2025年08月18日

【エンコード日記】{AQ強度:Psy-Trellis強度}を見直してみた件

記稿.2025/08/18

> {AQ強度:Psy-Trellis強度}={2.00:1.20}
> ‥で、試してみようと思います


 ‥Trellis(off)にした結果、今までのうんちくがリセットされたのだから
  確認してみたところ‥‥これがどうにも

  Psy-Trellis強度の値に端数を含めると、黒が黒で無くなる可能性を確認してしまったのら
  つまり、1.00,2.00,3.00‥‥から選ぶしかねぇみたいな

  AQ強度の方は、(1.0)だと若干弱いらしく
  まずは下げてみて、ビットレート量による差があるのか無いのかを確認すると
  平均ビットレートを下げて、AQ強度を下げても、改善を見せないので
  上げるしかないのだが、上げて試しても誤差が大きく
  (1.2)ぐらいが、割り切れる値とした都合に思われ


> 2.00÷1.2=1.666666‥


 ‥非量子化のマスターデータからエンコードされてあるそれを、再エンコードしても
  ノイズっぽく整っている其れが、ぶっ飛んで、演算紋で丸くなるだけなのだが

  それぞれの違いを比べると、右に寄ったり左に寄ったりとした癖を見せ
  兎にも角にも、先ずは色、次に形‥なのだが

  従来の{2.50:1.00}と今回の{2.00:1.20}を比べると

  幾分、高周波の拾い方が強めだった様で
  部分的に、動きが見えてこない所での気になる箇所での改善を見るに
  確認が足りなかったかもなぁと思うも

  Trellis(on)だと、そこまで判らなかったのだなぁと思わざるを得ず


> 話は変わるが、CRをソースにして、60枚化を試してみた所
> 24枚構成で2GBに膨らんだ其れが、60枚構成では3GBに膨らんだのだった
> (HDで2GBの其れが、FHDでは3GBになるも、どうにも赤みにおける微差が気になるz)


 (‥実に1.5倍かよ、そんなに!!?‥)

 (ソースに依ってはキーが入りやすかったり、難かったりするにせよ‥吃驚だ‥)
 (FHDにて、キーの連続体の出まくりともなると、画質への影響は避けられまい)


 ‥まぁ普通に、Trellis(off)にすると、キーが入りやすい次第がハッキリしてしまったのら
  其処を加味すると、AQ強度も、Psy-Trellis強度も、効き方が違ってそうでござ


> どちらにせよ、Trellis(off)にすると
> それだけで、十分なビットレートでのみ対象‥みたいなモードでござ(残念)



posted by 木田舎滝布麓 at 01:58 | Comment(0) | AVC-桑和里亭(Quality)くおりてい | 更新情報をチェックする
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