2025年05月15日

【ネタ文学】存在感を得たいだけなのに‥無用の用に辿り着いちゃう‥みたいな??

↓1)記稿.2025/05/15

> 無用の用とは‥‥
> 世間の役に立たないとされているものが、別の意味で非常に大切な役割を果たすこと。
> 役に立たないことがかえって有用であること。


 ‥異世界テンプレに「クビ宣告」切り出しがあるのだが
  ぶっちゃけのあれが、無用の用とした成り行き草

  まさに存在感を得たいと頑張ってた諸々サポート・キャラが
  パーティのランクアップと同時に、お荷物扱いされてクビになっちゃう物語どえす


 ‥パーティのリーダーに見る目が無かった流れと
  サポート・キャラの意見出しに、反りが合わなくなってクビになるパターンとがある

 (どちらともに、彼の者が抜けることで、そのパーティ戦力が、杜撰と化する落ちなのら)


> 大抵は、クビになった時点での状況をタイトルにしてしまうのが実に不思議で
> それ故、それ以降の流れに、曽てパーティ・リーダーとの腐れ縁を描くのが流れで
> 無用の用から本領を発揮するようになった当人との反りが戻る展開に描かれることははぼ無い


 ‥文学的には、クビになった時点での状況をタイトルにしたのだから
  反りが戻るまでを描くべきに思うのだが、斯様な並行世界の余地を作者が良しとしていない草

  それは、そこに辿り着くまでの間が、諸々と長いからだろうか‥‥
 (それはそれで、サクッと、曽てパーティリーダーを主点にした話を盛ってしまうのが筋だろう)
   (でもまぁ、誰も読まんと思うがな‥‥闇が深そうで草‥)


  ‥だったら始めから、糞リーダーだって多少は考えてる風に描くべきだろう
   例えば、双子の冒険者の片方が無用の用で、そちらだけをクビにしたいとしたぶちかましに
   双子の有用の方が異論を唱えるパターンとかな
   (さすがに考えるに違いあるめぇ)

   それとも、双子の有用をリーダーにして、無用の方をクビにしちゃうテンプレとか
   (二卵性双生児扱いなら、可能性としてはゼロでは無い)

   でもまぁ、双子の関係だからこそ、クビの後に、評判が良くなった無用の状況に対して
   本音と建前を超えて、ぶつけ合える形にもなるどえす
   (無論、どちらともに、たまには実家に帰るのが習慣持ちならば)


  ‥田舎に帰るのが、お互いの慣習なら
   まぁその田舎近くの誰かと、その双子としたパーティ編成で
   その誰かがリーダーをやる流れになったままに、無用のクビ案件が勃発しました‥‥

   というのもありだろう
   (間に入る者の立ち位置度合いも大きいはず‥)
   (それはそれで、糞リーダーの謝罪の構えが問われる所だろう)


> 大抵の作家脳は、恨み辛みの勢いだけでイメージが降りてくるので
> それで書き出してしまうので、そこからの再編成を後からやらん草


 ‥人生の流れとは違って、文学では、仲介役の創出は、わりと簡単に用意できる
  だが、作家の側の恨み辛み節へのこだわりが強いと、なぜかスルーな状態オチらしい

  (そのままで好いとか、糞は要らんとか、言ってる段階で、三文文学堕ちなのら‥残念)



1-1)1

> 兄弟のように仲良く育った門下生らで、冒険者パーティを組みました


  当然として、成長差が生じ、片方が無用の用になっちまいました
  で、お約束の如く‥「クビ宣告」が勃発しました

  その流れで行くと、仲介役に相応しいのが
  師匠もしくはその者らをよく知る師範役立場‥とかなんとか

  (まぁどうしたって、身内もしくはよく知る人でないと仲介役は無理ぅ‥)

  (とはいえ、その流れだともう一つのパターンもあるあるどえむ)
  (どちらかというともう一つのパターンの方に‥この手の作家の好奇心が宿ってあるのだろう‥)

   (宿命のライバル相見える‥みたいな)
   (刃と刃ででしか語り合えねアホンダラ連中のあるあるパターンどえむ)


> お子様向けには仲良くなるパターンだとする意見と
> マニアックには、そんなの物足りねぇとする意見との相違‥みたいな


 ‥だったら、両方を作って、同時に放送やってみそ‥‥そういうのもやれそうな時代なんだし
 (主役はあくまで人間であって、冒険でも迷宮踏破でも無ぇのら)



posted by 木田舎滝布麓 at 11:25 | Comment(0) | ネタ文学 | 更新情報をチェックする
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