2025年10月14日

【ネタ工法】玄武岩はなぜ重いのか?‥戦前のコンクリはなぜ固いのか?‥

記稿.2025/10/14

> 玄武岩の一立米の重さは2.6〜2.9トン
> 生コンの一立米の重さは約2.3トン(鉄筋を含めても約2.45トン)


 ‥つまり、玄武岩の方が建材利用としては比重が重いのだ
  戦前の頃の砂浜には、玄武岩由来の砂を多く含んだ
  だから、比重が重くなり、戦前のコンクリは固くなる(予想)

  ところが、ダムを造り、列島改造と共に、比重の重い砂が消え
  代わりに用いられているのが、コンクリを採石にしての再利用だ


> それでは、比重の軽い防波堤しか造れない
> それでは、比重の軽い防波堤しか造れない
> それでは、比重の軽い防波堤しか造れない


 ‥では、どうしたら比重の重い砂を造り出せるのか?

  昔々の地形の創出は、浮上した陸が再び沈下し、それを繰り返していたと聞く
  だが、その手の科学理論には一つの盲点が存在せり
  それは、沈下の度合いによる水圧とした要素なり
  水圧が掛かることで、溶岩だろうと何だろうと、圧縮されていた
  結果、比重が重くなったと考えられる


 ‥つまり、人工石炭と同じ原理で考えていい
  先に想定するサイズに用意した砂粒を、400〜600m程度の海底に沈めれば、簡単な話になる
  (正しい計算なんか知らんけど)
  すると、比重の重いコンクリを導くことが可能になるはずだ


> コンクリの比重を重くできれば、より頑丈な防波堤を造り出せることになる


 ‥まぁ、海底掘削の前哨戦として考えれば
  400〜600m程度の海底の砂こそが黄金に見えてくるわけで
  基礎工法の確立の足がかりとしても、有りだろうなぁ

  (水素を生産したくても、酸素の使い道に困るわけで‥‥兼ね合いとして宜しいのでは‥‥)



posted by 木田舎滝布麓 at 21:47 | Comment(0) | 日記/2025 | 更新情報をチェックする
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