2019年06月21日

【エンコード日記】MKVToolNixがメインになった件

記稿.2019/06/21

> ts→mkv変換で、ダントツで使いやすいのは「MKVToolNix」っす


 ‥とはいえ、チャプター編集するなら、他のアプリを組み合わせた方が手軽っす
 (AviUtlのプラグインが意外と使いやすいっす)

 ‥テキスト管理でエクスポートとインポートできます‥

CHAPTER01=00:00:00.000
CHAPTER01NAME= 序幕
というように、=の次に全角スペースを設けておくとMediaInfoで見やすかったりします


 チャプター設定で、注意する点があるとすれば
 文字化けです

 ‥アプリ間で文字コードが異なっているのは当たり前にあるようです
 面倒くさいので、「UTF-8」で統一しておくのが無難でしょう

 (変換の際は、文字コード指定を忘れずに)


 ‥それにしても
 チャプターの位置をどうするかの点で言えば
 場面の切り替え箇所で考えれば十分に思っていましたが
 制作サイドのチャプターには、音の境に割り振ってある場合があります

 (そこまで合わせようとすると、無駄に手間になります)
 (音がフェードしてたり、画の方が動き出していたりと無理多すぎッス)


 ‥ソースから拾ってくれば良いにしても
 BD-tsの場合は、色々と込み入っており、おいそれと流用できない構造だったりします


> 音声はFLACなどと構えずに、基本はPCMが一番に悩まずに済みます
> 無駄にFLACに縛られていては、ドルビーTrueHDの本質を見逃します


 ‥ドルビーTrueHDには、Meridian Lossless Packingというのがあり
 つまり、「AC3の4395Kbps16ビット6ch」 と 「PCMの2304Kbps24ビット2ch」
 を合体させて、ドルビーTrueHDとしての6chを再現しています

 (24ビット音声と16ビット音声の合成ということで、2chの分離ができる仕様になってます)

 かなり特殊なので

 無理にFLACで攻めて、6chと2chを一緒に乗せようとしても上手く行かなかったりします
 (というか、その段階で6chの方の音質劣化は避けられません)
 余計な再圧縮を諦めちまえば、すんなり一緒に安定にしておけます
 DTSの6chでも同様です(PCMの方が扱いが楽っす)

 ‥とはいえ、倍速再生させるときに一番に面白いのは、FDK-AACに思います


> でも綺麗だと、通常速で見ちゃってるし‥倍速の用を忘れていたりするっす
> どちらかというと、チャプター重視になってたりするっす


 ‥どうせなら、チャプターとチャプターの区間をAとBに割り振れると
 区間リピートを手軽にたのしめるっすけど、VLCには、そこまでの対応は無さそうでーす



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:57 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年06月04日

【エンコード総括】インターレースをどうにかできてプロを認識したが‥

記稿.2019/06/04

> 前記事に補足しておくなら


 プログレッシブの再エンコードは入門編で
 インターレースをどうにかできてこそ、プロなのだろう


> その苦悶こそが、基本設定に込められし集値だったということなのだろう


 ‥どう考えたって、エンコードの基準とは
 インターレースをどうにか上手にぼかしてこそが前提だろう

 カメラ持ちならそれが当たり前でも
 横から怪しげに騒いでいる輩には、そんなの関係ねぇの空気だ


 ‥プログレッシブになったアニメを基準に思い込んだのは、カメラを持ち歩かない感覚に過ぎない
 (でも、フィルム撮影の時代は、コマに収めていたのだから、そう思うのは流れだろう)


> ‥コマが流れるだけの単位概念を覆しているのはテレビ放送の都合であり
> 素人はそんな事情など想像すらしない


 ‥そこにあったのは、なんであれ
 デジタルカメラのスタートが、現行のテレビ放送に合わせたからに他ならない
 十分な技術を得て、そろそろインターレースいらねぇんじゃねぇと思うも

