2025年03月29日

【ネタ文学】中世の給与感vs現代の給与感vs異世界ファンタジーの給与感‥(詠みあり)

↓8)記稿.2025/03/29

> 中世の給与感と言っても、今更ながら誰も知らん


 ‥唯知れているのは、給金の保管は、巾着袋頼みだったのだから
  銀行もどきとした預け入れにしたって、預かりサービスに代金をふんだくられるのだから
  稼いだ分はその日のうちに使い込む方が無難、且つ、経済の循環に寄与していた‥みたいな

  (現代社会とは違い、銅貨の発行でさえ、資源レベルからの約制が多かった‥)
  (そりゃまぁ‥循環率を上げた方が地域経済にはやさしい‥みたいな)
  (貴族にしたって基盤は穀物等での支払いだったなり‥)

  更に、中世において衣裳とは、その扱いが、何であれとても稀少価値のある代物だったそうだ
  (‥「身ぐるみを剥ぐ」「身ぐるみ全部置いていけ」‥表現にそれの名残を残すのだとか)
  (すると「着の身着のままに逃げてきた」→「着の身着るままに逃げてきた」かも知れんな)


 ※ 現代の感覚だと財布優先、でもデジタル通貨なら‥↑に先祖返りしかねんな
   具体的に述べると、アルプスの少女ハイジの第一話の冒頭のハイジの格好の如くなり
   (戦後の物資不足とした日常には、その手の感覚がまだまだあった理解からの演出草)

 (着物類なら簡単に羽織れるのだから、逃げる際に、二〜三枚は羽織れそう‥良く出来ている)
 (それでいて、直ぐに誰にでも間に合わせで着せられる‥‥まさに窮みを想定したデザインなり)


 ‥つまり、住み込み×食事付き×制服付きとした概要は
  奴隷 or 丁稚を含めて、給与もどきとした意識付けだった‥

  其は現代のように起業やらかすよりは、老舗頼みとした依存傾向だった‥
  それら下地に在ったのは、{農村依存}={領主制}とした概要だった‥

  領内の商売のあがりを領主が仕切るのだから
  商活動における競争など対外形式に堕ち
  対内形式とした競争意欲など‥庶民の側には無かったのが、地元のあるある実情だった
  (虎の尾を踏んでどうする?‥みたいな)


> なので‥戦国の「楽市楽座」が画期的だったように教わるのは、現代教育とした都合絡み草


 ‥では問おう、楽市楽座は、持続可能な「におい」に満ちていただろうか?

  織田信長は、合わせて通行税を廃している
  代わりに、ショバ代とした概念の定着を押し進めたようなものだった

  (ラノベ異世界だと、両方支払わなぁどえむ‥‥片方は城に、片方は商業ギルドに)
  (お前らよくそんなんで文句言わんなぁ‥もとい、若かりし頃の信長が庶民派に見えり)


  ‥とはいえ、持続可能な流れを醸していたのは、あくまで、吸い上げる側の機能性にあり
   其は年貢とした概念と差が無かったとも言えるのら
   (もっとも、そのあがりで、道路整備をしてくれちゃうんだから誰も文句を言わん)

 (ここまでセットで教え込むと、若かりし信長が、戦国武将の鑑に見えてくゆぅうう‥)


  ‥だがしかし、そこで得られた普請ノウハウを戦場にも活かしてしまう‥柔軟発想だった
  (まぁもっとも、其を為すにも人材ありきどえす)

  ‥裏を返せば、楽市楽座で頭角を見せれば、信長に引き立てられちゃうのもセットだった
  (それはそれで管理社会とした概要とあまり差がねぇ)
  (自由に商売できてる感をウィンウィンで推してるようでいて、実は領主の掌の上なり)

 (ここまでセットで教え込むと、途端に引くんだよなぁ‥)


> されど、商人が安定して商売できるか否かは、領主の勢力図に縛られるなり
> さらに、領主のあがりの多くは農村依存なのだから、お天道様にも縛られるなり


 ‥戦が御法度になって、平和に見えても、お天道様の都合など誰にも判らん
  されど、生きていかなきゃならんのだから、商いは続くのら
  すると、老舗の方が安定しているとしたバイアスに陥るのも有り体なり

  但し、其処が現代と異なるとしたら
  お天道様の都合は一蓮托生だった点なり、領主としても商人としても本命課題だった
  (豊作なら安く買い叩けれども、不作ならそうもいかん‥みたいな)

  (なのだから‥‥無い袖は振れぬ‥とした言い分の本来は、産地上位とした言葉だった草)



1-8)1

> では、現代社会の給与感は、なぜ不可解三昧なのだろうか?


