2017年04月11日

【和歌】いつの間に満開で一句2017

向宜詠吟.2017/04/11

|洞ボロの桜木みごと曇り世に いのち放てと先昏くとも



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



1-3)稚草

 ‥桜には、曇り空の方が似合うんだなぁと
 空の色合いが調節されていることに、今更ながらに気がついた。

 で、そういうのを「春の空」ということだな。

 なんかね、結構、「春の空」と「初夏の空」の区別が付かない向きがあるように思われます。
 あんまり晴れすぎても、花が乾燥しちまうので、受粉が十分に上手く行かないという事でもある。
 そこがねぇどうにもねぇ分かってねぇって事だよね。

 (なにも花はソメイヨシノばかりじゃねぇからな)


|花が好い花が好いとは言うけれど365日花なら曇る日々


 ‥そんな時代だから、女子は日焼けが嫌だと言うし
 デスクワークだろうと地味な仕事は煙たがられるということで、
 どうにも手入れのされていない状態も多く、朽ちるか斬られるかという次第にあるようだ。


> それでも咲くんだからな。桜ってスゲーよ。


 傷付いたり、移動したり他人沙汰が絡むと咲かなくなるけど、
 自分の身の自然体での成り行きには、さほど気にしないらしい。
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:14 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2017年02月26日

【短歌】尾崎豊こそがゆとり世代の原点‥十四射

向宜詠吟.2017/02/26

 


|ゆとり世代尾崎豊のお陰だよ 忘却してはバブルぞ押せず
|「卒業」とバブル説き伏せゆとりども、苦悶にやんちゃ若さの本懐
|抗いの教祖の歌ぞクールジャパンゆとりの原点是を聴かずば
|ゆとり世代DQNの増えて是もまた尾崎豊ぞ先駆けかい‥
|「狙ったの?」退学せずに「卒業」を‥学校を踏み台チャッカリさん
|スマホ時代「15の夜」は即通報 やんちゃもできぬが平成か
|わかり合う気など空っぽ優等生 己も見えねなんと早熟
|中身無く圧倒的な反抗歌 薬味に「愛」そゆる付け焼き刃
|十代を叫びしシンガー消されけり格差社会の予兆かな
|尾崎消えゆとり世代の育ちぶり ただのDQNに成り下がり

|格差時代尾崎豊も寝言ぬれ 十代の叫びぞさらに深刻

|負け組も尾崎を忘れて些末かな 所詮は馬鹿アメリカかぶれなり
|あの頃の尾崎批判も資本視点 たられば尾崎をふと思う
|‥CMオヤジになりぬれか所詮尾崎も勝ち組の木枯し



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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2017年02月10日

【短歌】ドロドロの恋のさなかの呪文‥四射+1

向宜詠吟.2017/02/10

|過去世の別れの傷み今ここに 再会たれど重さに襲われ
|不可解な悲しみばかり込み上げて 共に居らるるつらさぞつらし
|喜びにオーバーラップす過去の疵 時空を超えて確かに逢えれど
|甦れ、ただそれだけを祈る吾 疵を乗り越えて微笑まむと

|お互いにそうだと気がつくはにかみの踏み出せる一歩にキスをせり



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:29 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2017年01月17日

【俳句】2017寒波など京都を詠む‥十射

向宜詠吟.2017/01/17

|しんしんと深雪に降れる渡月橋
|竹林を偲べど堪ふ雪嵯峨野

|雪かぶりますます清し音羽山

|雪まりて池に黒映ゆ金閣寺
|凍むる池雪まる銀閣しずもれり

|雪敷ける朱き束なり伏見鳥居
|雪こんこん佇む阿吽 狛稲荷
|堂々と朱大鳥居 雪の中

|三千院 野ざらし仏 雪の下
|雪照らし貴船の杜に深け入れり



> うた詠み終わります、ありがとうございまいた。



語稚草

 *渡月橋(とげつきょう)、嵯峨野(さがの)、音羽山(清水寺)
 *黒映ゆ(くろばゆ)‥金閣寺の池の氷面に映った逆さ景色を表してみた。(金色だから映えている)
 *雪まる(ゆきまる)‥雪が降り積もってあたり一面の様子。(雪が止んでるから見渡せる前提)

 「雪間」は春の季語と言う事で、ハッキリしない響きだし、
 晴れてる様を表現する言葉が「雪晴れ」しかねぇのは言葉として不十分にあるので、
 ‥早速に、動詞化テク発動でーす。