 テレビの側がプログレッシブで全部やろうと宣言しない限り有り得ない

 技術的に言えば、とどまるところを知らずに高解像度を求めすぎている
 その要因が何かと言えば、インターレースだからだ


 ‥インターレースを基準にしていると
 どうしたって高解像度を求めざるを得ないイタチごっこにハマるばかりだろう

 それほどに、インターレースと格闘をやらかすのは骨の折れる作業に思う


 ‥だから、4k8kなどに奔らずに
 テレビ業界は、オールプログレッシブに向かうべきだったと思う

 そりゃ、特殊な世界では、さらに高解像度にあるべきとしている面もある
 それにしたって、それらの多くは放送を前提にはしていない

 だからどうして、プログレッシブに向かわなかったのかが実に不可解なのだ


> 誰がどう考えたって、すべてプログレッシブこそが夢だろうと思う


 カメラからして、プログレッシブで撮影されれば、その後の作業はずっと楽なはずである
 それはそのままにコンテンツの制作枠の拡大を容易くしただろう

 (でも、そうにはならなかった)


> まるで、HDD業界の陰謀というか‥先急ぎ馬鹿野郎とのお付き合いにしか思えない
> むしろテレビ業界側が、そっちの都合を無視して高解像度をやらかしたように思う
> それで、予算不足を言い放ち
> 放送料を持ちだして騒いぎだしたのは、どう考えたって失策にしか見えてこない


 ‥お前らのその辺の判断ミスを視聴者に丸投げすんなッ!!!‥


 (未来思考も良いけど、足元を確認しろってぇの)
 (‥8kなんて、未来への首吊り衝動にしか映らない)

 ‥8Kの画質をインターレースでなんとかできるだけの技術者の数なんて僅かだろうよ
 (業界一丸での首吊りなんだよそんなの)


> 人材を育てるノウハウを忘れかけているご時世に無理!


 バリバリの経験者にしたって、まず8kカメラを手に入れるのが大変で
 それに見合った撮影をこなせるセンスが必要で、そもそもカメラ自体の量産が怪しい

 編集するにしたって、高価なマシンが必要で、電力が必要だ

 どれだけの無駄遣いをさせたいんだよ、制作予算すら減らされているご時世に


> 人材の育成をすべき転換の時期に、無駄に未来を見過ぎちまった愚かさこそ8k
> 人材を使い捨てにしてきた集大成こそが、今の8kたるタイミングだったことになるだろう


 まぁ4kはプログレッシブという話だけど
 撮影用のカメラの中身までが、プログレッシブかどうかは怪しい話
 (仮にオールプログレッシブだったら、業界の連中はこぞってその分の乗り気ぐらい見せただろう)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:57 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

【炎上エンコード】BD-tsには、フェイクな誘導商売が組み込まれていた

記稿.2019/06/04

> BD-ts並に増量するレベルでエンコードした奴を(1080p)
> 試しにTSに変換してみただよ
> そしたら、増量しちゃったんだな(え☆まじぇ)


 ‥じゃその反対も確認してみなくちゃって、ロスレスでMKVにしたんだよ
 そしたらチビッと減量したさ‥(ほうほう)

 もともと、TSファイルには

 エラー補正符合データが付加されていたわけだから
 変換すると取れちゃうって、切り離し自由の規格にあったわけだぁよ


 ‥でも、問題は、それだけに留まらなかった‥


> 16倍速再生可能になってるし
> なによりも、グラデーションつぶれなんかどこ吹く風に、美麗化しちゃうんだな
> あんなに苦労したのに、色が全然違うつうの、これが本当のデジタルの世界かぁって‥


 「夕澄の夢からしてやり直しじゃねーか!!!」
 ‥って言うか、再エンコードなんかする意味がねぇ(マックス美麗だし、まじ脱帽)

 お高いCPUに財布の中身をぶんまくより
 素直に、HDDを積み重ねた方が、お得っす


> ‥つまりぶっちゃけっすよ
> CPU開発を牽引する為のフェイクだったわけっすよ!!!


