記稿.2025/07/23
> この世にはお金を発行できるとした秘めやかなる権利が存在する
> だがしかし、貸し付けないと吸い上げられないので、自分達でお金を作っても盛り上がれない
> (返済原理こそが、本当の裏付けだから‥‥発行も進めば、金塊の量なんて無も同然草‥‥)
‥ぶっちゃけ、誰だって貸与してやる代わりに見返りを寄こせと言わざるを得ず
君はこのぐらいで、君はこのぐらいで、君はちょっぴりだから返済は勘弁してあげよう
なんて、アバウトにやらかしていると、どうしたって不公平感にまみれるのだ
凡人ほど、それに対して思うのは「等しくやるのが適当であるはずなり」だろう
其を白い目で見るばかりに非ず、後ろから刺す奴も、脅して利用しようとする奴も蟲くのら
‥だが、それも単利計算までの概念で、複利計算に及ぶとそうもいかん
なぜなら、全体の返済量の方が追いつかなくなるからだ
返済量の都合を、間に合わせにも格好付けようとすると、半永久的な借り手を用意せなあかん
其処には、借り手奴隷とした概念が存在するのだ(国債=国民主権)
(更に、終には、元金の返済を勘弁しつつ、金利でさえマイナスに及ぶのだ)
それでも尚、格好付けの為にも、借り手の存在観とした奴隷形式だけは欠かせないのら
(それはもうインチキの世界をはみ出して、インチキを常にやらかし続けんとあかん奴なのだ)
‥インチキは、ここぞと言う時に繰り出してこそ、インパクトを伴うというのに
常態化しだすともうバレバレのしらけで「いい加減にしろ」と言いたくなるものだ
だが、バレバレなのに座に就けてしまっていると、これで良いんじゃねぇと思い始めよう
(何はともあれ、そもそもの目的が吸い上げだからな)
だがバレないように気を使う必要が無くなったら、そりゃもう競争に非ず支配なり
(独自性の用も、独占の禁止概念も糞もねぇ、唯の支配構造なり)
> では、こんな異世界チート能力はどうだろう‥
‥様々にアイデアを駆使すれば、無限に能力を創り出すことが可能だけど
自分では使えないとした縛りがあるので、誰かに貸与する必要が伴うも
貸与の類と手順と段取りを間違えると、詰んでしまうとした能力だ
(もっともそれだけだと掴み所がないので、条件の追加が欠かせなくなるだろう)
‥例えば、貸与した同士で争うばかりだと二進も三進も行かなくなるのだから
貸与されてる同士では争えない‥ぶっちゃけの眷族化である
でもそれだと、スリリングに欠くので
貢献度が上がると、貸与限度が増え(報奨要求)、追加で貸与しないと忠誠度が下がる
可能性を有する‥‥類の条件を追加せざるを得ず
忠誠度が下がりすぎると、貸与されてる同士では争えないとした効果が薄くなり
最悪、謀反に及びかねないのら
(え☆、心理学では無しに、チート類の追加条件くせぇってか‥‥)
(まぁ、忠誠度なだけだし、裏切るか裏切らないかは性格ありきだけどネ)
> そんなこんなで「貴方を守り通せる能力を下さい」とか言われたらどうする?
‥てめえを守る手立てを用意しながら、事象を押し進めなければならないのは
どうにも発行権の裏側で、兵器開発しつつ我が身を、一族を、派閥を守るのと同じで草
(無論、貸与なのだから、見合わないと思えば、取り上げも吝かに無し)
(但し、担保があれば其を返還して、取引の無効を宣言せざるを得ず)
(そもそもの能力付与自体が、世界の管理側の権限なので、其を覆すことは不能)
> では、能力貸与者を殺せば、貸与されてる能力は途端に霧散するのだろうか?
‥それが神のような能力にあろうと、世界の管理人とは違うし
其処までの扱いでは無く、世界の管理側からの気まぐれな能力付与なのだから
他の者らに、管理側から与えている能力までもが、霧散する事象には成り得ない
なので、能力を貸与する際に、其れを担保として要求されていた場合は
貸与とした事象が失われるのだから、元に戻る事に成る話に思われるも
だが、派閥割れとした事象が、抱き合わせに付いてくるのだから
其れを見て管理する側が、面白き流れに思えば‥‥負債を抱えたのと変わらん草‥‥
‥又、例えば、管理側の急遽判断で
貸与されていた同士の寿命の分だけ、所持を延長せるものとするも
貸与能力の低減を折り込むかも知れん
例えば、必要とする魔力が倍になる条件が追加されて‥とか‥
(状況によっては、全くに使えなくなる可能性を有する)
(無論、其を知らんと、派閥争いの勃発に及ぶのだろうから、成り行き次第の要素だろう)
> 其は、管理人にしてみれば、能力貸与者を介して与えたも同然と見なせるどえす
>(且つ、いきなりに取り上げるばかりでは、その者らの性質の先行きを推し量れない‥みたいな)
>(創作的には、第二ラウンドに突入しました‥みたいな)
‥第二ラウンドに突入して、派閥割れに及んで、貸与を受けるんじゃ無かったと思ったけど
まだイケそうじゃん‥と思える立場がどのぐらいで、どんな風になるかは、作家次第!
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