改稿.2019/04/10...20190409...
> ここしばらく444でしか出していなかったので気が付いていませんでした
‥420でも出してみて、26型の方でも確認していたところ
ダイナミックモードが‥らしくない有り様にようやく気がつき
よくよく思えばスタンダードモードの発色も違うのでは?
と思考を巡らすこと
思い当たることと言えば
Psy-Trellis強度の(1.0)としか思えない(やっちまったようです‥スミマセン)
> 事のきっかけは
Bフレーム使わないし、参照枚数も1枚なんだったら
IフレームとPフレームの比率からして(1.0)にして
Pを軸にした‥なんちゃってオールイントラ(P厨)でもいけるんちゃう?
‥と思い立った事によります
‥一気にバランスが変わったというか
そこから色々と圧縮効率等を考慮して、色々とやっている内に
「発色がよろしくない」とした状況にハマっちまっていました
‥ちなみに
P厨でやらかすと
Iフレームがさらに増量されて
Pフレームの中身がIフレームの符合だらけのスカスカがさらに進むようです
‥その結果、ズームの印象がよくなる傾向を確認しました
例えば、ダウンコンバートした場合にありがちな
タイトル文字のズーム表現(フォントサイズ変更動作)に伴う
ぎこちないカクカクした感じに改善を見せました
値を変えてやってみると(1.2)が境になるようです
さらに
アナログアニメにありがちな
ブツブツとしたシミのようなノイズも、IフレームとPフレームの比率の問題だったらしく
1:1にしてみたところ、一気に解消した見た目になりました
(通常のノイズの荒れは、ビットレートの盛りすぎです)
(そもそもの化学的定着と光学的定着による色彩の許容の限度を越えればノイズ増ということです)
‥1:1としたまま、思うままにBフレームを盛り込ませると
前フレームと後フレームとの折り合いを盛り合わせるのに
余裕が得られない落ちになりかねないので、(1.1)ぐらいを検討しています
‥とはいえ
PフレームとBフレームの比率設定を(1.1)にしてみたところで
MB-Tree:オンにて無視されるとの事です
ちなみに、輝度量子化のデッドゾーンの値も、Trellisオンにて無視されるとの事です
> まぁなんだかんだと
> 規定値の(1.4)(1.3)とは何だったかを考え直してみるに
> 複数参照枚数を織り込んだ都合だったかもしれません
複数参照枚数が小さかったり、1080p設定に無いなら
IPBの比率をいじってみるのも有りと言うことかも知れません
Bフレームを使っても使わなくても
参照枚数1〜3枚 & Bフレーム1〜2枚 の間に差がなさすぎると思っていましたが
そういう事らしいです
‥IPBの比率を変えると彩度QPオフセットの値も変わるようなので
‥問題の発覚になったようです
(彩度QPオフセットに絡んでくるのが、Trellisということで、確認中です)