↓2)記稿.2025/02/20
> 現実世界と違い、創作世界では省略形が可能である
> というか、省略形でしか降りてこねぇ
‥なので、中途中途の辻褄をこねくり合わせて、押し進めようと、途中で行き詰まるのだから
きちんとバイアスを取り除いて
矛盾に対して改善案をはめ込み、昇華してから描かざるを得ず‥
尤も、其に至るにも‥世界観を掘り下げるにも‥
日常観やら俯瞰力が伴わないのでは、改善案も糞もねぇz
‥俯瞰せずに突き進むばかりなら
ほぼ妄想的に降りてくるネタ止まりであり(現実あるある×物語あるあるの踏襲)
(どこかの誰かのタイトルでウケていたことが、てめえの舞台に当てはまるわけではない)
なのだから、俯瞰力の度合い次第では、世界観に釣り合った面白さの展望を引き出せるだろう
この二つの差は
オリジナリティをどこに求めるのか?‥という物語に対する作家のポイント探しの端境でもある
‥前者は初心者あるあるで
てめえ自身に目的も目標も無い時点から、何かをせざるを得ずとして考え始めてしまうものだ
すると、外野の人間関係が、世界観に釣り合っていようと居まいとお構いなしだったりする
現実にあらざる文学として描くなら、物語上の構成に適っている方がスムーズなのだから
そのスタート時点で、空っぽすぎたり、唐突すぎては、読み物の主張としては脆弱なのら
ある程度書き慣れてくると、物語進行の都合の良いように、登場キャラの諸々を構成するも
進行の仕方があるあるすぎて、脇道を抜きに、進めすぎる嫌いを見せり
またその逆に、作家のモチベーション重視の脇道構成だったり
特定テーマに偏りすぎた引っ張りありきだったりと、娯楽色が強いだけだったりしがちだ
> 其を、物語性としてどうのこうの問うよりは
> 作家側の人生癖やら知識癖とした性格を、濃く反映しただけの影だったりとせん
‥後者は文学的な道筋がある程度降りていて、キャラの個性に作家側がのめり込む質を持つ
誰とでも熱烈な恋愛ができるという次第に無いのと同じで
作家側が、役者気分に及ぶほどの一体感を要求する口なら
物語の進め方は、自ずと文学寄りにならん
そのらしさの追求から、自ずと物語全体への苛烈さを求めていく形式に及ぶわけだが
早い段階で、物語構成の矛盾に気が付いていなかったりすると
作品の終端を迎える前に頓挫しがちだったりとせん
‥其は、どうにも、終身雇用やら死ぬまで成就婚を望んでしまう性格と同じく
一つのタイトルに執着し、ダラダラと続けてしまう作家側の脆弱性に因る所が濃い
ものとして、問わざるを得ず
話のオチ、節、切り替えに乏しいほどに、終端は訪れず、代わりに行き詰まりがやって来るん
その手の脆弱性を突破するには
それこそ、作家側のモチベーションに多様性が必要なのら‥みたいな
1-2)1
> ビジョン性 > 克服欲求 > 改善意欲 > 目標 > 目的
> と言う具合にモチベーションの度合いが違う事を、まずは理解すべし
‥例えば、お金を得るのが目的だけなら、手段は何でも好い
結果的に、楽に吸い上げられるノウハウを会得すると、その手段こそが目的になるのら
その曲、誰かに対しては、目標を掲げさせて奴隷のようにこき使うばかりだろう
‥とはいえ、やって来た折角のチャンスに対して環境の選り好みは宜しくない
というのが、踏み台主義な傾向として、過当競争の世に蔓延するとかしないとか
踏み台主義(世渡り上手)なままに
人生を乗り切ろうとするのは若者の特権みたいな見方もあるらしいけど
‥真っ当に生きようとの目標やら立場を得ちまうと、そうも言っていられなくなるz
するとどうしたって、次の世代の、てめえが若さにかまけてやらかしてきた無茶ぶり同然を
否定したくなるものなのら‥‥
もとい、時には‥‥見て見ぬ振りをするのか、善処するのか、大なたを揮うのか
とした三択が待っているのら
> 当然、改善意欲と実が伴えば、頭角を現すと同時に、新たな敵も現れよう
> 敵とは即ち、吸い上げる方の改善の結果、その手の手段に取り憑かれた側との腐れ縁含みなり
‥つまり、改善意欲止まりの段階では、まだまだてめえの脆弱性ゆえに彷徨うばかりだろう
其の克服には、更に強固な意思による「克服欲求」が必要なのら
(するとどうしたって、強固な外部連携が必要になってくる)
始めからその手の人格色を授かっている奴と、そうでも無かった奴との差はどうにも大きいz
結果、嫉妬に取り憑かれる輩が、まだまだ多く見られるのもこの段階くさっ
‥そこで、その手の毛嫌い勢力を凌駕するだけのビジョンが求められるのら
段取りやら手順やらもそうだが、双方がその気になるように事を運べないのでは駄目で
何が駄目なのかというと‥箍が外れた途端にすぐさま闘争に堕ちる勢いが潜んでいる点である
> その手の暗雲が舞台の演出に浮かんでくるようになると、文学としても真骨頂なわけだけど
> 誰から見てもそうに見えるかは不明なり
(中途中途に矛盾やら手抜かりがあっては響かないん)
(今どきのタイトル情報量からすれば、ノリの好いだけのあるある扱いにも‥‥)
‥その点、現実では、大味だろうと大ざっぱだろうと、ある程度は許容されるんだけど
文学となると、もう完成度が求められるばかりなのだから
伏線の用い方から何まで細かくならにゃならん
> 半分はエンターテインメントなのに、もとい人生の半分はエンターテインメントのはずなのに
> 尤も、それこそが、ビジョン性ゆえのフラクタル意欲って次第なのだろう
> (物語の先が見えだすと、どうにも丁寧に歩きたくなる‥‥みたいな傾向どえむ)
1-2)2 向宜詠吟
|わくわくとゆっくり歩こう物語 この異世界を噛みしめたくて
|うきうきはキミと共に目指す先 越えるべき試錬が阻もうとも
|どきどきが満天にいま流れ星 どんな願いも甘いひととき
|にこにこも一期一会の旅途中 泣いて願うや故郷まほし
> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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