2025年12月14日

【独自】見えり‥思えり‥覚えり‥とは

記稿.2025/12/14

> 「見えていた」を古風に表すと、どうなるんでしょうね?


 ‥「見えたり」だと、「見えた」「見えている」
  「見えにけり」だと「見えていたのである」「見えていたんだよ」で

  過去的な状況もしくは記憶上での存続をより強調しようと思ったら
  「見えにあり」「見えてあり」だと思うわけで‥‥

  ‥そこからの「に」「あ」or「て」「あ」が欠落した短縮表記にて
   よりクッキリと強調したげな過去の進行印象を誘うとした
   「見えり」‥に思われる


> 同じように使えそうなのが「思えり」「覚えり」なのだが


  ‥「思えり」は、「思えてあり」の短縮っぽくはあるも
   意としては‥‥そう思えたような気がしないでもない‥‥
   どっちだよ?‥みたいで強意としては貧弱なり

   「斯様にも思えり」‥格好つけたげな言いっぷりなだけで草


  ‥「覚えり」は、「覚えてあり」としての短縮よりは
   「覚えにたり」とした短縮で考えた方が雰囲気がある

   例えば、「そちの名、覚えり」とした言いっぷりに用いると個性を示せる

       意は‥「そちの名、しかと覚えたぞ」ではあるのだが
       ‥「そちの名、覚えにたり」と表記しては、逆に意味が伝わりづらい
        それだと‥〈たり〉が〈足り〉に聞こえて
        「そちの名を覚えておいてやろう」ぐらいに聞こえてしまう
       ‥それだったら、「そちの名、覚えたり」の方がすっきりしているわけだが
        相手に向かって語るには、独り言のようでもあり、上から目線にもあり
        ライバル意識として伝えるには、ぼやけてしまうのだ


   とまぁ、日本語の言い回し方による短縮印象は‥‥とても微妙‥‥
   (無駄に濫用しては、訳が分からなくなるのだから悩ましい)


> などと思って、使ってみている‥らしいのら(あしからず)



posted by 木田舎滝布麓 at 17:58 | Comment(0) | 日記/2025 | 更新情報をチェックする
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