2020年09月11日

【妄想】北斗の拳で起きた核戦争は、原爆か?水爆か?

記稿.2020/09/11

> 北斗の拳の舞台は核戦争後の世界
> それなのに荒廃したはずの大地に、ビル群が林立したままに描かれていたりする
> 普通に核兵器が大量にぶち込まれた後ともなると後から建造なんかできるわけがないので謎


 ‥一般に昭和の頃のマンガネタとして
 生物だけを殺傷する核兵器なんてのが登場してて、それを中性子爆弾と呼んでいた

 だがしかし

 中性子線の発生にあたっては、核分裂よりも核融合の方が効率が良いため、水素爆弾が用いられる
 ‥とある(普通に威力が高すぎて生物だけを殺傷する用途としてはすでに不向きすぎる)

 こちらが水爆の最高峰ツァーリ・ボンバ映像
 (22分40秒あたりから秒読み)

 上空6000mぐらいだろうか‥マジで太陽が誕生している
 いやぁこんなん建物だけを破壊しようとかそういう夢物語兵器とは質が違います
 つまり、北斗の拳の背景表現はやっぱり謎っ


 ‥興廃した大地で暮らすにしたって
 生活するのに必要なのは水源であって、ビル群の確かさではない
 もっとも軍団どもはバイクで移動をやらかしているので、ギリギリで辻褄は合う

 (目標から逸れたミサイルのお陰で都市のビル群が体良く残ったとかなんとか)


 ‥それにしたって、威力の想定が違いすぎる点は無理すぎる
 でも小さな島は消し飛んではいないので、そうした兵器の範疇とも言えそうか???


 ‥そんなこんなで、広範囲への殺傷威力としても謎を残す映像だ
 (時系列的にはソビエトで色々とした病が増えだした件は確認できそうである)
 (しかしこの時の実験による中性子被爆についての程度は怪しい)


> ちなみに‥中性子爆弾には中性子を効率よく地表に向かわせる為の反射材として
> クロムやニッケルが用いられるそうだ


 つまり
 中性子を防ぐには、ニッケルやクロムを多く含んだ遮蔽物を用いるのが手っ取り早いらしい
 軽くググっても宇宙服の素材に使われているのを確認できる

 (じゃ、ウルトラマンの科特隊施設の外壁に使われている特殊合金とやらもそんな感じか‥)


> ちなみに近頃の水爆は、「アタッシュケース爆弾」とか言われていて
> 原爆の誘導で水爆を起こす必要が無くなって
> レーザーで閉じ込めるとかなんとか‥言われている


 ‥なので、北斗の拳のような核戦争を今更にやらかすにしてもそれはそれで
 思い込みで、過去の遺物の廃棄合戦とした形式でしかない

 効率よく都市部だけを破壊したいなら、その手のアタッシュケースを目標に持ち込んで
 起爆させた方が標準を外さない点においては優れる
 そういう時代に至っている話を大衆の多くは知らないでいる‥


 ‥そのようなアタッシュケース兵器がある時代での核戦争を
 わざわざ力押しでやらかす必要は無く
 テロにすべてを被せて本質を隠蔽しつつ、見せしめで都市のいくつかを劣化させながら
 経済的混乱に追い詰めて、比較的少ない爆発を以て人口間引きをやらかすパターンだろう

 但しそれではなんだかんだと儲けられないし、火星への脱出準備(電子機器)にも影響するので
 核では無く、ウイルスの類に変更したように思われる


> 今や核戦争としたワードによる一人歩きだけが、恐怖の大王の引き寄せになってそう‥



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:01 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年09月10日

【妄想】核戦争とコバルトの怪しい絡み

記稿.2020/09/10

> コバルト



 ‥核兵器構想の中にコバルト爆弾というのがある
 爆発により発生した中性子がコバルトに取り込まれてより多くの放射線を放つようになるそうだ

 つまり原子爆弾が頭上で炸裂すると

 今や電子機器の多くにコバルトが用いられているので
 問答無用で多くの放射線が身の回りから発生する流れになっている

 (そんときゃ、スマホを身に付けているだけでも十分にインパクトを放つだろう)