 一般消費者向けに、放送用途前提のエラー補正符合データなど必要ないっ

 ‥考えられる要素としたら
 それだけ‥BD規格の保存性に信頼が乏しいぐらいっしょ‥(え☆まじぇ)


 (念には念を入れて、画質を劣化した状態でしか見られないなんて不可解すぎる)


 ‥コピー防止の意味で考えれば、正規の装置を揃えないと本当の色に辿り着けないとか
 などと妄想も湧いてくるところですが、それはそれで、いくら注ぎ込めば良いのかが不明です
 機種にしたってピンキリです
 技術の進捗を考えれば、それに意味があるとは思えません

 やはりここは、CPU開発を牽引する為のフェイクだった点が濃厚に思われます(チーン)


> フェイク含みだったから、はじめから本腰に無かった‥
> フェイク含みだったから、バレないように意図的に流行らせなかった‥らせたくなかった
> 結果、BDは不人気を押し通し‥万々歳であった


 ‥みんなで馬鹿みたいにエンコードしまくって‥しまくって‥
 ‥それでも本当の色を知らずにいるのに、BD最高を叫んでいたと

 (なんて残念な平成だったんだか)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:43 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月31日

【エンコード日記】DVDとインターレース&NHK料金まで

↓4)記稿.2019/05/31

> DVD画像は一般にインターレースの扱いだそうだが
> だが、再生時に、プレイヤー側でインターレース解除をしても反応していないケースがある
> しかしよく見ると所々に痕跡を覗かせていたりする


 例えば、「はじめ人間ギャートルズ」だと
 インターレース表記を刻んでいないのだが
 パンする箇所にだけ、部分的にジャギが僅かに目立つ

 そこで

 XMedia Recodenで、FF Huffyuvのロスレスで比較してみた
 さすがにオリジナルを保持してもパンの部分はカクカクしてまう

 ‥しかし、それ以前の基本的な問題として
1.プログレッシブ指定でのインターレース解除 → プログレッシブ
2.プログレッシブ指定でのインターレース解除せず → プログレッシブ
3.インターレース解除指定でのインターレース解除 → インターレース
4.インターレース解除指定でのインターレース解除せず → インターレース
 にそれぞれエンコード後に表記が刻まれるのだが、ロスレスなのにそれぞれで容量が異なり意味不明
 容量が同じになるのは、1と2(ソースによっては、中身がそっくり同じとは限らない)


 DVDの場合
 画質のレベルもまぁそこそこだからその差を確認できる範囲にあるわけだけど
 BDのそれになるとさっぱりわからない

 仮に、元々のソースがインターレースであることを刻む為に
 ↑のような表記が求められ、そのような扱いなら
 BD-tsに刻まれたインターレースには意味が無い 


> ‥話を「はじめ人間ギャートルズ」に戻すと


 ‥インターレース解除すると、パンのジャギはスッキリする
 その代わり、他がおかしくなっていたりする
 これはどういうことだろうか?

 ‥そこでググっている内に、とあるテクニックを思い浮かべた
 パンの場面だけインターレースにてコマ数を維持して
 あとは放送上の都合から、3コマ撮り4コマ目で多重化している箇所を間引いてしまう‥

 それぞれで分割エンコードして、つなぎあわせてあるとか??‥(まぁ知らん)

 そのような場合
 無闇にインターレース解除をしても意味が無い

 ‥実際、昭和の3コマアニメともなると圧縮効率が上がらないので
 そういう部分で減らす為の工夫を駆使されているように思われる
 インターレース解除できる部分はすでにしてあるとして扱うべきだろう


 仮に多重に見えようと、それはすでに済んでおり、解除に失敗したなれの果てかも知れないのだ
http://www.ange.ne.jp/naco/cardcaptor/capt_24fps.html


 ‥ところが、デジタルアニメのDVDの場合
 はじめから秒間30コマ前提で構成されている場合もある
(それはとくに‥予算の前提がDVDのみだった場合に見られるのではないかと思われる)
 そのようなケースでのフレームレートの間引きは避けた方が良い

 ‥なんだかんだと、DVDの再エンコードは面倒ということである‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:06 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月29日

【エンコード日記】二度揚げの仕方を変えてみた(DVD-VOB)

記稿.2019/05/29

> まずここでは
> DVD-VOBを美麗HDサイズにしたいわけだが


 ‥ソースからいきなり「夕澄の夢」出しでやろうとすると
 ただのサイズ増量にしかならないので

 (無駄なことを閃いた)

