記稿.2024/12/07
> ‥「神」と「魔王」の違いと言えば、「善」「悪」なる安直な思いこみありきだが
> 神にも魔王にも様々な個性が備わり、一概に善悪とした判断が成り立たない
> という摩訶不思議が通るのも異世界表現である
‥「女神」にしても「魔女」にしても同じだとすると
そもそもの違いってなんじゃらほい?
とくに、地上に降りてるパターンの女神ともなるとそりゃなんじゃらほい?
神とも龍とも人間とも見分けの付かぬ徘徊もあるわけで、そりゃなんじゃらほい?
まぁ異世界表現なんだから、其れ其れの都合ありきとして解釈すりゃ好いだけなんだろうけど
その都合から話の展開を引っ張るのも芸にあるわけだし
そりゃまぁ、そうなんだろうけど
‥魔王に蹂躙されちまってるどん底世界を想定し得るなら
女神級に管理好きの魔女が管理する世界があっても構わないのだし、仮にありきだとすると
「女神」と「魔女」に然したる差が無いという見方が生ずるのだ
地球の女神と魔女に見られる格の違いがスゴすぎて、脳内スルーしちまっているだけで
可能性としてありきだろう(そうでなくて魔女とした響きとはなんだろうか?)
> もっと言ってしまえば
> 「女神派閥」vs「魔女派閥」とした衝突世界がまかり通ったとて不思議ではないのだし‥
‥まぁそれはそれで、世界の管理の仕方の取り組み方の違いがあるばかりだろう
それともなんだ
呼び方が違うだけで、双方共に地球での竜宮界とやらを指しているのだろうか?
もしくは、その中にあるだろう派閥闘争な空気を指すのだろうか?
それとも、有史の影響による印象の開きだろうか?
> 例えば、女神には当然に扱われる祝福と加護とした能力
> 魔女にはその印象は薄い、代わりに魔法のアイテムグッズを授けるみたいな阿吽を呈する
‥もしくは、呪詛なのだ
そもそもからして、魔女だとバレると蛙になるなど
てめえらの存在性に呪詛ありきだったりする
(呪われてしまうような弱点ありきで世界の管理人をこなせるだろうか?)
(それではまるで、種族丸ごとに堕天追放されてしまったかの様なオチなのら)
(結果、粛々と世界のどこかに辿り着いて営んでいるのが、隠遁とした魔女世界とかなんとか‥)
(ならば、女神族とした表現にて扱われるなら、魔女族とした見方が出て来ても問題なし)
無論、斯様な要素を付加するもしないも世界観の自由なのだからそれはそれであるわけだが
魔女と隠遁性とを、どうにも切り離せぬ傾向を示すのはなんじゃらほい?
そこはまぁ積極的に争いごとを避けているとも解釈できるが
まぁその辺も演出上の都合だったりするのだろう
> さらにツッコむなら、魔女には魔女見習い云々とした向きから学校概念を導入してるのに
> 女神には聞いた試しがねぇ(まぁそれを言うなら天使の学校みたいな趣になるのかな‥)
‥そげな意味で問うと、そもそも女神にしろ神にしろ天使にしろ‥どこから発生するの?
そう考えると、魔女の方が人間くさい趣が強いことになる‥‥
‥種族を造り出せるのが神クラスなのか?(謎)
‥魔導師クラスでは性格的にもそこまでをやらかさないのか?(謎)
管理好きと世話好きとが、必ずしも一致しないのは
マッドサイエンティストを見れば一目瞭然なんだし
(ゴーレム止まりでしかないなら、そりゃまぁ文明開化までは無理そうである)
創造者の多くにしたって、造ったら造りっぱなしで、破棄も同然の放置プレイあるあると言うし
女神と魔女でどちらが研究熱心に見えるかと言ったら魔女に思えるし
だからといって
管理好きと世話好きと研究熱心とでは、目的も方向性も異なるのは明らかだ
‥だからだろう
面倒くさいことはちゃちゃっと異世界召喚なんて筋書きに及ぶのが
駄女神とした流れに違いねぇ(文化交流=輸入に偏った考え方は所詮そんなもんなのだろう)
> 結果的に人間に課せられるのは「あなたたちで頑張りなさいよね」‥みたいな
> (頑張れるように造り込まれてあるなら話は別だけどな)
‥ちなみに地球の現実は、斯様にも造り込んであるが故に
それな成長発動を不都合に思う連中による邪魔立て→巧妙なる地上支配とした筋書きらしい
(いやぁもう実に面倒くせぇ最終調整テストやらだz)