 ‥戦略物資として備蓄もされているので、その備蓄庫周辺に住んでいたなら
 目標から随分と逸れていたとしても
 まさかの核攻撃の後ともなれば、何事も無かったようでも、飛んできただろう中性子により
 とんでも被爆の憂き目に遭わないとは言い切れない

 (きちんと遮蔽処理して保管されてあるかどうかを問うべきだろう)


> ‥核開発当初には無かった放射性物質が
> 今や生活回りにとけ込んでいるので、それの相乗効果による被害は相当になるはずだ


 高高度核爆発して、電子機器が使えなくなる絶望的なうんちく以前の要素として
 お空の上で炸裂した原爆から放たれた中性子の影響については語られていない
 地上にまで降り注ぐ主体が電磁波の類とは語られてはいても
 届くともなれば、中性子だってそれなりに降り注ぐだろう点に変わりはない
 つまりその分スマホを介して被爆しかねないという話でもある
 そしてこれは物理現象なので、装置が非作動だったにしても作用は同じく起こり得る

 (どうなんでしょうね?)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:01 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年09月07日

【メカ設定】原子炉の起動には中性子源の起動がまず必要だった

記稿.2020/09/07

> 原子炉内のウラン燃料を反応させるには、中性子をぶち当てる必要がある
> その中性子の発生には、中性子源の起動が必要である


 ‥原子炉搭載型ガンダムを例に挙げれば
 中性子源を発生させ続ける為の基礎電力か燃料を必要とする
 原子炉が起動する度に充電したりして副次的に調達する事は可能でも
 中性子源周りの装置に故障が発生すると、途端に起動停止に追い込まれる

 (といってもそれのバッテリー性能が相当に高くないと、スペースかさばりそう)


 ‥仮面ライダー一号の設定が
 風力だったり原子炉だったりとコロコロ変わっていたが
 結局のところ両方無いと原子炉起動の場合は成り立たない


 ‥現実的な要素として、大規模停電時なら
 まず火力発電所等の再起動から始める必要が付きまとうらしい

 電気が来なければ、どうしたって制御装置周りの起動が成り立たない
 ちょいとした有感地震なら、原子炉は強制停止だから尚更

 原因不明の大規模停電だと、暫くは炉が熱反応している分だけタービン回ってるだろうけど
 そのうちに‥いきなり広域で真っ暗になるパターンが想定される


> 原子炉の熱量からすれば、要基礎電力なんて目くそ鼻くそなんだろうけど
> 原発の起動には、いつだって予備火力ありきが前提だった


 ※ 原発には予備火力が必要とした話はチラホラしていても
 このような説明を一切聞いた試しが無かったので、綴ってみた

 (つまりこれの点から見ても、原発は夢のリサイクル電力の理想を満たさない)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:42 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年09月03日

【マンガ】人間牧場‥協力し合えない症候群‥

記稿.2020/09/03

> 修学旅行バスがトンネルを抜けるとそこは人間牧場だった
> というような出だしから始まるのが人間牧場のお話です


 ‥そこでは少人数のエルフがまとめて連れ込んだ人間どもを
 連れ込んだ人間どもに管理させる方式で人間牧場を運営しています

 (現場のエルフの間にも、上下の立場に厳しい管理体制があります)

 ‥で、人間同士を管理する上で取られているのが班分けです
 班長は出荷を先延ばせるだけでなく、班員よりは多少マシな程度に優遇されています
(所謂、班長命令は絶対みたいな口ぶりをふっかけてもエルフは肉に損害が及ばないなら放任です)

 ‥ここ絶望的な環境において、班長になれるかどうかは生き延びる上での最低限の選択肢です
 ‥当然、このマンガは脱出がテーマです
 ‥当然、脱走をチクると高評価となり、班長への道が開ける仕組みです


> 兎にも角にも、脱出できるかどうかは自分の班長が脱出を諦めていないかどうかが欠かせません
> その点、このマンガでは、班長を選ぶのは早い者勝ちです(定員あり)


 さて、あなたは始めにおいて、逆らえば、より酷い環境に置かれるだけでなく
 暴力を振るいがちな班長もいる次第を目の当たりにしてしまいました
 どのようなタイプの班長を選びますか?

