2023年08月29日

【翻訳脳】国語の乱れは、助詞「に」と助詞「を」にあり

↓2)記稿.2023/08/29

 ネットニュースの題目を見ていても、助詞の使われ方がどこか変(これAIくせぇみたいな)
 今どきのマンガは、校正をしないのか‥変な言い回しが目立て不愉快
 俺より難しい単語を知ってる作品にしたって、どこかおかしく思う言い回しに出くわす

 (著生の読書量は極端に少ない方と思うが、そういうのだけはなぜか解る)


 ‥では、例文を並べて検討しよう

> 僕は先生に怒られた(怒鳴られた)
> 僕は先生に叱られた(叱りつけられた)

> 僕は先生を怒らせた
> 僕は先生を叱らせた‥× →(叱った、叱りつけた意外には、まず使われない)


 ‥通常、日本語では
 例文の「僕」とした第一人称を省いて語るケースが多い
 その時、「叱らせた」なんて用いるケースは100%出てこない

 (どんだけその子策士なんですか?、叱られフェチなんですか、相当なドMですよね!)
 (というのが日本でのネイティブ感である‥というか、日本人は褒められたい症候群だらけだよ)


 ‥てな所で
 叱った・叱りつけたと言う風に立場の逆転が起こり得るのが、助詞「を」の奇怪さだ
 主語観が形勢逆転しちゃったり、動詞の運用を反転したりとしたマジックが起こるどえす
 (まぁこの辺りが日本語の難しさにハマる所でしょう)


 ‥そもそも、「怒られた」「怒鳴られた」というのは
 当人への注意を、当人が理解できない事への抗議に近い表現です

 なので、注意された中身を理解し得たなら、素直に「叱られる」を用いる所でしょう
 だがしかし、「叱られた」「叱らせた」というのもおかしな用法です

 本則は「お叱りを受けた」「叱りつけられた」辺りが、当人の理解の度合いを示す所でしょう
 (まるまる文法通りが、正しいだなんて全くない一例です)


> 王子殿下は、大臣からお叱りを受けた
> 王子殿下は、大臣から叱りつけられた


 こちらなんて、「に」や「を」用いるより「から」とした方が、意味としてスッキリします


 ‥「ら抜き」を槍玉にするあまり、今やその手の諸々ニュアンスがすっぽ抜け‥みたいな

 昭和50年代頃は、ほとんどの人がマンガ雑誌の立ち読みをしまくってた一方で
 出版社側にも校正体制が整っていたので、その手のニュアンスで、変なのはほとんど無かった
 (但し、出版社のマインドによる言葉の棘やらエグさというのは所々に見られた)

 ところがネットに出回る校正無しの自分たちの文章に慣れてしまったがゆえに
 あっという間に、正しくない日本語にデレ入ってしまったくさっ
 (其を下地にした今どきネット作品の言い回しには、校正を知らねぇ箇所が多々見受けられる)

 まぁ言い回しでの思い違いは誰にでもありますけどね

 でも、「れる・られる」「せる・される」絡みのそれともなると、どうにも耐え難い
 動詞の選択が不可解しいとした、見直しも俯瞰もねぇところが、もう嫌になる
 (というのも不思議っちゃ不思議であります)

 (欧米だと‥LとR諸々の発音が違うとイラッとするのに近いのかも)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 01:19 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月27日

【卒論ネタ】助動詞「じ」の正体

記稿.2023/08/27

> 助動詞「じ」
> 打消しの推量・打消しの意志の意味をもち、特殊型の活用で、活用語の未然形につく。
> ○/○/じ/じ/じ/○


> 助動詞「り」
> 完了・存続の意味をもち、ラ変型の活用で、サ変動詞の未然形、四段動詞の命令形につく。
> ら/り/り/る/れ/れ


 走(る):ら/り/る/る/れ/れ

 「早う、走れ、走れ」
 「我、今日はもう走れらじ」(今日はもう走ってなんていられへんわ)

 走れ(命令形)+ら(り助動詞未然形)+じ(じ助動詞)


 起(く):き/き/く/くる/くれ/きれ・きよ(上二段)‥との仮説命令形込み

 「早う、起きれ、起きれ」
 「我、今日も起きれらじ」(うわぁ眠だる、今日も寝坊しよう)

 起きれ(命令形)+ら(り助動詞未然形)+じ(助動詞)


> とまぁ現代用語から助動詞「り」と助動詞「じ」がセットで滑落したので
> 「走れない」「起きれない」とした流れが発生していたと言うことらしい


 (無論、助動詞「り」の後に、助動詞「ぬ」は付かなかったとの予想になります)


 ‥其を平成の学者が、馬鹿の一つ覚えにも、「ら抜き」というレッテルを貼った糞

 明治の頃は、日常でもまだ、こげな古風な言い回しを地方でもしていたのだろう(知らんがな)
 徴兵制だったし、大人でも日常だったので、大して気にも留めていなかったように思われる

 軍用敬語を使う機会が多かった頃は、それほど気になる頻度に無かった(知らんがな)