 ‥まず復唱してみよう
  なにはともあれ‥{農村依存}={領主制}とした概要だった

  (ええ、皆さん、ピンと来ましたか?)

  だからこそ、第一次産業を大事にせなぁあかんのや‥‥でもなんか違う‥なんでや‥


> それは依存の形がすり替わったからどえす


 ‥現代社会の税は、お金で納めなければならんのだから市場依存どえす
  産業の基盤である第一次産業を、買い叩いてなんぼになってるどえす
  そこで浮かせたあがりが、投資家に流れ、其を投資家が産業投資するどえす

 (其は本来なら領主の権限然なのだから、豪農基盤=地場基盤=100%地元企業になるはずなのら)

  (なので、領主制とは異なり、真逆を推してよろこんどるどえむ‥‥区外支配万歳みたいな愚‥)
  (それこそが民主化とした化けの皮を被った資本社会構造どえす)


> それでいて、現代産業の本丸は、技術開発どえす
> 技術産業都合=投資家都合=エネルギー産業都合=産廃ケチケチ都合=環境悪循環スパイラル
> (おまけに技術のアップデートは、いきなり雇用整理どえす)


 ‥日本の封建社会では、技術革新を求めぬ時代だったが故に
  戦が無ければ無いだけに、環境の変化も少なかったこともあり

  スローライフからなる商いの見通しもそれなりに機能し易かった草
 (江戸の商人は、40越した程度で隠居して、長男に後を継がせちゃう三昧だったとかなんとか)

  ところが、其処にヒビを入れた存在感こそ、出島での取引だった‥(金の流出)


> 経済予想が、上からガタガタになると、商人の為替支払い都合に絡んで不景気に陥るz


 ‥現代の給与制度では、経済動向(通貨為替の都合)に合わせた調整を誰も問わん

  そもそも‥給与代金を決めて契約するんだから、中世の住み込み食事付きとは訳が違うのら
  (しかも、其処を盾にできるようにと‥‥人権意識からして植え付けてるし‥)

  ‥利払いには、変動制か固定制かを選択できるのに、給与にはそういうのはねぇ
   だがしかし、大手企業の支払い都合には、円安期待とした隠れた都合を醸すのら

  つまり、大手企業に就職を希望する意識の裏には、固定制を望んであるのだから
  それ以外の就職を選ぶのは、変動制とした給与払いを望む形を醸すとした表現も可能なり


> ならば、変動制とした外部への支払い(駆け引きありき)に対して
> 大手がやらかしているのは、売上からの中抜き然とした固定での身内への支払いなり
> その雇用規模が、年々、整理されている‥‥其は明らかに不景気とした実情なり‥
> (もはやそこにフェアーな競争なんかねぇ、あるのは吸い上げ大会なり)


 ‥競争社会において、会社の売上から給与を払うだけなら、赤字に及ぶと首が回らなくなる
  ではなぜ、大手企業は赤字の際でも、給与どころかボーナスまで支給できるのだろうか?
  (ぶっちゃけ、そこが株式会社の謎‥もとい、闇だったりするのら)



1-8)2

> 此処での思考を判りやすくするためにも
> 農村での給与=現物支給で考えてみよう(無論、年貢の支払いが現物だからこそ成り立つ話なり)


  ‥まず、諸々とした支払いを減らすべきである(自給自足×地消地産)
   とはいえ労働力には限りがあり(まずは担い手確保なり)

   村人口をある程度増やすのに手っ取り早いのが、村を挙げての親戚化どえす
   とはいえ遺伝子情報にも限りがある(なら、隣村との一体化どえす)

   ところが、村の農地には限りがあるのだから、養える人数にも限度が来るのら
   そこで新田開発という案になるのだが、手取りが増える話に非ず
   宛がわれる農地の場所が場所なら、そりゃもう喧嘩沙汰にもなりかねん


> そこで賢い名主なら次のような提案をしても良い
> どうせ年貢は村単位とした一括での支払いなのだから、残りを頭数で均等に分け合おう


  さすれば、村の自前での新田開発とした手取りの回収分の損得勘定も薄くなろう
  さすれば、担当場所の善し悪しに縛られずに、収穫を上げる上での協力も進むだろう
  (だがしかし、斯様な美談を聞いた試しがねぇ)