 ‥まぁ人間の思い込みとして、とりあえずの場当たりで
 当たり障りの無さそうな班長を選びがちです

 ‥ところが、このような管理システムに採用されている班長はどうしたって普通とは言い難い
 当たり障りが無さそうな班長に見えたとしても、それが偽りの仮面である可能性は高いでしょう
 当たり障りの無い様子の裏側には、リスクを嫌う性質が見え隠れしています
 なにしろ、ヘマをやらかせば自分から先に出荷されかねないわけですから
 リスクは全部、班員に押し付ける豹変ぶりを見せるかもしれません

 それでなくても、脱出を諦めきっていれば

 長く班長の座に留まるための得点稼ぎをやらかすはずです
 つまり、目障りと思われれば、当たり障りの無いヘマを仕掛けられるかも知れません
 そして有りもしない言いがかりをふっかけて自分の得点を稼ぐ上での空気を作る事でしょう
 (そしてまたそれに便乗する班員がチラホラと)


> 競争社会においても、自分の立ち位置にこだわるタイプに、似た空気はありありです


 マンガ「人間牧場」の主人公は、幸運な事に脱出派の班長を選んでいました
 ですが、その班長は、早急な脱出計画を自分たちの仲間とやらかして失敗しました
 やる気のある有能な班員を手にしていながら活用する事もせずに失敗したのです


 ‥なぜ、班長は、新しい班員を味方に取り込もうとしなかったのでしょうか?
 (一致協力こそ必勝のパワーです)
 理由はざっくり二つあるようです

 まず、自分が班長になった経緯です
 ただの人員不足からお鉢が回ってくるとは言い難いのがここでの班長であり、出荷の要素です
 どうしたってエルフ側に有益に働いて見せますとした結果を得ていないと成れそうにありません
 つまり、班員を信用する・しない以前としての負い目があった
 また、それがゆえに裏切られる事を警戒していた


 ‥そして次が重要です

 脱出には、綿密な調査とそれに伴うリスクを背負わざるを得ません
 主人公の行動を見ていても驚きですが、かなりの冒険です
 それを自分もしてきたと思えばどうでしょう

 「お前ちょっと下見に行って来い」とした命令でさえ恐ろしいでしょう
 (そいつがヘマをしてチクりでもしたらどうしよう)
 そんなストレスを四六時中抱え込むわけです

 それでなくとも

 新しく入ってきた班員の性質を見極めるのを待っていては、出荷で居なくなる事もありえます
 悠長に観察してから打ち明けて‥などという段取りもままならないのです
 まぁどうしたって、「組む」選択肢を持てないのが流れでしょう


> 競争社会においても
> 自分や仲間との性急なチャレンジにこだわるタイプに、似た空気はありありです


 ‥それにしても
 脱走したいのは誰もが望んで一致しているのに、恐怖と立ち位置にそそのかされて
 団結できずに好きかってやる自由に奔るのって、それが一番に惨めでしかないらしい

(それって、脱出に到るまでのどうしようもない犠牲に、面と立ち向かえない弱さなんでしょうね)
(まぁでも誰だって、目先の死の選択を遅らせたいわけですから、なるようにしかならないらしい)
(ならば一番に分け隔てなく供養できる才覚にある者ほど強運だったりするのかもしれませんね)


 ‥このマンガ
 ネタも構成も大ざっぱだし、絵柄も普通だし、てなわけで注目されづらい作品だけど
 まぁ結構、見えてこない心理表現の嗅覚は面白いらしい



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:38 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年09月02日

【新型コロナ】現状を第二波と呼べるのか?

記稿.2020/09/02

> ぶっちゃけの話で恐縮だが


 ‥「宇宙NOW!」には、第一波の頃から
 9〜11月頃に第三波がやって来ると、コソッと載っていた

 (なんで第二波を飛ばして第三波言っちゃってんだよ?‥と思ってた)

 結果はどうにも、死亡数に繋がらない感染拡大としたオチだった
 それの見方としては
 それはそれで市中にウイルスが出回っている証拠として捉えられている
 だから、少し涼しくなってから‥どうなるかってのが実に恐ろしい


 ‥しかし、現段階を第二波と呼べるのだろうか?