 サイズ変更しない
 BT-709変換しない
 で、キーフレーム再配置と高品質揚げだけを先にやっちまおう


 「はじめ人間ギャートルズ」第一回で
 やってみたら、ソースより「24MB」ほど増量しちまったっす

 ‥まぁこっちは、CRF(14.5)だし、10ビットBフレーム(0)だし、444だし
 それで釣り合っちゃうんだから、DVDの中身だってぎっしりって事だろうな
 (さらに3コマアニメと言うことで)
 (29.97→23.976変換やらかしてるんだから、優ってる感はちっともしないz)


> で、その10ビット444Bフレーム(0)を
> ここでは仮に「キーフレーム配置などの整頓」略して「置頓」と呼んでおこう


 今度は「置頓」をBT-709の720pサイズにするべく
 「夕澄の夢」の10ビット444Bフレーム(0)で二度揚げしてみた
 そしたら、一発出しで一気に「夕澄の夢」でやるより、「100MB」も削れたった
 (画質もまぁ微差クッキリした分、見やすくなった感じ)


 「な〜ぜ〜?」


> それは、対象となるソースが、高品質CRFに変換されていたことで
> 低品質分のJPEGノイズ計算を、二度揚げ時に減衰させて扱えたから
> アップコンパート時に、その分の量子計算を省くことができたから‥


 ‥という仮説を考えてみた(さぁどうなんでしょうね)

 このやり方は、誰がどう見たって何らメリットの無い馬鹿なやり方にしか思えない
 しかし、一度揚げの時間を短縮でき
 二度揚げを先延ばしにしちゃえる都合メリットがある
 (なにもAVCだけで頑張らなくても好い)


 ‥何はともあれ、DVDの映像を多少なりともクッキリさせたいなら用はあるだろう

 デジタルアニメのDVDになると、ソースによっては、置頓の段階で容量が減るケースもある
 CRFは(13)が適当だろう(ちなみに、29.97→23.976変換はやらない方が良い)
 調子に乗って(12.5)にしても、そこまでの情報量が無いというか
 低品質JPEGの縁に見られる‥割れてつぶれたような所が無駄に強調されて見えてしまう傾向だ


(実写でも上手く行くかは、やってみないとわからない)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:47 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月24日

【エンコード日記】CRF(14.5)とCRF(15)の境目

記稿.2019/05/24

 ‥実写映像とデジタルアニメには大きな違いがある
 どんなに光の反射計算をやってみたところで実写には遠く及ばない誤差がある
 それは、地球が回っている分までを計算できかねる点である

 お陰で実写映像は、デジタルアニメほどに単純に無く
 ビットレートが増量されやすく、高くすることが容易ではない


 ‥では、暗室で撮影されていた昭和アニメはどうかというと
 まず、セルの塗りむらがスキャンに反映してしまう弱点がある
 その他撮影ノイズが映り込んでいたりする(セルの反射分からの映り込みだってあるだろう)
 細かく言えば、撮影用のライトの揺らぎが映り込んでいる
 ‥などなど、下手をすると特撮映像より圧縮効率が最悪なのが実際のところだろう

 3コマ撮りという如何にも圧縮しやすそうな技法を駆使してあるというのに
 どうにも思い込みになりがちなのが3コマ撮りの事情である


> ‥とした差はあるが、どちらも実写と云えるフィルムに記録されていた点は同じだ


 では、最近のデジタル実写はどうなのかというと
 文字情報を書き込むのが前提である
 それはそれで、圧縮しやすい部分と言うことになるが
 全体で見るとそうでもなく
 ビットレートの割り当てを文字の分ぐらいはほどほどに加減するという事でも無いことから

 だから

 ビットレートを高くしすぎると、文字の部分がアンバランスに見えたりするのだろう
 そういう意味で文字周りを保とうとすれば
 すべての前提を、平板である文字とのバランスに集中せざるを得ない
 それはフェードだったり、ズームだったりと
 文字に複雑な動きをさせればさせるほどに、怪しそうである

