2013年10月16日

【消費税反対】禄電子レシートと禄電子小切手の違い

1-5)0
 額枠生活禄は、電子カードにて、その使い勝手の改善がもたらされます。
 しかし、電子カードを扱う上でつきまとう消費記録の保存の必要は、

 一歩間違えると、


> 政府・行政に、国民の買い物履歴が丸わかりになってしまうとの誤解に発展しかねません。


 理屈上、
 ビッグデータが分かることで、政府・行政としては、
 先手を取って対策を得やすい‥などという言い分を口にすることになります。

 ‥しかし、

 いつから政府・行政の頭脳が神の領域になったというのでしょうか?
 そこに生ずるうんちくは眉唾物です。


 分からないからこそ、
 創意工夫が、求められて発揮され、
 指導者の能力の差、組織の結束力の差、度量の差が表面化するのです。

 ‥切羽詰まった課題山積みの、その程度の冠の寄せ集まりで、
 ビッグデータを観察してみても、大した頭脳振りにはならないでしょう。


 ―そこで、きちんとした区分けが必要です。―


 残念ながら、私たちの文化はその程度です。まずは自覚しましょう。

 ‥ビッグデータを見たとて、
 政府・行政は何も動けない。何も能力アップせず。
 だからこその額枠生活禄からの再トライなのだと。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:35 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月10日

【消費税反対】色つきのお釣り分を、使い切りたい場合の改善の論

1-3)0
 額枠生活禄で、光熱費等のインフラ経費の支払いを考えた場合、

 「振り込みをする場合にどうなるのか?」
 「必ず端数になるのだから、釣り銭分を使えるようにできないと納得できない‥」

 たしかに、
 公平性からも、利便性からも、様々に疑問の出るところです。


> では、小切手の論理の通じる範囲で考え直してみましょう。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:48 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

【消費税反対】薄利多売から客単価千円の論その2

1-5)0
 ‥客単価千円の話に戻ります。


> 客単価の次はマージン平均です。


 客単価が千円にて消化されると、始めから分かっていれば、
 全体の生活禄から得られるマージン平均から、雇用期待の限界が割り出せます。

 {額枠生活禄より発生するマージン総額}={生活禄による雇用期待効果の上限}です。

 そう考えることで、
 額枠生活禄のなりゆきが如何様にあれるのか‥誰にも単純計算ができてしまうのです。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:56 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月08日

【消費税反対】薄利多売から客単価千円の論その1

1-5)0
 ‥細かい金額での検討も可能にありますが、
 日本国内で言えば、ブルーボーダーは千円が妥当でしょう。
 現金で支払う場合との利便を考えれば、そうなります。

 そこで、

 ブルーボーダーの上限が千円なら、
 千円枠一杯に、消費して頂く上でのサービスが工夫されることになります。


> つまり、客単価千円商法です。


 ‥現金での購入時には、無意味のままに据え置かれますが、

 色つき半禄の利用を、
 多くの方が選択されることで、
 客単価千円を織り込んだ最適化サービスの検討が可能になります。

 そもそも‥

 デフレ脱却に求められる刺激すべきポイントは、客単価です。
 薄利多売の消費習慣が、最強のままではどうにもなりません。

 薄利多売に陥りがちな解釈から、
 消費者のマインドを解放できれば、売る方としては願ったり叶ったりなるはずです。

 お釣りの出ない額枠生活禄の言い分が、それの解釈を可能たらしめるのです。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:00 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月07日

【消費税反対】どちらの半禄を選ぶべきか?その2

1-4)0
 ‥話を戻しまして、もう一度本題を。


> 自分が禄給半半を選択するとして、どちらの生活禄を選びますか?


 1.住専用上限無しの色なし小切手(ホワイトボーダー×1枚)‥
 2.上限ありの色つき小切手(グリーンボーダー×7枚)+(ブルーボーダー×31枚)‥

追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:27 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月06日

【消費税反対】どちらの半禄を選ぶべきか?その1

1-6)0
 では三つ目の思考です。
 色なしと色つきの選択を秤に掛けてみましょう。


> 自分が禄給半半を選択するとして、どちらの生活禄を選びますか?


 1.住専用上限無しの色なし小切手(ホワイトボーダー×1枚)‥
 2.上限ありの色つき小切手(グリーンボーダー×7枚)+(ブルーボーダー×31枚)‥

 (※ 色つき総額4万5千円分。「はて?」適額にあるや否や…)
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:22 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月05日

【消費税反対】「色なしと色つき」半半で考える生活禄の論

1-4)0
 まずは、言葉の説明から…

 月禄(がつろく):毎月毎に補助される生活禄のうち、全部を受け取る選択を指す。
 半禄(はんろく):毎月毎に補助される生活禄の枠内のどちらか半分を受け取る選択を指す。
 殿給(でんきゅう):生活禄を受け取らない自立選択を目指す。殿は、殿様の殿・殿堂の殿。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:26 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする

2013年10月04日

【消費税反対】ひと月に決まった回数分しか使えない小切手の論

1-4)0
 ‥ここが発破の仕込み時だろうな。


 今から綴る内容に絡んだいくつかの記事(【消費税反対】と明記)は、
 零式経済にすんなりと移行はできないだろう前段階での、
 間に合わせ論であるからして、アイデアと論点だけを、述べておくとする。

 哲学の方の記事も進行中ゆえ、
 お約束のようなうんちくを入れることは、避けるとする。あしからず。


 ‥これの論の連想には、
 経済観念上の様々な盲点が発覚することになるので、学びを得ておつりが出るはずだ。

 いや、おつりは出ないな、出ない話だからね、これは。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:48 | Comment(0) | 額枠生活禄方式の論 | 更新情報をチェックする