  ‥この時、狡い名主なら続けざまに‥私腹に絡む‥流れを語るだろう
   村の蔵はうちにしかねぇ、だからお前らの分の米もうちの蔵で保管してやろう
   よって、月一程度で一人一人に米を支給する形式を摂る
   (そして、その都度、升目の大きさをちょろまかしたりするのら)

  (ちょろまかした分を不作の際に還元してくれりゃ、辻褄は合うどえすけどね‥‥)
  (もしくは、新しい作付種の買い付けとかな)

 (でもなんだかんだで、役人の袖の下へと流れるに違ぇねぇ)
 (だがしかし、そうならなかったくさいのが「蛙の子は蛙」としたご時世だった)
 (名主が武士階層に上がれないとした縛りが先にあったなら、役人に袖の下を流す意味が減る)
 (役人にしたって、たかりに行く先は商人だった)

  (つまりなんだ、お伊勢参りとした旅費に流れていたと見るべきが江戸の世情らしい)
  (村を挙げてツアーを組んじゃう名主がいたとしたら相当なのだが‥‥まぁ無理があるな‥)
  (口減らし作戦として末っ子らを対象にしてたなら、かなりの策士なんだろうけど‥)



1-8)3

> では、先の賢い名主案を、現代の会社にもどして可能か否かを問うてみよう


 ‥無論、問う間でもねぇ
  給与が上から下まで均等とか、部署の違いによってはトンデモねぇ話になるのら

  そもそも、給与の変動制を認めてしまっているような話なのら
  (会社としては大助かり??‥否、社長やら上司としては有り得ねぇ)
  (自分たちの手取りを減らすぐらいなら、簡単にクビにできる法案の方がそそる‥みたいな)
  (でもそれにしたって、村人が全員逃げちまったら意味ねぇし‥みたいな)


  それでなくても、自給自足も地産地消も会社とした経営自体には、それ程に関係が無い
  商いのそもそもが、左から右に運んできて、マージンを付けて並べて売る事なり
  (それでいて、売れ残り在庫は赤字扱い=ゴミ然扱いなのら)
  (曽て農村とは違い、誰もそげな食べられそうもなさげのブツを欲しいとは思わない)

  左から右に運ぶ際にどれだけ買い叩けるかであり、どれだけ丁寧に運び保管できるか‥なのだが

  それはそれで、作り手を下に見た理屈で糞だし
  運ぶ事への重要視にしたって、丁寧さに対する評価はそれ程に高くねぇのだから、傲慢なのら
  運んだからには管理が欠かせないわけだが、それの保安やら警備にしたって他人事なのら

  売上勘定を担うデスクワークからすると、自分たちの取り分しか眼中にねぇ
  アイデアを出したのは私たち、指示を出したのは私たち、采配第一なり‥みたいな

  他のすべては、法に基づいた駆け引きの想定であり、結果としての売上なのだから
  「それでいいのだ」‥みたいなバイアス‥もとい「結果悪意」に満ちていて糞なのら


> そげな競争ノウハウ構造は、経営鬼陣による買い叩きイジメ大会なだけで糞なのら
> そげな競争ノウハウ構造は、経営鬼陣による買い叩きイジメ大会なだけで糞なのら


 ‥今や、お天道様にへそを曲げられたら、折れてやるべしとした領主観は、死に体どえす

  そりゃそうだろう、デスクワークで成り立つ成果なんて
  左から右の間のどこをイジメ叩くか‥でしかねぇ‥‥性悪剥き出しの成果畑なんだからよう
  (其は、どこさ村の奴らを戦場に送り込んで「盾」にして扱うか‥みたいなそれ然なのら)

 (てめえが椅子に就くための創意工夫の余地を、足を使って考えない奴ほどそのパターンなり)



1-8)4

> 中世に、まともに給与契約を交わす習慣があったとは思わん
> 上は上で戦争ありきの勝手だし(とくに西洋)
> 下々が、丼勘定をやらかそうと、袖の下ありきなら、それも良しのノリだった草
> (何はともあれ、紙代からして高価なり)


 ‥そういう時代なのだから、住み込み×食事付き×制服付きが‥憧れに見えたとて不思議なし
  (そこに満足があったかは、やはり、主人次第だろう)

 (否、むしろ日本では満足が有ったからこそのバイアスで、無警戒だったかも知れんな)
 (と考えれば、蟹工船やら野麦峠やらに、時代の悲話が滲むのだろう‥)

 (文明開化とは、げに西洋版銭ゲバへの開花でもあったのら‥‥とかなんとか)


