2025年03月17日

【エンコード日記】{6:10:9.0666666‥}なのらの巻

記稿.2025/03/17

> 今から振り返ると、{9:15:10}={36000:60000:40000}={4.5:7.5:5}
> とした算出がなぜ成り立つのかはまるで謎で、解らなくなりにけり‥


 ‥まぁぶっちゃけ、FHD規格とて、DVDの制限とした{9000:15000:10000}を
  踏襲しようとした名残ありきに思われる
  ソースの中身がそうなっているのだから、それ以外に適性など有り得んのだろう


(基本数8160)‥{36720:61200:40800}
(基本数3600)‥{16200:27000:18000}←2.2666666‥倍差
(基本数1980)‥{8910:14850:9900}←4.121212‥倍差


 ‥だが、こちら↑の様式で再エンコードをすると
  FHD→FHDでさえ、デジタル風味なフィルムグレインぽさは、簡単に剥がれ落ちる

  一方、フィルムソースに確認出来るフィルムグレインは
  フィルムグレインの動きは重要だとした認識をするのか、盛ってくる

  あとノイズとか、ノイズのお残しありきとか‥
  その分のビットレートを要するのかなぁと思っていたのだが、そういう中身にあらざりにけり


 ‥こちら↑の様式で、双方にて(×4.5倍)のままに扱うと、途端に丸まりだす
  その手のつぶれを避けようとすると(×6倍)を要する
  それが「60駒化×わさb抜き」とした辻褄らしい


> で‥今回は{6:10:9.0666666‥}を提案しているのだが


 ‥{基本ビットレート:VAVバッファ}={1:1.666666‥}として固定する方が発色が良い
  なので、{AQ強度}と{VAV最大値}とだけで、奇妙な呼応をしでかしていると判断した


(基本数8160)‥{48960:81600:73984}
(基本数3600)‥{21600:36000:32640}←2.2666666‥倍差
(基本数1980)‥{11880:19800:17952}←4.121212‥倍差

4.121212‥÷2.2666666‥=1.818181‥
2.272727‥÷0.6=1.363636‥


  ↑ここの数値を見るだけでも、480解像度を528解像度に広げやらかしてる段階で
   すでにマクロブロック比とした数量確保で、誤差を修正できていると判断できる

  (1.363636‥)と(1.818181‥)のAQ強度の差にしても気にする必要が無かった
   インターレース解除向けに共有のAQ強度値(0.6)の一本化で十分だった草

  ダウンコンHDの、プログレッシブソースとi解除ソースでの
  再エンコードの際の、AQ強度値の差は歴然としてあるのだが

  そのVAV最大値で大きく成りがちなのがi解除ソースの方であり
  i解除してプログレッシブに寄せるわけだし、中身は高周波の塊なわけで
  そういう辻褄らしいのだが、いくつにすりゃ好いのかの算出がどうにも悩ましい


1088÷1080=1.0074074074‥
1.5111111‥÷1.5=1.0074074074‥
16.666666‥=1.5×1.111111‥


10000÷8160=1.22549019607843‥‥
10000÷3600=2.777777‥

8160÷3600=2.2666666‥
2.2666666‥÷2.777777‥=0.816


0.816÷0.6=1.666666‥×0.816=1.36
6.666666‥×1.36=9.0666666‥


 ‥0.816の逆数(1.22549019607843)を6.666666‥に掛けて
  1.2255×6.666666‥=8.17 でやっても、結果として弱い

  ∴ 9.0666666‥÷1.5111111‥=6‥という所の最大値解釈らしい‥‥



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:28 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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