2013年12月26日

【刮目】王政の腐敗も民主主義の腐敗も同根

 近・現代における民主主義とは、

 民衆の日常生活を、
 戦争たらしめる看忙の無慈悲に追いやる上からの搾取手段の隠蔽であり、
 実的戦闘行為を、経済競争に置き換えただけの児戯である。


> この時、上とは何であったのかであるが、


 私たち民衆は、あまりにも王族の権威を盲目にも信じてきた裏返しであるかのように、
 自分たち民衆の今まで見てきた王侯貴族の勝手気ままな振る舞いが、
 民主化と同時に、自分たちにも与えられる時代が到来したのだと、かようにも思い込み、
 同時に、王侯貴族がただ落ちぶれてもかまわないとする安易さを心に抱いたとも言える。

 そこに沈んでしまった無知は、そのままに民衆の秩序へと跳ね返るばかりに至った。

 それはそうだろう。王侯貴族の衰退を受け入れたのだから、
 自らの衰退する可能性においても了承したに等しいではないか。

 どんなに法の文言に、基本的人権の保障が約束されていたとしても、
 王族でさえ困難を極めたその難問を、
 ただ他人任せにすることが自由権であるとしか解釈できていない烏合の衆に何ができようか。

 それで、保障が成り立つわけがないことぐらい、考えるまでもなきこと。
 何はともあれ、気に入らない政権は打ち負かせば良い。
 協力なんかする必要がない。それこそが民主主義の醍醐味だと錯覚を見たのだ。


 王権と言うだけの名の下に、問答無用で一致団結を余儀なくされていたにせよ、
 王族の権限をすぎたるものとして扱うことなく、我が儘にも、
 王族の贅の部分のみに憧れ、自らの自由権に思い重ねただけで、

 王侯達が骨を折ってきた王道には至って無関心を示した。

 それこそが、権力の座についた側の腹の内であり、
 民主主義の時代に、私たちが上と呼ぶ輩の精神構造である。


 だからこそ、


 王族がそれなりに取り組んできた平穏たる五穀豊穣、天地との調和たる気概などなく、
 「勝手に蒔いて勝手に刈れよ」の競争を強いるばかりになっている。

 頂けるものは頂くとばかりの競争原理の支えとしての裏側に、
 一向に平等が前に出てこない政は、未だ王道以下の愚を、
 民主主義においても尚、抱えたままにあるという立証にしかあれていない。

 たとえ、陰謀論等の要素が絡んでいたとしても、

 王政に優ったと言える、納得感など「あるようでいてない」としか言えないのではないのか。
 優秀と言われた王の政を凌駕した民主主義が、どれほどに敷かれたというのだろうか。
 有史の中においても、民主主義におけるその輝きはあまりにも短く、反省点ばかりであろうに。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:44 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

【刮目】シュールにも似かよる軍階級構図の現代社会

1-3)0
 旧日本帝国軍隊の縦構図と来れば、
 上から順にこんな感じ。


 将校クラス
 士官クラス
 下士官
 一般兵

 銃後の一般庶民


 士官クラスに上るには、
 士官学校を出ていないと士官には至らない。
 士官とは、少尉から上の身分を指す。
 下士官とは、ベテランの熟練パイロットでもその程度の待遇であり、教官になったりした。


> ただし、これは日本の事情で、


 世界的な傾向としては、優秀であれば尉官クラスぐらいまでは上がれる。
 ‥戦争を積極的に輸出しまくってきた他国の事情など、ここではどうでもいい。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:03 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月23日

【妄想】天皇万歳?

1-3)0
 歴々とした天皇権威に絡んだ確執は、
 下々からすれば、まったくの未知の世界であり、
 妄想の極みでしかない。

 それこそ‥

 歴史の真実を知ろうと思ったら、
 当事者ら自身にしてみたところで、
 同様の様になることだろう。


> 天皇家の歴史を知りたいと思うことは、高天原の意図を推し量りたい欲求に等しい。


 藤原不比等がもたらしたと言われる歴史の改ざんや、
 その子孫の嫁ぎ先やら何やらまで、
 高天原における神道派閥の確執を地上に降ろすためだったのだろうか‥
 (その世界転写バージョンが、ロスチャイルド家?)
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:19 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月22日

【刮目】天皇と国民の間にある鏡似性

1-3)0
 裏社会=王政復古と言ってもいいような実情は、
 聞いて呆れる内情である。

 しかし、

 そこを表にしても、民主社会が成り立てば良いわけであり、
 陰謀論として隠しているような状態だからこそ、こそ泥も紛れることになる。


 王族が、発行権の裏付けとなる金塊を、
 国家の財務省に管理させたとしても特に問題はない。
 国民主権発行においても、裏付けが必要ならそうすればいい。


 それにしても、今や日本の天皇は、世界の王族の中でも秀でた権威を見せている。
 その裏付けにあるのは、言うまでもなく、
 手元にある金塊では無い。日本国民の国民性にある。


> 天皇と日本国民は、一蓮托生である。


 天皇が日本国民を撫民として慕えばこそ、
 世界から見た天皇への敬愛にしても、一層にして巌に苔のむすほどに長きに亘ると言える。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:45 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月20日

【刮目】王首民立(天皇元首と国民主権)はどうあるべきか?

