2025年03月02日

【エンコード日記】「960×540」解像度を再確認してみた件

記稿.2025/03/02

> 「960×540」解像度は、規格としてあるにあるのだが
> 使えそうな装いなだけで、どうにもボケボケ感がマシマシで支持がねぇ(不人気)


 ‥随分と前に試してみて諦めたのだが
  シンQ郎のノウハウでならイケるかも知れない??‥どうだろうか?‥

  結論から語ると

  テレビUSB挿しでの視聴には癖が出る
  (昼と夜で発色に差が生ずるのは、全面DTCとしたBT.601解像度での残念な現象らしい)
  (しかも、偽装BT.709含みだからだろうか‥映像メニューにおける一択模様にはならん草)
  (そういう意味では480解像度映像からの再エンコードの方が、扱いは一調子で済むと言える)

  (夜なら、好逸ユーザーもありで、トリニトロン管風なインパクトのある明るさを見せるかも‥)
  (SDサイズの其れ其れで、こげにも差が伴うとは‥‥おったまげ‥)


 ‥基本的には、アニメより実写向きかも‥印象になっている
  テレビUSB挿ししてみると、その辺りの差がとても気になってしまうのら

  とくに、補正の際に中間色を自由に選べないというアニメ映像での補正力の不自由さから
  細かい所の動きの幅が狭くなった感が、絶対的に拭えないのら

  (解像度をキッチリ半分の半分にして、仕立てるとはそういう感度らしい)


> つまり、4k→FHDでも同じことが起きているのだろう


  ‥とくに、Vが怪しくなってしまうのは、Uのビットレート不足×光量が足りんからかも知れん
   (なので、4kからのダウンコンの際の必然は、1440×1080i[16:9]くせぇ‥)
   (それはそのままに、16k←→4kの際のインターレースありきとした用くせぇ‥)

   (あとなにか、フィルターを介してそう‥‥)

   (4k放送では、過去映像=アプコン放送含みなのだから)
   (言わずと大きな画面を推奨して、UVのおぼつかなさを補強する‥‥みたいなオチくせぇ‥)

 (仮にそうなら、制作会社の見識違いで、4k放送と映画で‥UHDの色合いが違うとか有りそう)
 (制作用モニターでしかチェックしていなければ、モニター間で差が出まくりそうなのもUHD草)


> ビットレート謎比


 960÷16=60、540÷16=33.75≒34
 60×34=2040 2040×6=12240
 {12240:34000:56666.666666}没

 変則的に↓を採用してみた(調整の余地はあるかも‥)

 {12240:180000:300000}‥‥※Level5.2最大値(300000)

 720÷16=45、540÷16=33.75≒34
 45×34=1530 1530×6=9180 1530×8=12240


> AQ強度値


 720÷540=1.333333‥
 とした見切りから↓ぐらい換算に思われる

 81×1.333333‥=108≒100(プログレッシブソース)
 49×1.333333‥=65.333333‥≒64(i解除ソース)

 0.81÷0.16=5.0625 0.49÷0.16=3.0625
 からの
 1.00÷0.16=6.25 0.64÷0.16=4
 6.25×0.4=2.5 4×0.4=1.6

 AQ強度値(2.5)‥‥(プログレッシブソース向け) 要即予約打ち
 AQ強度値(1.6)‥‥(i解除ソース向け)

 ∴ 1980×1080i(アナログ4:3ソースの時のみ端切り可‥‥但し規格外どえす‥)


> プログレッシブソース用途
> Level5.2[960×540]{12240:180000:300000}[ME範囲16,AQ強度2.5][30-9]


> i解除ソース用途
> Level5.2[960×540]{12240:180000:300000}[ME範囲16,AQ強度1.6][30-9]
> Level5.2[720×540]{12240:180000:300000}[ME範囲16,AQ強度1.6][30-9]



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:03 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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