 例えその実写作品に文字を盛り込む予定が無いとしても
 ニュース等で使用されないなどを前提にできないことから、無理はできない
 できるできない以前の話として、作品の方の内容がBDに収まりきらなかったりする
 結果、文字の見映えのバランスに即した程度の品質に落とさざるを得ない

 その点、デジタルアニメは、文字の動きなどからの違和感を避けて色付けを仕込める自由度が高い
 そこの違いにはっきりと気が付いている御仁は少ないように思われる


> ということからも
> デジタル実写と言えど、デジタルアニメほどに高いビットレートを盛れない構造になっている


 ‥そんなこんなの事情は、品質で表現するとCRF(15)が適当に思っていたのだが
 夕澄の夢にてCRF(14.5)を宛がってみたところ
 JPEGノイズからの呪縛が解き放たれたかのようにスッキリとした画に仕上がってくる

 それ以上に宛がうと、フィルムグレインが増幅されすぎて荒れ出す傾向だ
 (DVDの品質だとそれがわかりやすい)


> CRF(14.5)ともなると、720pサイズと言えど、巷に転がる1080p程度の容量になる
> そりゃその辺の1080pよりも見映えで劣らないどころか
> JPEGノイズの呪縛から解き放たれた分の印象は強みだろう
> HEVCに換算したってCRF(16)の範疇だ(相当の画質であることに間違いない)


 ‥で、DVDアニメの3コマ撮りサンプルを444の10ビットだしから二度揚げを試みたところ
 540pだとDVDと比べるとずっと好いのだが、時間を掛けて再エンコードをした割りには
 多少の色の歪みが生じる箇所に出くわしたりと、ぶっちゃけBT-601の内容でしか期待できない

 では、576pではどうかというと
 CRF(14.5)ともなると実写では色の境界にぎっちぎっちとした雲行きがまばらにでてしまう
 アニメだとそれ程でもないのだが、とにかく怪しい境に思われ
 ここまで来て解像度を下げて対応しちゃうなんて有り得ないとしたジレンマがつきまとう
 (BD-ts(アニメ)ではそこまでの印象は無いのだが、実写やDVD-VOBからだと無理があるっぽ)

 さらに

 DVD映像の場合、BDと比べれば遥かに低品質にあることから
 夕澄の夢における参照距離(3)は、Bフレーム(3)止まりであることが判明した
 (4)(5)と欲張っても期待される質は望めない


 ‥「まんが日本昔ばなし」の再エンコードを試みようと思っているのだが
 夕澄品質を目指すと25分ものは、1〜1.5GB(音声込み)の範囲に収まればラッキーで
 昭和3コマアニメは、それ以上を越えやすく、どうにも揚げ太りする雲行きである

 ‥それも23.976fpsに落としての予想である
 夕澄の夢のキーフレームサーチの値が効いているのかどうかは定かに無いが
 XMedia Recodeで
「はじめ人間ギャートルズ」VBR29.970 fpsを、CFR23.976fpsで試みたところ
 思っていたより上手く仕上がった
 一分間あたり平均2秒分ものコマ数が削減されていることから
 普通に29.970 fpsで出すと、パンでカクカクしてしまっていたが 
 ジリっジリっぐらいの想定内に収まる傾向を確認した

 (だがそれにしたとて‥再エンコードに意味はあるだろうか?)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:47 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

【エンコードレシピ】夕澄の夢(AVC)

↓10)記稿.2019/05/20

(せきちょう)の(ゆめ)はひぐらし(さと)に(かぜ)(やまかげ)すわる(はる)かなる(く)れ

|夕澄の夢はひぐらし里に風 山景すわる遙かなる暮れ


> 夕澄の夢とは
> BD-ts(デジタルアニメ)を720p化して、美麗倍速で見るための限界的最適化である


 1kテレビでもBD-tsは再生できるし、発色だって調整すればなかなかのもので(*S*D
 2kテレビの都合に劣る程では無いと思うし
 突き詰めて考えれば
 1080pでの再エンコードをBD-tsサイズ程度に戻した構成での720p版と言うことだろうと思う
 それはそれで双方共に、非効率且つ無意味な話には映るが
 技術として確立できていないのが動画エンコードの実際だった