 帰国子女が多く成りだした平成にもなると、学者が聞き捨て成らないとばかりに持ち上げだした
 もとい、ネット翻訳の際になんか不可解しいよという事に気が付いたと予想するのが適当か‥
 (エラーが出まくってしまうので、プログラマーが苦言を呈したみたいな)


> 戦前と戦後で教えていた内容が大分違うと予想もできるが、知らんがな
> (学者の年齢層からして平成頃に入れ替わりが多くなったせいもあるのだろう)
> (古き時代の教育内容を知らなければ、その差が出てくるオチだった‥)


 国立国会図書館行って、当時の新聞から教科書まで、洗いざらいにチェックするのかよ?
 (すんげー大変そうな作業でやんす、まぁおっさん著生は外野ですからね)
 (教科書の内容云々の変更が犯人なら、犯人はGHQに成るッス、日教組も怪しいz)


> おっさん著生は、これをヒントに異世界の獣人語風想定でも構築してみまーす
> (創作なら、仮説段階だろうと関係ねぇもんな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:01 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月24日

【妄想】トランプ投入でBRICS通貨延期みたいな

記稿.2023/08/24

> どいつもこいつも「アキンド脳」って事だよなあ


 ‥米ドル覇権閥が、BRICS通貨を邪魔しちゃうと自分たちがやらかす際にケチが付く
 どちら様もお手並み拝見と静観してみたい所だが、諸々傍観ってわけにも行かねぇ

 (なにはともあれ、双方共に‥ドルの暴落はおいしくない‥)
 (と言う所の妥協案がトランプ再選とした空気くさい‥)

 (どうせなら、ウクライナ復興経済で仲良くやりましょう‥みたいな)
 (退いて貰うにしても、バイデンのままでは面子が邪魔でどうしようもない)


> トランプがBRICSと仲良くやるのは流れだが
> BRICSを揺するのはもはや労苦だが、トランプと裏取引するのはどちらともに自由


 (ドルのポジションを保つ為の難癖をトランプ経由でやらかせば好い‥みたいな)
 (奴なら、ダメリカが頓死に向かう様にはしないだろう)


> どう考えても、渡りに舟扱いに見えだしたのが「トランプ」とした流れらしい‥
> と言う空気だと‥トランプが再選しても、変わりばえしねぇんだろうz


 ‥変わりばえがあるとすると、自民党の急遽解散総選挙とした流れぐらいだろうけど
 小沢一郎にお目覚めになっては困る勢力が必死の工作を仕組むに違いない
 やっぱり変わりばえしねぇに決まってる
 自民党にしたって、相も変わらずに「雨を凌いで泥沼‥」のまんまっしょ

|泥船をつくる伝統日本一 ポチお手自民 腹見せ自民(そんな奴ら日本人じゃねぇし)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:26 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月23日

【卒論ネタ】日本語は誰がその主語を用いるかで、動詞から助動詞の意図までセットで変化する

↓3)記稿.2023/08/23

> 日本語は、擬人化・擬態語表現が豊富なのに
> その古典はなぜか、貴族中心なものだから、助動詞の使われ方が偏って解釈されてきた
> ‥とまぁ定義してみよう


 ‥曲者は
 「り」…完了・存続の意味をもち、ラ変型の活用で、サ変動詞の未然形、四段動詞の命令形につく。
  ら/り/り/る/れ/れ

 「ぬ」…完了・強意・並列の意味をもち、ナ変型の活用で、活用語の連用形につく。
  な/に/ぬ/ぬる/ぬれ/ね

 「む(ん)」…推量・意志・適当・勧誘・婉曲・仮定の意味をもち
     四段型の活用で、活用語の未然形につく。
  ○/○/む(ん)/む(ん)/め/○


 この辺りが、貴族と庶民で違っていたくさい
 文語と口語でなくても、音が被りやすい事から、地域差が生じやすく異なる癖が出るっぽい

 それで、煽りを受けるのが

 「ず」…打消しの意味をもち、特殊型の活用で、活用語の未然形につく。
  (ず)ざら/ず・ざり/ず/ぬ・ざる/ね・ざれ/ざれ


> なんで、「ず」が二種類に変化してるのかってえと、そういうことでやんしょ‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 02:24 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月21日

【フラグ理解】ノイマン型演算器は算盤の延長から始まった

記稿.2023/08/21

> ノイマン型演算器=マシン語の中身は、算盤の延長なわけですが
> フラグ桁上がり要素をそのように表現する人はなぜか居ません


 ‥2進数の算盤を思い浮かべてみましょう
 1ビット分のライトの点灯に、1ビット分のライトの電力を加えると
 そのビットが消灯して
 隣のビットが点灯する仕組みになります

 つまり、一珠だけ一列に並んだ奇怪な算盤になります

 そのままだと、人間の側が扱いづらいので
 一珠の列を8個、16個、32個、64個、128個、256個、512個にします
 その一列をレジスタと呼びます

 レジスタが一つでは、足し引きする際に、役に立たないので
 実際的には、算盤とは異なり、最低でも桁の揃ったレジスタが二つ必要です

 その時、足して桁上がりした場合、保存する必要が伴います
 その保存先は1ビットあれば十分です(要するに五珠か次の桁珠と同じ役割です)


