記稿.2016/04/24
|消えるのも消すのも簡単人生の思いの丈は命有りき
|気がつけば立ち尽くして振り返る失敗失敗残念無念
|無念から臆病慎重疑念疑問‥辿れる道ぞ血の怨み
|怨みを啜り踏み越えり 狂気苦悶さえ 背負えれば生くる悦
|苦しくて駄目で元々始めからトコトン喰らわん恥の底
|底よりもどん底なんぞありゃしない 生きれば勝ちぞ勝ち地獄
|獄悦のゆかしと思わば狂い死に タフこそ極上 阿鼻上等
|上等に価値など有らぬ化かし合い 無様もなれれば根こそぎ悦
|美学など個人の勝手思い込み 貫かんと前に己を知れ
|己を知れりその果てに 醜から美への果てしなき泥沼芝居
|芝居の果てに何を見む 端から全開 本音こそがひとの髄
|髄に沿う生き様なくば平和もあらぬ明日もあらぬなんとふぬけ
稚草
‥歌リングですね。闘争アニメも見過ぎるとこういう感覚を身につけると。
いやぁ、そりゃ、何十年と戦闘戦闘ってお馬鹿な表現を見続けてるわけですから
潜在的に感じ入ってる部分があるわけですよ。
そこの何に魅入られてるかっていうと、そういうことのようですね。
あ、でも、恥知らず×恥知らず=嘘の化かし合いばかり
‥ってのは、現実社会をご覧いただいていれば、もはや呆れんばかりっすね。
> どうしたら好いかって?
そりゃ、何が平和だったのかを思い起こすことですよ。
そこを思い起こせない、踏み出さない、まぁふぬけってことだそうです。
‥詩人としては、そこを文字に刻めないって段階で、くだらん言われてるってことですよ。
最終的には、お花畑をどう表現するかってのが真髄なんだろうなと。
‥でも、お花畑だけだと誰も振り向かない。その辺の矛盾をどう捉えるかでもあります。
いやぁそれにしたって、
獄悦狂舞の詠みの世界観を行って来いってのは、遠慮したいところですな。
> 例えば、ヒトラーが語っていた、子供の国日本‥
それはある意味、ヒトラーの戸惑いでもあったのだろう。
戸惑いがあったとしたら、そこに有ったのは、イコール技術大国という背景になる。
「なぜそれがイコールで成り立つのか?」
ヒトラーには謎だった。まぁそうなるだろうね。
不可解な存在を排除したい。否、利用しよう。引き込んでおけば、問題なし。
‥で、政治家共々合わせて、人類を手のひらで踊らせてきた‥恐怖というダンスを。
恐怖を乗り越える凄みとか完成度とか努力とか‥
‥まぁそんなのは、外野なんだけどな、そこに魅入られているとなかなか抜け出せない。
実際は、お花畑スタートで全然OKなんだけど、それもまたジレンマだという感触。
‥毒されてます、毒されてます。で、行き着いたのが適当という流れになる。
‥適当が一番とか言ってると、妄想が激しくなり、不能の自分とご対面だ。
> 何事にも積み重ねと、それが日常に沿った具体的なイメージになって浮かぶかどうか‥
積み重ねもない癖に、
妄想だけが先走ってイメージが先に来るってのは、ある意味でセンサーが故障した状態だ。
エラーが発生しているなら正す必要がある。(就職競争自体がそんな流れだ糞)
まぁ、やりたいことの積み重ねってことになるだろうね。良い意味でも悪い意味でも。
で、頑張っているのにイメージが来ないんだったら、そりゃそこにもセンサーの故障があるんだよ。
イメージなんてのは、何も自分で考えずとも、誰かに感化されて爆発することもある。
‥己の世間を見ている角度がズレてりゃ、残念にも反応が来ない。
‥そしてようやく見つけたかも知れないそれを、自分がすべきかどうかも判断できず彷徨う。
そんないろいろを‥みんなでバカバカ言ってると、標準が合わないという落ちにもなる。
‥馬鹿とか言う前に、ほめられる何かを提示すべきだろう。無かったら考えるしかない。
そこを考えられもしないのに、他人を馬鹿よばりすることを優先するから尚更にイメージが来ない。
なにが本当の馬鹿かっていうとそういうことだよね。そういう甘さに酔っちまうんだな。
(どちらかというと、糞表現の方が、不用なモノの排泄の用を語るだけだから問題なし)
(クセーとかイジメ言葉でよくあるが、何が臭うのかを考えさせる意味では問題なし)
(自分を含め相手の存在否定にスイッチオンになると、自身に跳ね返ってくる。そこが肝)
(自信なさげに頑張らないっていうか、ただぼさっとするばかりも同じだろうな)