 ‥だがしかし、多くは農村で農民だったのだから、そこに期待を抱くのは
  土いじりに興味を持たぬ若者らの取りあえずの雇用観だったに違いねぇ
  (もしくは‥焼け出された、逃げてきた、諸々ありきなり)

  見方を変えれば、そこそこの親切心を醸せば、向こうから安い雇用がやって来る時代色だった
  見方を変えれば、そこそこの親切心を醸せば、向こうから安い雇用がやって来る時代色だった
  (なら、異世界あるある屋台の親父の親切だって、そういう期待感ありきだろう‥‥)


> 売れ残り想定内で、人助けができちゃう‥もとい、徳を積めると思えば、満更でもねぇ
> まともな商魂なら尚のこと、味方を増やすに吝かに無し
> (昔かつてはその手の奇特な御仁がちらほら居ったみたいだけど、現代社会ではちょっと謎)



1-8)5

> 今や、民主化とは名ばかりに、立憲とは名ばかりに、法の下の不自由を押し付けられている
> それこそが人権とした脆弱性堕ちなのら(人権とは、心に送り込まれたトロイの木馬なり)


 ‥雇用はすべて契約の下に保障されてなんぼなり
  雇用内容は、雇い主の指示に従ってなんぼなり

  それはそれで、経済が安定していないととてもじゃないけど保障できないのに

  契約したからには、しっかり仕事さえすれば、給与額を手にできるはず‥???
  (斯様に思い込むのは勝手だが)

  競争している世界なのに、なに寝惚けたこと言ってるんですか?
  そんなん傾いたらお終いやん(その手の都合についてスルーしてる契約に意味なんてねぇ)

  (戦争で死んでこい言われた結果にしたって、二階級特進とした名誉ルールはあったのら)


> 本当の保障制度とは、そうならないための赤裸々を社員全部に腹を割って共有できる空気なり
> 其れは当然として‥一丸となって担わんと欲するべき所だろうけれど‥‥やる気は如何に?‥


 ‥そもそも株式会社制度のボスは、社長とは限らねぇ
  ボスが秘守主義なら、秘守してなんぼに堕ちるのみ
  (何はともあれ、取り分が大いにこしたことがねぇ‥と考えるのが大抵のボスだからなぁ)
  (会社が一丸に成って脱税しちゃってるとか、インチキやらかしてるとか無理だものなぁ)


 ‥そもそも経営が赤字なら、どこから給与が湧いてくるんだよ?
  有り得るわけねぇだろうが、そんなの借金だよ借金!
  (公務員の其れにしたって、借金で賄っていると見るべきが表向きの現状なのら)
  (なのになんで公務員給与額に、上昇の余地を認めてしまえるんだ‥??)

  積立金からの切り崩しなどなど有ろうとも
  身内への支払いより先に為すべきが、取引先への支払いなり
  (もっとも無理だと判ると、夜逃げもありきなり‥‥)


> その点、かつて西洋圏での奴隷制度といえども、奴隷は共有財産とした扱いなのだから
> まずは、奴隷を売り飛ばすとした形での底辺補償が成り立っていた草
> (其れと似たようなのが、株式譲渡での負債払いになっている)


 ‥つまり、そもそもの私たちの人権とは、債券より格下の扱いなのら
  其れをその様に縛ってあるのも、立憲制度どえす(雇用整理に巻き込まれなら、尚のことなのら)


  ‥なので、社員契約とは何か?‥と問うなら、隷属契約とした其れなのら
   (その手の隷属契約には、優遇契約と薄遇契約とがあり)
   (それはそのままに、{競争主義}={格差社会上等}とした了承なのら)


  ‥まぁ其の手の構造は、村社会であれ、似たような感度ありきどえす
   何が違うかと言ったら、財産所有とした概要が、多様化して多岐に及ぶか否かなだけで
  現代に持たざる者としたままなら、曽て村社会より劣化しちまってる社会構造どえす


> 持たざる者の大量生産社会なら‥そりゃもう人権放置プレイとした社会なり(違憲)


 ‥役場に行って、相談しに行ったら、泣きついてみたら、足蹴にされましたって
  ぶっちゃけ、保障の放棄やん、違憲行為どえす
  (世間一般の泣き寝入りの仕方からして脆弱すぎるのら)

  とくに前例を認めてしまうと数珠つなぎに認めなければならないなんて役場思考が糞どえす
  (その手の糞詰まり状態こそが、悩ましい)
  (その裏でやらかしてきたのが、裏金音頭では‥‥まさに悪行なり‥)


