にて、便が立ち止まって居るのだが
  それを掻き出そうとするまわりの直腸壁に、テープ形状の瘤のような何かが三つあるのだった

  (まぁどう考えたって、ジオン注痕の経過に思われる)
  (その周辺を、引っかかってくるらしい)


  ‥手術前の見た目では、内痔は右に一つ、左と前に外痔が位置しており
   前と右が一体化したような大きさに及んでいた、それがザックリと手入れされ
   「蓋はあれども栓がねぇ」状態だったどえす

   再度、ジオン注のパンフレットをよく見ると
   内痔にしか打ってねぇ絵図にあり、外痔に打つよすが無し(あれれ??)

   (こちらのちょっとした思い違いだった草)

  (どうにも、痔核の数だけ、想定位置にジオン注射した事でのそれらしい‥)
  (なので、三箇所に膨らみを見せるのは、当然の経過と言える‥)
  (とはいえ、三つとも斜めってる上に、想定外の膨らみすぎに思えるナリよ‥‥)


> そして、三週間経過して尚、三つのジオン注痕の縮まる気配がまるでねぇ
> それはさすがに、進行度W度だったからだろうか???


   どのぐらい待てば、それな瘤が一気に退縮して、真っ直ぐな直腸壁に戻るのだろうか?
   パンフレットによると、長いと一年近く掛かるケースに及ぶ想定まで有るのら‥‥



> まぁそこはともかく、その手の瘤にひっかるお食事パターンが
> タンパク質の摂り方くさい事が判明してきた(白身魚はオールグリーン)


 ‥例えば、卵かけご飯はアウトだった
  卵とご飯が引っ付き合いやすくなり、うんこ玉の如き形状で肛門前に現れて、立ち止まるのら
  排便時の負荷がとてもデカい

  そこで回避策として、味噌汁の残りと残りご飯に、酢と醤油を足して、卵を落とし
  まずは弱火にて、卵白から溶き掻き回し、次に黄味を溶き掻き回していると
  ホワイトシチューばりの「白濁おじや」の出来上がりになるのら

  (まぁぶっちゃけ、油抜きマヨネーズみたいな様相をイメージすれば良し)

  こちらなら、肛門前に、糞塊にならずにでてくる案配に‥‥


 ‥一番にマズいのは、タンパク質タンパク質とした連続食いだろうなぁ
  (術後は怪しいと思って、肉を避けて、食っておらん)


> 結果、肉を食べないで居て、体内でとある変化が起きていたのだった‥‥


 ‥あれほどに炭水化物をちょっと摂りすぎると眠くなっていたのが、まるで消えたのら
  要するに、肉の栄養価が如何に高いか‥という事の辻褄合わせの如く
  炭水化物が中心になると、腹の減る感覚が強くなるのだった

  そうなると、これでもかと炭水化物ばかりを詰め込んでも、眠くなる気配がまるで来ず
  「へぇ〜そうなんだぁ」と、目から鱗が落ちたなり

  そして、炭水化物では間に合わぬとして、脳が錯覚するのか
  次第に甘い物を口にし始めてしまうというオチをもたらすのだった‥

  (折角のアドナ薬の効果がリセットしてしまうやんけ)
  (居座り寒波が冷えすぎて、無駄に腹が減るぅう‥‥甘いもん寄こせやおらぁ)


 ‥で、何を齧っていたかというと、たまたま「乾パン」がお買い得だった草
  でも、原材料にショートニングってあるじゃん、ぶっちゃけ、マーガリンだよ
  (漂白してね固形油って感じっぽいが、艶出し程度にしか使っていない分量っぽいのだけど)
  (人工由来のトランス脂肪酸が気になると、もう食欲が失せてくるz)


  並びに、適切に水分補給した方が、ずっと排泄が簡潔になるz

  あと、便器に同じ姿勢で同じに座り込んでいるよりは、立つなりと姿勢を動かして
  肛門への負荷を変えることで、脳が刺激され、その便意偽物なりとした反応を示すのだった‥

  (まぁ手前に糞が止まりこんでると、モゾモゾしっぱなしなので掻き出した方が早いどえす)
  (脱肛していた皮が無ぇと、こんなにも反応が違うとは‥‥パネェ驚きなのら)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:11 | Comment(0) | 痔持ちなら知っておくべしジオン注 | 更新情報をチェックする
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