 死亡数に繋がらないなら、それはただの風邪とした表現そのものだし
 死因のトップへの勢いも感じられないのなら、第二波呼称には無理がある
 まぁせいぜいが「1.5」とした表現が今風なんじゃないのかなあと思う


> それにしても意味ありげな「菅」と「菅」


 東日本大震災の時の窮地の総理は「菅(かん)」
 第一波より強烈になると思われる秋頃の総理が「菅(すが)」っぽ

 いやはや、管(くだ)を通らざるを得ない雲行きが共に同じで意味深げだなあ

 しかもそのあとに控えているのが「枝野」としたキーワード
 枝野という顔が見え隠れしているのも意味深げだなあ


> コロナの猛威次第では政権交代もありえそう
> まさに運は「カゼ」まかせ(なーんてな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:11 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年08月28日

【時事】沸暑割る安倍の退陣上の空 居すわる災禍もうたくさん

記稿.2020/08/28

> またまた持病の悪化だそうです
> これを機に、下々の暮らしにも持病持ちパターンの待遇改善が見られると良いですね


 ‥しかしまぁ「二度あることは三度ある」‥とかなんとか
 ‥しかしまぁ「仏の顔も三度まで」‥とかなんとか
 ‥しかしまぁそんなことより、起訴されるのでしょうか?

 安倍晋三が黒ともなれば、そりゃ自民党も怪しくなって
 連帯していた公明党にもとばっちりという事ですから
 そりゃまぁ必死の工作・攪乱のオンパレード大会が目白押しになる事でしょう


 ‥「体調不良のため、自信を以て受け答え致しかねます」とかなんとか
 横田幕府でも同じ口ぶりなんでしょうかね?


> そういえば、小沢一郎が新党結成になった空気でさえ、こうつぶやいたようでーす
> 「2年先ぐらいには枝野総理大臣だな」


 ‥この言葉を嬉嬉として語ったとすれば
 次の衆院選で流れを得たとしても、政権交代はやって来ない
 まだまだ自民党の流れは固いと言う事なのでしょう

 (まだまだ自公墓穴劇場は続くらしい‥そういう意味になる)

 そして、そんなに長くない合間に自公大墓穴のシナリオが待っているとかなんとか
 (はぁ、それって、コロナ禍の間は首を突っ込まない作戦かよ)
 (まぁ今時分に無理しても、何処の部署だろうと、コロナ死扱いで殺されかねないからな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:10 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年08月19日

【考察】夏場のシャワーのその後の湯温はどこさ行く?

記稿.2020/08/19

> 真夜中に水シャワーを浴びると、しばらくの間お湯だったりする
> この謎が不思議だったのだが、ついに仮説が立った


 ‥ステラハウスはマンション扱いなので
 ちんまりとしていても、水槽を介して水が供給される構造だ

 つまり

 すべての家屋の水道管が水槽を介して繋がっている
 マンションともなれば、入居率に沿った分だけさらにお湯っぽさを得られるだろう


> 夏場にしろ、シャワーや風呂の使用は、概ね夜に集中する


 その想定される時間帯に一緒になって使っても水栓側からお湯っぽさの暖かさになる事は無い
 真夜中まで待つと、水栓側に熱が伝導していてお湯っぽさの加減に至るというカラクリに思われる

 (物件毎に差はあると思うが)

 使われたお湯の湯沸かし内部の沸かし残しの湯の熱が
 結果的に蓄積されて、水槽側に吸熱された結果
 真夜中頃に水シャワーを浴びるとお湯っぽさを得ている‥という事だろう

 しかしそうなると、すべての水道栓からお湯みたいなという事になるわけだが
 そこまでの感触は余りない
 そこはやはりそれなりに流しているからだろう
 一方でルート的に、シャワーの水栓側は
 頻繁には開かれる事が無いので蓄熱がそれなりに溜まる事での差があるのだろう


> だがしかし、一人住まいのマンションともなると夜中洗濯もありきなので
> なかなかどうして、真夜中に水栓からのお湯っぽさを浴びられるという事にはならないだろう
> どちらかというと、水シャワー時より洗濯に使えるとラッキーと考える向きの方が多そうだ‥