 ‥再エンコードでは、手頃な範囲での圧縮とその範囲での画質向上に目が行きがちだが
 ゆえに、その枠組での発色ともなると、720pは1080pに劣るとの認識がされてきたのである
 BD-tsをテレビ画面で見たってそこまでの差があるとは思えない

 あるとしたら解像度による細かさ程度に思うが
 それにしたって、巷に転がっている1080pと720p程に、テレビ側に品質差があるとは思えない

 しかし、そこまでにビットレートを割り振っても上手く行かないのが720pでの怪であった

 そのテレビ画面(HDMI)での再生時の色合いを寝取ることの限界に挑んだ集値が
 今回のレシピである
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:34 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

【エンコード日記】qpstep(3)‥復活の件

記稿.2019/05/20

> 先に申し上げておきますと、Exhaustive Searchの威力の再確認により
> AQ(1:0.67) → AQ(1:1.00)に回帰したわけですが
> さらに、そこにAQ値変更に絡みが伴っていたらしく
> qpstep(5) → qpstep(3)に回帰するに至りました


 ‥Exhaustive Searchのエネルギー保持はどのぐらいのBフレームの連続に耐えられるのか?
 (ref(3)に固定)‥夕澄(せきちょう)での必須

 ということで
 ソースをフェードしまくりの
 「秒速5センチメートル」のOP「One more time,One more chance」で
 やってみたところ

(‥ちなみに、crf(10.5)に変更しています)
(Exhaustive Searchの威力はここにも発揮されています)
(どんだけ凄いんだよ、どんだけ見過ごされてきたんだよ‥でもBD-ts容量比オーバーしだすし)


> 「夕澄」を可能とすべく「IP比率(1.5)」を用いた影響は拭えず
> 連続したBフレームでの圧縮効率への影響を否めません(調べてみました)


 ‥コマ数8000枚程度での qpstep(5)における圧縮比率の具体的な感じは

 Bフレーム枚数(2)~(4)に差ほどの差は無く
 (5)~(7)で差ほどの差が無い傾向を見せました‥


(この段階で、不可解を感じるも‥判断できずスルー)


 ‥キーフレームの割り当ての度合いは
 Bフレーム(3)と(4)を境にグッと減り、動きの印象が微に変わりだし
 (6)に至っては色の鮮やかさが微に落ち始めているのが動きの激しいところで気になりだします
 動きの平坦な動画であれば(4)ないし(5)まで許容できるかもしれませんが分かりません
 (7)になると動きの激しいところでの印象どころか微に異なってるような感覚に誘われます

 ‥同じBフレーム(2)でも
 8ビットと10ビットでは‥キーフレームの入りに多少の差がでるようです

 ということから、420と444の取り扱いでも
 キーフレームもしくはエンコード処理の在り方での動きの扱いに差が出るように思われます
 なので、444ともなれば、再エンコード用途の要求を兼ねているわけですから
 動きの印象の正確さ重視でBフレーム(0)は当然でしょう


 ちなみに、圧縮の程度は
 8ビット420Bフレーム(2)と10ビット444Bフレーム(0)でほぼ同じぐらいです
 (若干10ビット444の方が気持ちプラスする程度のファイル容量になる傾向です)

 ‥といったところで
 なんだかんだと‥夕澄を維持しつつさらに有効な圧縮はできないのか‥とした要望には
 Hi10 Bフレーム(3)と言うことになると思いますが
 しかしどうしたことか、動きの激しいソースの場合は
 BD-tsと印象を異にするように思える部分的な動きが極たまに見られる割合で発生する傾向です


> ‥余りにも不可解なので、ここでqpstep(5)を疑うことになり
> 何だかんだとqpstep(3)の回帰という結果を得ました


 ‥容量で云うと、qpstep(3)の方が、常に微に少ない傾向です
 で、qpstep(3)でどのように変わったかというと


 ‥Bフレーム(2)〜(5)まで順当の割合でファイル容量が下がり
 (5)〜(7)になるとほとんど変化しない程度に推移しだします

(まぁこちらの方が想定される推移でしょう) 
(それ以上にBフレーム枚数を伸ばしても、キーフレーム枚数での変化が鈍くなる傾向です)
(圧縮と云うよりは、もはや劣化していく段階です)