 「極まる」と同じく四段に活用できまーす。(四段は便利でーす)



稚草

 参考にした画像先:

 http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1911207.html
 http://buzz-netnews.com/fushimi_snow_photos
 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/15/news026.html
 ‥他グーグル画像検索


> プレバト俳句のお題を先取りしたような‥(まぁいいか)


 撮影が晴れ間に行われている向きにあるので
 どうにも、雪がちらついていない趣に詠んではいますが‥
 ‥降ってるイメージでも問題無いような、そうでもないような(雪は難しいっすね)
 ‥と言うところで、「雪まる」表現に至ったと。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:37 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2017年01月06日

【短歌】今暫くは不道徳の大量生産現場やグローバル‥十二射

向宜詠吟.2017/01/05

|求むれば求むるほどに刹那かな 争う経済因果応報
|資本自由田分けの右肩下がり 合併すりゃ雇用削減
|競争を正当化する輩ほど 勝りてなんぼハンデを盛らじ
|「減るのやだ」再分配も富裕寄り 自惚れ集いて正義のつもり
|社会とは、奪い合う場と見くだするDQNに栄える富裕層
|勝利せる都合ゆえの流れかな 奪う居座るそのまま鎮座
|供養たれ滅ぶるよりはましゆえに欠かさぬ心に存続あり
|居なくなり考えなくなるその経過‥廃るるばかり何であれ
|黒歴史綺麗に調う儀礼あり‥個なら前向き 組(そ)なら塗り替え
|集うほど定義ぞ変わるしじまかな 改めずんば共倒れけれ
|概念の変わりたる時代のやりくりの断捨離か下克上か

|振り返れ人として歩む道 責任持てる自由さのみ在らる



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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2016年11月24日

【短歌】人生三寸‥四射

向宜詠吟.2016/11/24

|仕事とは「乞食・押し売り・泣き寝入り」恥の三択死ぬまで続く
|生きるとは「公平・平和・助け合い」三点セットの当たり前から
|私とは「食う・寝る・遊ぶ・自慢好き」モラルに欠けば村八分かも
|世間とは「貰って返す繰り返し」甲斐性無しにゃ沙汰も来ず



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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2016年11月07日

【四憬句】お題'‥帰りたい。(311)'

向宜詠吟.2016/11/07

|‥帰りたい。まっさらに佇ち春なみだ
|‥帰りたい。今も足踏み311
|‥帰りたい。死と汗する除染員
|‥帰りたい。枯野になれどあの里に


 ※佇つ(たつ)‥かなり当て字な読み方。


> うた詠み終わります、ありがとうございました。
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2016年10月31日

【四景句】お題'夕焼雲'

向宜詠吟.2016/10/31

|夕焼雲 色染む恋路見つめ合う
|夕焼雲 口づけ惜しむ風もなく
|夕焼雲 恋の桟橋見送って
|船ゆくや残る汽笛と夕焼雲



> うた詠み終わります、ありがとうございました。



語稚草

 夕焼雲(ゆやけぐも、ゆうやけぐも)

 ‥夕焼け雲で季語だったとは、見落としてました。
↓/稚草を読む/↓
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2016年10月30日

【俳句】アセンションゆかば‥八射

向宜詠吟.2016/10/30

|薄氷や動くまじ人生に座す
|氷張るまでの詰まらぬ吾の道
|時は今、しばれつ堪えつ道を征く
|死にそうなじょっぱりかじかみ真っさら
|生きるのみ生かされてばかり萌しかな
|この春を掴んで久しやまびこや
|後はもう雪崩を打って山笑う
|太平のひかりのどけき地球かな



> うた詠み終わります、ありがとうございました。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:55 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする

2016年10月28日

【四景句】お題'虫鳴夜'

向宜詠吟.2016/10/28

|虫鳴夜しみる一杯もう一杯
|虫鳴夜おでんはふはふもう一杯
|虫鳴夜ほろ酔う脇から絡み酒
|虫鳴夜しらふで帰るお陰様


> うた詠み終わります、ありがとうございました。


語稚草

 虫鳴夜【むしなくよ】‥虫の鳴く夜。「虫鳴く」で秋の季語。

 (いくらでも詠めそうな余韻なのに‥まったくのスルーだったぜ‥OTL)
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:04 | Comment(0) | 短歌・俳句・川柳 | 更新情報をチェックする