 ‥ところで、其を都市化のレベルで思案すると
 誰がどう考えたって、すべての人が規則正しく生活をしちまっていると
 真夜中の水槽はどこも蓄熱状態に据えおかれてしまう事になり
 誰がどう考えたって、熱帯夜現象の一つの要因だったと認定せざるを得ない内訳になりそうだ

 (是非ともシュミュレーション計算してみるべきである)

 その結果、人口比による尋常ならざる相乗効果が発見されようなら
 どうしたって中国のような人口大国での都市化なんざ論外とした理解に繋がるかも知れない
 それならそうで、結果的に不規則な生活を営む者の発生を自然的に期待してきた事にもなろう


 (ただでさえ、気温35度以上になると、外気だけでの冷却効果は低下する)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:00 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年08月16日

【盲点】政党名をなじって比較してみる自由と平等と民主

記稿.2020/08/16

> 「小沢一郎と帰ってきた民主党」
> 実にわかりやすいという事で、自民党と共産党にもイタズラな改名案が湧いてきた


 ・自由民主党 → 忖度大会党
 ・日本共産党 → 平等民主党


 ‥日本に自由はあるのか?
 ‥日本に平等はあるのか?
 まぁそういった疑問を胸ぐらに叩き付ける比較ッスね

 日本には、自由も平等も
 あるようでいて無い、ないようでいて有る‥

 なぜなら、それの言葉の上になぜか君臨しているのが
 日本文化独特たる風習にある「忖度(そんたく)」だからでーす

 しかもこの言葉は、立場の上の者が下の者に対して使用する前提にありません
 つまりアンフェアーの象徴でーす
 (※反対語として求められる感覚は「根回し」でーす)


> 「忖度」のそもそもは天皇文化に起因します


 それほどに天皇はアンフェアな存在
 天皇はイレギュラーな立ち位置
 天皇は不可解な領域

 それのほとんど親類遠縁から総理大臣が輩出されてしまうとした忖度大会にしかなっていないのが
 日本でのまつりごとの空気でーす

 それでいて、忖度の下に派閥が存在し
 それの派閥が政党を形成し
 それの政党が政治を牛耳り合うだけにしかみえないダブル空気でーす

 つまり、政党制度そのものがアンフェアーに転ばざるを得ない博打に見えるのです


> だからこそ「自由」の響きに
> 過剰に反応してしまう脳に仕上がっていたのが日本民族の空気でした


 では、「平等」を政党名に掲げればどうでしょう?
 さらに「平等民主党」と掲げればどうでしょう?

 ‥申し上げるまでもなく
 「小沢一郎と帰ってきた民主党」には似合わないのが直感で伝わります
 言葉の印象としては、どちらかというと「日本共産党」でしょう

 されど

 「平等民主党」から伝わっていくるイメージは複雑です
 今や亡霊たる民主党勢が「民主党」の響きにこだわっている中身が透けて見えてしまいそうです
 忖度ありきの文化の下に位置したままの「民主党の語る民主化」には中身が無い
 だってそれって大嘘そのものってイメージにしか変換できませんから

 (欧米文化からの民主化印象を引っ張るにしても無理)
 (実際の欧米にしたって、絶対王政に毛が生えたような民主化っすから)
 (まぁだからといって共産党を翳しても、胡散臭さを引きずっちまっています)


> ところが


 ‥「平等」を強調して敢えて掲げ
 さらに「平等民主党」と付け加えただけで
 なぜか不思議と、「忖度では無い」と断っているイメージに置き換わるのです

 だがしかし

 忖度の無い文化色を想像できかねるのが日本人の脳でーす
 だからといって天皇制回帰とした逆も、今や宙ぶらりんなのが本音でしょう


> ぶっちゃけた解釈をやらかしちまうと
> 天皇の下の平等って話にしておくと丸く収まりそうなんだろうけど
> それはそれで、そんな主張ともなると、忖度ありきって話になってグダグダでーす
> まぁそれが日本の政治文化だって空気として理解するなら
> あとは天皇の脳みその中身って事になるにしろ‥(隠し事がある段階で黒ッ腹っすから)


 ‥隠し事を忖度し続けるだなんて、歴史改ざんインチキそのものでーす
 今や日本国民の多くが、その手の忖度からの事実改ざんインチキから
 政党すべてを支持しかねているのでーす



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:54 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする

2020年08月14日

【疑問】帰ってきた民主党批判「カネと票」

記稿.2020/08/14

> 大きな勢力を作ろうとするとカネが絡むのは、そういう制度でもあるのだからしょうがない
> そのしょうがなさは自民党にも云える事だが、自民党にそういう批判が出ないのも謎?