 ‥画質はというと
 キーフレームから遠のくまたは不適正になるにしたがい品質が下がるわけですから
 それに即した程度で、(4)まで色みでの衰えを感じさせません
 (5)あたりが境目になるようでして
 Bフレーム枚数も(6)(7)になりますと、デブロッキングが+1された雲行きに推移します


 ‥動きの方の品質はというと
 そこはやはり、キーフレーム枚数にも影響するところが見られます

‥10ビット444 Bフレーム(0):再圧縮予定を盛り込んだレベルの品質

‥8ビット420 Bフレーム(2):大好きもしくは圧縮しやすいソース向けの品質
‥8ビット420 Bフレーム(3):カット変更や動きの大きいソース向け品質
‥8ビット420 Bフレーム(4):カット変更や動きの少ないソース向け品質
‥8ビット420 Bフレーム(5):カット変更や動きのさらに少ないソース向け品質
 
 てなところが圧縮での見方になるでしょう
 概ね、(2)か(3)になると思います


 まずは、動きでの適性を見て、ソースに適したBフレーム枚数を割り出してから
 さらに、圧縮したければHi10と言うことになると思います


 ‥ちなみに
 576pサイズへの二度揚げの際には
 10ビット444 Bフレーム(0)から
 8ビット420 crf(11)Bフレーム(0)がオススメです
 (これで大体、10ビット420 Bフレーム(3)を下回る程度になるようです)


> で圧縮の具合はと言うと
> HDサイズで有りながら、とくにアナログ系tsによっては半分程度だなんて
> どうにもならないけど、まぁBD-tsよりは減らせます
> 上手くやれても概ね3分の1サイズ、圧縮し易いソースで4分の1サイズが目安のようです


 ‥思ったより険しいというか
 crfをさらに0.5下げてビットレート割り当てを増やしたので、5分の1サイズなんて無理っぽ
 徹底して1k美麗倍速にこだわると、AVC圧縮ではそのぐらいのようです



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:49 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月18日

【エンコード日記】秒速5センチメートルの変

記稿.2019/05/18

> ソースを「秒速5センチメートル」に変えたら、色々と崩壊しちまいましたz
> というほどに、「Exhaustive Search」の威力を思い知っちまった‥orz


 ‥「秒速5センチメートル」は、フェード表現の乱発である
(それはもう、それこそが新海アニメだと言わんばかりだ)

 ‥ref(2),AQ(1:0.66)では、フェードのそれぞれの輪郭が弱かった
 もともと弱くしてあるのだから当然ではあるのだが
 ここまで弱いのでは、見積もりの甘さにして「やっちまいましたどうもすみません」である

(一見、そこだけオーバービットレートに思えもしたが)
(そこは違うだろうと、参照距離の差でイケるはずと思った)


 まず、ref(4)にしてみたところ、今度は逆に、輪郭がもの凄く濃くなった
 (これまた以外だった)
 (紅蓮の弓矢でも、重ね合わせはでてくるがそこまでの差には感じなかった)


 ‥こうなるともはや、参照距離は、ref(3)でしかない
 やってみたら、さらに抜群に発色が好くなった(ここまで好すぎるとは‥侮ってたz)


> ‥しかし、今度は‥


 動きが無駄にヌルすぎる印象と、フェードの輪郭がまだまだ弱く思えて仕方がない
 色々と組み合わせてみた結果
 規定値でもオーバービットレートしないことに驚いた

 ‥qcompともに規定値でもまったく支障がないと言うことになると‥

 これはもう、pbratio(1.35)さえなんとかすれば
 「XMedia Recode」でやらかせちゃうって話っすよ


> 調べてみると、(1.35)と(1.40)での差が数値上まったくないことが判明(え☆マジ)
> さらにいうと、数値上ではqpstep(4)と(5)でも差がない(でも、5の方が好く思える)


 ‥pbratio(1.40)のエネルギー保持はかなり高く
 Bフレームを程度重ねても「夕澄」を維持する模様‥(といっても半分は参照値だからな)

 ちまたに見られるB厨FHDなリップのほとんどは、参照距離4枚だが
 ipratio(1.50)×「Exhaustive Search」の組み合わせにすると、ref(3)でも
 その数値を越えたBフレーム連続枚数に設定しても、エネルギー保持できるらしい(調査中)


 ‥ということでして、夕澄だしも「XMedia Recode」への移行が可能になりました (^_^)v


posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:39 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする

2019年05月17日

【エンコードレシピ】夕澄の720p(AVC)

↓4)改稿.2019/05/17...20190516...