> それでなくても、{税制}={予算主義}での保障など成り立たんのは明白やん


 ‥人生に失敗は憑き物なのに、どうして行政だけ失敗しない解釈でやらかせると思うわけ?
  ある程度は、見返りを求めぬ無限発行もとい創造予算とした勘弁枠概要が求められるのら
  (そりゃまぁ‥裏金音頭含みだと怪しいけどな、本末転倒だけどな)



1-8)6

> {無限に湧いてくるパワー}={無限に湧いてくる換金価値}
> チートな異世界ファンタジーの給与感こそ、まさに其れどえす(主人公のみ)


 ‥それは、王国の権限すら覆しかねんほどの善意なのか悪意なのか
  「そこが重要だ」と言わんばかりの屑群こそ貴族制なわけですが

  {魔物から諸衆を護るのだぁとした力}={魔物の換金価値}どえす

  ‥その魔物の換金価値を高めている存在こそ、ドワーフだったりするのに
   なぜか、謝意に低く‥民族差別とした対象‥だったりで糞ッ
   (まぁその要因も、ドワーフ族の酒癖&旅癖にあるどえす)
   (他国・他領にその手の技術を流したくねぇ‥みたいな)


> 並びに、魔物が無限に湧かないのでは、存在価値を示せないのも異世界の貴族制どえむ
> 結果的に、刈り尽くしてしまったなら‥共食いが始まるどえむ


 ‥そうならないためにも必要なのが、お味方の死なのら(強敵の存在性とも言う)

  そこで‥「持続可能性とは何か?」‥を問おうなら
  其は、人生の壁にぶつかって尚、それでも‥頑張れるか否かにすぎんどえむ


 ‥ところが、共食いに関心が強くて強くて、そこだけ頑張るHENTAIさんらは多いどえす
  (そんなんぶっちゃけ‥‥陽キャ気取りが陰キャを目指して邁進中‥みたいな)
  (そんなんぶっちゃけ‥‥世界を覆して褒美に「ぼっち」を手に掴もう‥みたいな)
  (そんなんぶっちゃけ‥‥陰キャからお調子搾取してたのは、ぼっちスピリットだった草) 

  そげな無理無茶無謀を可能に妄想せしめるのも又
  それこそ{無限に湧いてくる換金価値}願望どえす


 ‥それの究極こそ、魔力頼みで錬金できちゃう特異能力どえす
  外部との取引を介さずに、商売やらかせるとなると、お金が偏って貯め込まれちまうどえす
  すると、あっという間に王都経済からしてデフレに堕ちるのら

  ぶっちゃけ、なんでも錬金術で作り出せると、何かを買う必要が‥ほとんどありませんからね

  ∴ {交渉下手も良い所で草}={作家の側の思考停止中みたいな}


> そんなに金が集まるなら、どんどん給与で払って、新世代貴族感盛り盛りに振る舞わせれば好い
> 気の利いた仲間を束ねれば、あっと云う間に、ひっくり返るっちゅう筋書きありきやん


 ‥仲間と共に、上手に丸め込めれば
  大きな戦などせずとも、貴族制からひっくり返して、王国を手に入れられるのら
  (そういう筋書きは未だに登場せず)

  ∴ {その際の一番の障壁こそ、ハーレム観くさっ}={作家の側の思考停止中みたいな}



1-8)7

> そこで究極のチートな世渡り能力こそ、無限にお金を発行できる云々どえす


 ‥それこそチート能力として、誰かがお金を自在にばらまけると、世の中はインフレに陥るz
  でも、貴族が、其処に群がって、こぞって貯め込むばかりなら、そのインフレ分は相殺され
  代わりに貴族の好むお買い物額のみが、超インフレとしたオークション傾向を醸すのら

  (それはそれで、能力主義たる能力次第とした公平さに見えれども)
  (買い手市場=好き嫌いとした偏見雑じりでの引き立てありきどえす)
  (其も又、縁とした形と言えば形ですけどね‥‥)


 そげな生活をしたいと望むほどに、庶民の金銭感=給与感ではとてもとても遠い世界なのら
  (それはもう‥世界レベルでの洗脳術‥としたやらかしそのものなり)

  ∴ {その手の術に掛かるか否かとした課題}={持続可能性としてのよすがへの問い}なのら


> 幸福の創造とした平均概要が、術に掛かる方向として機能すると世界は持続性を失い
> 涼しい顔して、てめえに見合った暮らしを謳歌するなら持続可能性に期待が持てそうに見えるも


