2025年03月19日

【エンコード日記】{6:10:9.0666666‥}により、HQXフィルターが不要になりにける件

↓1)記稿.2025/03/19

> {6:10:9.0666666‥}が強力すぎて、HQXフィルターが不要になっちまっただっョ


 ‥アニメのFHD映像には、バンディング判定の許容圏ギリギリ場面が、ボロボロとして在り

  {6:10:9.0666666‥}を用いると、今までそうでも無かったHD再エンコードでの
  バンディング許容としたままの推移だった其れが、圏外に及んじまっていた‥‥
  (ダウンコンとした形でのバンディング部分の{正確さ×強調}になっちまってる‥‥??‥)


  構成を見直した結果、じゃ、HQXフィルターを外してみようとなり

  ‥外してみた結果
   今まで歪みを拾ってどうしようもなかった場面なんか用途向けに
   HQXフィルターをあててやり過ごしていたのに
   {6:10:9.0666666‥}パネェぜ効果で、逆効果に陥っていたのら


> 難しい箇所でも、フィルターを使わずとも、歪みを拾わなくなりました(わーい)
> ‥だがしかし‥‥GOP長をより短くするのが、より悩ましくなったz‥


 ‥インターレースソースでは
  {フィールド}×{2-3プルダウン区切り}でGOP長を指定しないと、
  動きやら発色でのムラに繋がるらしい

  つまり、i解除60駒化の際には、GOP長(30)がベストになっていくる

  これは、2-3プルダウンの元であるプログレッシブ状態(24駒構成)でも同様にあるらしい


> こうなってもはもはや、より均一に細かくキュルキュルさせたいなどと望むだけ無駄っぽ



1-1)1

> ちなみに
> 昼間は好逸スタンダード、夜間は好逸ダイナミックでの視聴がオススメだ


 ‥どちらかというとフィルム系の当時発色は、好逸スタンダードなり

  開発陣は昼画質での調整をせざるを得ない環境だが、お子様の多くは夜画質の記憶が主になる
  マニアはとくに夜画質記憶なのだから、そこの違いがどうにも煮え切らずに、分離してある草
  (夜画質記憶 ≒ 映画館環境とした事情とも言えそうなのら‥‥)

  (さらに、懐かし番組を、DVDで視聴するようになった平成の始まりだしの頃は)
  (トリニトロン管での確認されまくりなんだから、それを目指してなんぼが開発条件だった?)
  (ぶっちゃけ、うまく調整できなかったくせぇ‥‥ゆえに不人気しぶしぶデジタル化だった‥)


> この昼やら夜の違いが、どのようにファイルに記憶され、収まっているのか言うと
> (勿論、推論の域を出ないのだが)


 ‥どうにも、ソース側には、時間軸での圧縮が施されているので
  その正確な情報を区切ってしまうようなGOP長を選択してしまえば
  ソースの其れの動きに関する情報を区切ってしまうので、誤差を招くと言うことらしい

  いやぁもう、其れが同時に、映像にレンズとした艶効果を醸し出しているらしいのだから
  無理に区切ってしまうようなGOP長の長さを選択してしまう意味がねぇ


  ‥例えば、DVDi解除再エンコードでの画一枚のみで見比べるなら
   GOP長(15)の方が、感覚としては、クッキリしているように見えるの対して
   GOP長(59)の方は、色が濃くなったと思える割りには「少しボケた?」に見えるのら

  其を昼間に動画にて見比べると、GOP長(15)の方の発色はもの凄く平凡に見えてしまうのら
  夜になると、なぜか発色が復活するも、GOP長(30)には及ばず
  昼に其れなりに良かったGOP長(59)の方も、夜になるとGOP長(30)には及ばず

 (もっとも磯辺の西日だか夕焼けのような特殊な光彩場面で無いと比較は無理)
  (例えば、仮面ライダー龍騎#21)
  (磯の西日の微細な濃淡変化に呼応して、バランス良く出てくれていないと困るのら)
  (好逸スタンダードだと判りにくいので、好逸ダイナミックでの比較になる‥)

  なのだから

  静止画で見比べるのと動画で見比べるのと昼間と夜間で見比べるとでは
  発色が異なっているにしても、其れの調整役の正体を理解しておく必要がある


> ぶっちゃけ、濃くなった割りには少しボケてるように見える要因こそ、残像効果の分くせぇ
> つまり、レンズとした艶っぽさを得るために、bフレームにて残像効果を演出している草
> (それがデジタルとした映像の妙に思われる‥‥YUVとした事情も絡んでるだろう‥)


 ‥其れのイメージを具体的に述べると

  pフレームでそれの効果を効かしすぎても歪みにしか成らんだろうから
  bフレームに後方参照とした機能を持たせると同時に
  残像効果としたbフレームモードを担わせることで、取りあえずの解決を図っているらしい
  (そして、それの十分な効果を再エンコードの際に担わせるには)
  (適切な長さでの割り切れるGOP長を要求するっぽ)


> ※ 但し、AVCだとイメージしやすいけど、HEVCの四分木構造だとまるで解らん


 ‥ソース側では、すでにレンズとした効果を刻んでしまってのそれなのだから
  再エンコードの際に
  同じようにわさb盛りで、bフレームモードを用いては、決定的にレンズ効果がダブるくせぇ

  (そげな映像は、どんなに頑張っても、ぼやっとした雰囲気から逃れることまかりならん)
  (眼鏡に眼鏡を掛けるにしても、それなりの程度ってのがあるどえす)

  (更に課題になってくるのが、それとした再エンコードを再生する際の誤差調整どえす)
  (規格な販売での其れなんて、再生プレイヤーからして規格側の意図に限定されにけり)
 (そう考えると、趣味な再エンコードにて、品質を求めること自体がパネェ話になっている)


> 誤差がより小さくなったことで、今まで見えていなかった内容の中身が見えだしてしまったz
> これでは、シンQ郎のQが、「巧み」どまりなのら


 ‥悩ましきは、今どきの諸々圧縮では、二秒単位を採用しだしているのだから
  それこそ正確性を保って、再エンコードをやらかそうとすれば
  キュルキュル感なんか不要な概念に吹き飛ぶのら
  (それでなくてもVVCでは、60駒化の際に十秒単位を採用する勢いだものなぁ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:57 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする
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