> ‥夕澄(せきちょう)とは
> とくにデジタルアニメの再エンコードにおいて、唯一悩ましいのが
> 夕日射すド派手な色の再現性である


※ LW48の扱いについて見直しました →(没)


 ‥立派にエンコードをしたはずなのにどうしてか色が出ていない
 BD-ts(マスターデータからのエンコード)と差ほど変わらないだろう数値設定のはずなのに
 なぜか、BD-tsの方が圧倒的に色艶が好かったりする
 再エンコードとはそういうものかなと思い込まざるを得ない


 動画エンコードの試行錯誤とは、そのようなところから始まるわけだが


 ‥よくよく考えてみるに
 アニメのマスターデータとは、量子化されていない状態を指している
 それに比べるとBD-tsの中身とは、すでにぎっちぎちに量子化された状態だ

 量子化された状態を、さらに同じ程度の動きサーチで
 且つ少ないビットレート量で再量子化しようとすれば
 そこからさらに色が削がれる結果になる


> しかし、マスターデータからBD-tsへの置き換えは、そんなにもトーンダウンするものなのか?
> その程度の技術なのだろうか?


 ‥その程度だとしたら、BD-tsにしたって、その範疇にあると言わざるを得ない
 でも、そこまでの酷評は存在しないのだ(BD化スタート当時は不慣れから多少あったらしい)

 ならば、BD-tsからだって差ほど変わらない程度にはなるはずだ
 例えば、同じ程度のビットレート量を宛がって、そうならない(できない)のでは矛盾すぎる

 そりゃまぁ、ソースとするデータの状態が違うのだから同じ設定のままに上手く行くはずもない
 それなりに差を考慮して、再エンコードをする必要はある


 ‥その基準として
 放送映像のサイズ変更をしているテレビの画面サイズの違い程度の範囲に留まれば納得だろう
 しかし、なぜかそれがなかなかどうして‥難しいと来たもんだった

(コピー防止云々のマインドもちらつくことから、不可能とすら思い込まれて来た)


> しかし、それで技術と言えるのだろうか?
> それで、技術としてその先が拓くと思っているのだろうか?


 ‥とにかくその中でも、ド派手な夕日射す光の表現はどうにもトーンダウンしてしまうのだ
 そりゃまぁ他が同程度にぼかされていれば、バランスまでが崩れてしまうほどではない
 しかし、BD-tsに見られるド派手な色艶は失われてしまうのだ

 同程度にぼかすことは成り立っているのに、どうして色のトーンを維持できないのか??
(720pでそれができないのなら、1080pのそれだってその程度だろう)

 ‥息巻いてデジタル放送を始めたんだからな
 そりゃ1kテレビだからって綺麗に映ってなんぼだし
 大画面との質が大きく異なることを真顔で通す程度の技術力でもない


(でもなぜか、テレビ自体の設定の差が曖昧にあることからして、見られたもんじゃなかったりする)
(そもそも、テレビ設定から具体的に突き詰めないなら、再エンコードの意味からして大幅減である)
(当方の推奨設定はこちらこちらになってます)


 ‥ならば、道はあって当然だ
 ‥その道に辿り着いたのが今回のレシピと言うことになってま〜す

 (ただし、誠に残念ながら、AviUtlからの設定です)
 (XMedia Recodeしか扱えない方には、ハードルが高くなってます)
 (とくにAviUtlの課題として、16ビット音声までしか扱えないローカル制限付きっす)
 (映像は出せたとしても、そこからの調整が、もどかしく一手間だったりします)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:40 | Comment(0) | 洗逸しちゃうぞ | 更新情報をチェックする