1-5)0
 自民党の憲法改正草案には天皇元首の文言が示されている。
 しかし、元首としての中身になると、従来通りとばかりに何も示していない。


> 戦時における統帥権を持たざる者を国家の元首とは呼ばない。
> 内閣の罷免権を持たざる者を国家の元首とは呼ばない。


 もし、この二つの権限を元首の立場を担うに必要であると示さないのなら、
 そのような元首説は、それこそ天皇の権威を政争の具に担ぎ出しただけの、
 旧来的で進展のない天皇傀儡憲法案と言える。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:06 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月17日

【刮目】特定秘密保護法、当時者にも不都合になる最長六十年という懸念

1-3)0
 特定秘密保護法では、秘密を指定するその期間を最長六十年としている。
 その基準たる言い訳を、特定秘密保護法の中では、何ら具体的には示していない。

 「そもそも六十年もの長きに渡る秘匿とはなんだろうか‥?」

 戦後の米ソ冷戦時代にしたって、そんなには長くなかった。
 今からすれば、意外にもあっさりと消えてしまった感じがある。


> ゆえに、それよりも最長として求められる秘匿ともなると、もはや常軌を逸した感覚だ。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:27 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

【刮目】「進撃の巨人」を参照して説く、特定秘密保護法に潜んだ腐敗性

1-3)0
 遺伝情報の辻褄を考えれば、
 腰抜け×腰抜け、または、嗤う豚×嗤う豚からは、
 やはり腰抜けか、嗤う豚しか生まれて来ないことになる。

 しかしどういうわけか、

 進撃の巨人における壁の中のような生活圏においても、
 骨のある馬鹿は誕生するらしい。まさに奇跡のオンパレードだ。


> それにしたってそれら骨のある馬鹿の根底にあるのは、


 命を賭けて死ぬことと、多少のおいしい思いができれば良いというのが、
 それなりに釣り合っているという考えに至ったというそれだけの話だ。
 ‥そういう連中の集まってくるのが、進撃の巨人に見られるような兵団組織でもある。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 11:04 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月12日

【刮目】特定秘密保護法を家族問題に置き換えると大問題発覚

1-3)0
 国民くんは、シングルファザーの○○党父さんとの二人暮らしです。
 国民くんは小さいときに大きな病気をしました。
 ○○党父さんは無理をして借金をしてまで国民くんの面倒を見たのですが、
 余りの借金の金額に負い目を感じた国民くんのお母さんは居なくなってしまいました。

 (あ、なんかのネタと一緒やん‥まぁいいか。)
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:36 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月11日

【刮目】特定秘密保護法の問題点

1-3)0
 率直に言うと、特定秘密保護法には、

 ‥その国民への公開すべき非常事態におけるその決断の前に置いて、
 国民への公開を選ぶのか?、それとも諸外国との秘匿の秘守義務を選ぶのか?、
 その比重について何ら規定されていない点に尽きる。


> 首相の意志(国民愛)が尊重されるのか?
> それとも法律・国家間取引で決まったことが重んじられるのか?(売国行為)


 政権交代が起きた場合の対処についても何ら明記されていない。
 まるで明記する必要がないことを前提にしている。
 ‥それが、秘匿の期間とする内容へのすり替えである。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:24 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする

2013年12月03日

【読書】例の本ゲットしました‥09

1-2)0
 あとがきに、こんなのが‥

 「2015年6月」に世界大乱が起こり‥?
 「2016年7月」衆参ダブル選挙を経て小沢一郎政権が樹立‥?


 世界大乱の演出がすでに織り込まれている。(‥たぶん中国とあとどこか。)


 元凶は?
 目的は?
 日本の立ち位置は?

 まぁそんなことは書いてあるわけもない。
 だが、その緊張した世界情勢の中での小沢政権の樹立。
 これは誰がどう見たって、軍事絡みになること間違いなし。


> これだけでもう、何が何だか分かりませんね。
> 結局、国連軍に参加して、ドンパチして来いってってわけですか?
> 小沢一郎がその派遣の当事者?‥黒にしか見えない。やっぱりって感じの絵図が登場。
追記
posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:41 | Comment(0) | 破棄処理中 | 更新情報をチェックする