記稿.2021/05/29
> 1080p→480pにて、GOP(4)、IP比率(1.5)、ref(3)は
> 非常に強力なエッジ強化を発揮する
> さらにビットレートを追加する事で、エッジをよりクッキリと強化する
> それはどうやら、インターレースに肉薄するほどの強化に思われる
(ビットレートを同じ&16×16のブロックだけにして、これのエッジ強化をした段階で)
(フル4×4ブロック適応に匹敵するエッジ感を醸し出すっぽ)
(なので、1080p→720pのダウンコンバートにそれを用いるとエッジが強すぎて無理が出る)
(÷5×1.333333‥倍で十分だった(23040))
(4k→1080pのダウンコンバートになら適応するかもしれない)
(ということで、960×540pで実験してみる事にした)
(やってみたら、960×540pでもこれのエッジ強化は濃すぎて使えない)
(ちなみに、÷5×1.5で整った(14688)‥ということは‥)
(480pでエッジ強化無しなら、÷5×2が必要なのだろうか?)
(裏を返すと、やはり480pには添加剤要素ありきでしかないということになる)
(残念な事に480pでは、全画域が色変更域に怒はまると色の発色が悪くなる最悪を発症させる)
(まぁそういうのはデジタル特有で、ソースからして状態が芳しくないわけだが)
(黒色線を嫌って、中間色を使っていたりしても、エッジがぼやけてヘンテコさが出る)
(そんなデジタル要素の欲張りテクニック絡みの悩ましさに対して)
(皮肉な事に、フィルム系にだけはエッジ強化の設定は強力に作用する趣がある)
(皮肉な事に、フィルム系にだけはエッジ強化の設定は強力に作用する趣がある)
(そもそもの当時規格としての塩梅と言う事なんだろう‥)
> ダウンコンバートでこれらをやらかすには
> マクロブロックやら、可変ビットレート値やらM.E.範囲値等の見直しが欠かせない
>(可変ビットレート値を変更したいなら、品質基準VBRは使えない)
‥わさb抜きにおいて
GOPを伸ばしていくと、明らかに発色が下がっていく(静止画抜き出しでの確認)
これはつまり、「てめえで調整しろ」の意味である
調整の仕方として、より多くのビットレートを盛るとした場合
エッジも同時に強化されてしまうので、自ずとした限界にぶち当たる
‥というより、そんな選択支を選ぶのなら
お手軽に用意されているのが、Bフレーム前提での品質基準VBRである
そこで使われているのが、mb-treeとした機能だ
mb-treeは、Bフレームへの鎖動が主にあるらしく
PB比率を自動で調整する事で、Bフレーム品質をCRF値に則して調整する(ということらしい)
(結果として、Pフレームにしても、Bフレーム品質に合わせて劣化を余儀なくされるらしい)
(だからだろう‥長いGOPありき前提であれば、Iフレーム品質なんざ飾りと言う事だ)
‥一方、可変ビットレート値を用いる場合
IP比率は固定のままにあれど、Iフレームへの割り当てをデフォルト以上に大きく変動させ
その変動に合わせてPフレームへの割り当てもスライド的に変化するという仕組みらしい
(多分、すっかり忘れ去られた概念に思われる‥でなきゃデフォルト調整は誰がした?‥)
> なら2パスモードで、二つの調整を同時に発動させれば最強なのでは?
‥基本的に2パスでは、PB比率も固定で取り扱われているのだから
使い勝手の予想としては、ビットレート調整がより悩ましい事になるだろう
(それでなくても通常の2パスの使い勝手は悩ましいので、品質基準VBRに人気がある)
短いGOPでのサーチ力強化を狙わないのであれば、2パスでのそれも有りかも知れないな‥
(その場合のビットレート調整の度合いは(1〜20)が程度なんじゃないのかな(?))
‥そもそも、GOPを短くするほど、Bフレームは扱いづらいだけで
又、ソースの忠実さをできる限り保持するには
mb-treeによる優先間引きのやり直しは、お門違いだと思っている
> 量子化の再量子化において
> 再度間引きなんぞせずとも、痕跡は残ってるし、その通りにエンコーダーは判断できている
> 代わりにやってるのが、無駄にも思える先読み(240)だ