 ‥自民党のバックボーンが手厚いから?
 そしたらそりゃもはや民主主義とは云えない背景である
 (どうしてそこは野次られない?)

 ‥バックボーンが薄いなら薄いなりに、カネの心配が常に付いて回るのが普通になる
 そこを突っつくなら、自民党のバックボーンをも突っつかない意見なんて片手落ちでしかない


> ならばその点、地味に結集していて大号令にも不参加で
> どちらかといえば自民党寄りならそりゃ、自民党側を批判する用が無いのだろう


 ‥では、なぜ民主党の再統合は野次られるのだろうか?

 自民党とは違うから
 自民党とは違うならボックボーンも異なっている

 ‥そのバックボーンは、代議士相手に手厚くない
 一方の自民党は、一億円がポンと飛び出てくるほどのカネが回ってくる
 どっちが健全に見えるんだよ(ふざけんなッ)

 カネにきたねぇんじゃなくて、そうに見えちまう制度なだけだろうがッ


> 最もなぜかそれに甘えきって、斬新な公平制度を主張しないので釣り合って見えない
> そこに怪しさを臭わせてしまっているのも帰ってきた民主党に対する空気だろう


 ‥だったら始めから
 「帰ってきた民主党」で登録するしかねぇじゃん

 「再挑戦民主党」‥だと挑戦が朝鮮に被って語呂が悪い
 「リベンジ民主党」‥だと「Re民」「利民」「離民」と語呂が悪くなっていく


 ‥でも、更なる本音で云えば
 「小沢一郎と帰ってきた民主党」だろう
 ぶっちゃけそれこそを建前にしてやっちまうのが一番としか言いようがない
 山本太郎の合流はもはや無いのだから丁度良いはずである

 本音を晒さないから余計なツッコミをされるばかりで
 どうしたって、立場の弱い議員の背を押す事にもならない

 腹を割りきっていないのは、「一兵卒」口調の小沢一郎当人だ
 そんな口調ではまとまるわけが無い


> 小沢一郎のやる気が霞に隠れてるってのが、一番にボロボロ古着くささの要因だ

 
 ‥今や世間の空気を覗うような流れじゃねぇ

 ‥二階俊博のすっとぼけたはったり任せが通っちまうのを見るにつけ
 過去のしどろもどろから後ろめたさを前面に出すよりは
 あのぐらいが丁度良いのでは‥と思わざるを得ない

 (田中角栄にしたって学歴の無さに対して、○○○○ありきの似た空気だったように思われる)



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【ツッコミ】働き方改革を自ら失敗に誘導している政府×官僚

記稿.2020/08/14

> 「安倍首相が夏休み取らないと俺たちも休めない」…若手官僚たちが超絶過酷労働で壊れる


 ‥官僚でさえ、仲良くローテーションを組めていない
 そりゃそれって、増税増税また増税の鏡似性っすから

 下に強制労働を強いているんだから上だって同じことになる

 そういう空気づくりに填まっちまっている
 そもそもが競争ですから、売上ですから、増税ですから


 ‥仲良く共倒れするまでを共感し合うのが
 神風攻撃をやらかした民族の血と云う事ですから
 それのそもそもからして政治機構の暴走でしたっすから
 そこに自覚の無い官僚が未だにゴロゴロしているという正直な晒しっすよね


> 働き方改革なんて、名ばかり音頭だった
> 政痴屋の人気取り&官僚の忖度祭だった


 ‥成果主義なんか止めちまえ!



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:07 | Comment(0) | 日記/2020 | 更新情報をチェックする