 ‥な、わけねぇ、その手のチートを得たら、誰だろうドヤ顔したくなるらしいからな

  其は、酒場で「今夜は全部俺の驕りだぁ」をやってみたいとか、そげに可愛いモノに非ず

  それこそ、この世のカネの出所とした元締めとして、貸して、吸い上げるゲーム大会草
  (陰謀論も糞もねぇ、現代社会の現実どえす)

  (昔なら、其は、仲間で組んで‥バレないように秘やかに‥やらかすのがパターンなり)
  (だってねぇ人権社会とした表看板を掲げちまってるどえす)
  (そりゃねぇ、どっちも引っ込み利かんかったわけですな)


  ‥だがしかし現代は違うどえす、ドケチな劇場に填まり込むのが流れなり
   だってね、組織活動ですからねぇ(ぶっちゃけお家主義らしいんすけど)

   それで「成果を見せずんば椅子に座るべからず」みたいな牽制大会なら‥
  そしたらもう、吸い上げてなんぼでしょう‥‥善人を気取りたいと思わなければ‥
  そしたらもう、組織が肥大化する程にマフィア化一直線どえす
  (人格崩壊群への出来レースやん)


> 「王様になったら何をしたい?」‥とした願望の本懐こそが資本主義であり
> それは脳筋エリートが、国民を納金奴隷に仕立て上げる上での誓約と契約あるあるで
> その表看板を人権保障(悪意から護ります)と称して担ぎつつ、実はどいつもこいつも
> ‥折角王様になったのだから、冠と椅子と権威を絶対に譲りませんパターンくさっ‥
> (まさにドケチとした才覚堕ち‥もとい、上から目線で偉そうやらかしたい症候群なのら)
> (上からそういう人らの束なりの世なら、下々の給与が究極に上がらんのは当然でしょうに)


 ‥‥民主主義なんざどうにもそんなもん草‥(無い袖は振れぬバイアスだからな)
 まぁそんなのは国民一丸で「生かさず殺さず」を民主化の理想に謳ってるるようなもんさね



1-8)8 向宜詠吟


|カツカツの予算で担ぐ「飴と鞭」特別だから一般だから
|空っぽやポチに計らい財霧消「一億総茹でガエル」堕ち
|血の滲む願いやいつも裏切られ「だって其は『ぼっちよがり』なりけり」
|利を知れば責めてみたきがぼったくり 利権の常や転嫁計略



> うた詠み終わります、ありがとうございました。


 ‥特別会計の毎年の総額が
  日本のGDPに匹敵する規模インパクトなのに、誰もツッコまないのはなぜ?

  アレも税収なんだろう、GDPに匹敵する毎年の税収って何ものなんだ?
  一般会計は国内のあがりに税率を掛けた分だから、経済規模を指していないけど
  (この国の稼ぎの総額の全部を示しているわけではないけれど)

  特別会計の多くが手数料とした束なりだとして、勘定したって、どんだけ稼いでんだよ
  (まぁぶっちゃけ、こちらの都合も円安大歓迎くさ) 

  (それはそれで、諸外国に貸した分からの金利雑じりだろうけど)
  (それはそれで、国内経済のあがりより多いのだから一般会計ルールに意味有るの?)
  (誰がどう見たってアンバランスに見えるのら)


  ‥何が一番にアンバランスに見えるのかって
   そりゃ、公務員給与が国債を裏付けにしたベーシックインカムに見えるなりよ
   (所謂、なんちゃって借金式のベーシックインカムどえす)

  ‥「返済せずとも良いから金利を寄こせ永遠に」
   「公務員を雇っているのは俺たちだ」と言わんばかりの勢力が在るということらしいz
   そのまた下の公務員らが‥安全地帯‥と言わんばかりの胡坐を掻いていたりするどえす

  (そのなんちゃってとした‥うやむや内容に、名義払いさせられるのは国民だけどな)


> ぶっちゃけ、公務員は社会主義で生活し、庶民は資本競争に晒されり
> 「結果、国民生活のどこに保障意欲があるんだよ」堕ちばかりが転がりにけり


|国債でBI暮らしや公務員 社会主義ですその形
|「支払いは国民ですから」転嫁主義 生かさず殺さず声立てず
|明日にでも増税したき春の席 散りゆく花への献花無心
|二階級上げて去りたや天下り 汚仲間づくりのヨーソロー‥(屑で草)



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



posted by 木田舎滝布麓 at 17:08 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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