 ‥その桁上がり1ビット分の保存を加えて、次の計算に足してやると
 延々とした10進数での膨大な桁計算も可能になるわけです
 その時、算盤の五珠やら次の桁の珠の羅刹代わりに、メモリー域を代用します

 但し、計算結果を記憶させるにしても
 メモリー域の一つ一つを含め、すべてに番号を割り当てて用意しないと何もできません

 結果、レジスタにはメモリーを呼び出す為の番号を指定して
 その指定したメモリーの中身同士で、計算できるようになっています


> この足して桁上がりする他にも
> 引いて0に成った場合やら、レジスタビットを一つずらして桁が溢れた場合やら(2倍化)にも
> 様々にフラグの立てようがあるとして工夫されている点は、算盤と異なります
> そこは電気回路としての都合になってます


 電気回路として工夫された演算の仕方には
 AND演算、OR演算、XOR演算、NOT演算があります(自分で調べてみてください)

 ‥ANDしてORすると、キャラクターを動かすことができる
 そういった諸々の工夫をして、2Dタイプのゲームが作られていました
 (なので、算盤とはまるで違っていると言えばそうでもあります)



> では、並列した計算をしている様に見える絵や音はどんな仕組み?


 それぞれの処理チップには、コマンドが仕込まれています
 それをトランシーバーのやり取りと同じようにして同調を図ります


 ‥例えば、ドライブにデータを送りたければ
 まずは、送りたい先のドライブに番号が付されていないとどうにもなりません

 それは、列車に乗る際の駅のホームの番号と同じです
 東京駅から乗った一番線が、その先でもずっと一番線という訳では無いので
 常に行き先のホーム番号の確認が必要になるのと同じです

 その番号の先に、させたい仕事に該当するコマンド番号を送り込むわけです
 処理チップには、その手の必要とされたプログラミングがコマンドで処理できるような
 仕組みを採用してあります
 (裏返せば、それ以外は何もできません)

 (書換え可能なメモリー域が処理チップ側に有れば、そこに新たなプログラムを置くのは可能です)
 (但し、専用としたプログラムをCPU側にも用意が求められます)
 (但し、ウイルス等に乗っ取られない為にも、OS側に厳重な手続きが必要です)


 ‥なので、処理チップに、コマンドを送り込む際には、トランシーバーと同じく

 こちら○○、××応答どうぞ
 こちら××、○○からの応答を確認しました要件をどうぞ
 こちら○○、××に指令を送りますどうぞ
 こちら××、○○からの指令待機を了解しました、只今○○からのコマンド待ちですどうぞ
 こちら○○、××に▲のコマンドを送ったどうぞ
 こちら××、▲のコマンドを受け取りました次をどうぞ

 そんなやり取りが瞬時にされるのです
 途中でトラブルが発生すると、途端にその処理チップ周りが、音信不通のポンコツに陥ります


> すべての処理チップ間で同様の手続きが発生しまくります


 ‥すべての基本は、デジタルと言えど、アナログ手続きの組み合わせです
 それをもの凄いスピードで処理をやらせる事で、同時進行を得るわけですが
 実際的には、タイミングは微妙にずれているのです

 それらのズレを相殺するには、コンマ秒以下を扱うタイマー機能が欠かせません
 (まぁそういう風にプログラムを組むどえむ)


 ‥その時、送られてきたコマンド値を、用意したコマンド値と引いて0に成るとフラグが立つ
 なんて感じにして、やり取りするのです
 (0フラグが立たないと次に行けない‥みたいな)


> それはもう、人との間を取り持つ以上に神経を張る作業のお仕事です
> 人付き合いが苦手なぼっちタイプに向いた仕事であるわけがないん!
> それこそ正確無比でなければならず、嘘つき上等な政痴屋に電脳理解なんてあるわけねぇ!
> という次第を知らずにある国民の多くは、期待外れフラグ上等なんでしょうな(鏡似性)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 03:03 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月19日

【妄想】UFOと光学迷彩と指向性兵器と火事

記稿.2023/08/19

> マウイ島の火事が指向性兵器によるそれだとして
> 一体全体、どこからビームを放っているのか?


 ‥衛星からだとの声が大にあるが、あんなに細かくやれるわけがない
 そもそも、衛星からあんなにビームを放てる動力を背負わせて打ち上げられるわけねぇし
 宇宙で組み立てるにしたって、何回も打ち上げないと資材は上がらない
 それでなくても、動力を宇宙で組み立てるなんて離れ業をやってのけられるわけが無い

 (ゴミが弾丸以上のスピードで飛び交ってんだぞ、無理ッ)

 そんなに衛生だと思い込みたいなら
 宇宙に並べ上げる次世代衛星通信の方を疑うべきだろう

 (アレが実は全部、指向性兵器とか‥ゾッとするz)


> なので、UFOと光学迷彩と動力問題解決と大編隊とした妄想をするしかない


 地球製UFOでさえ信じがたいのに
 それに動力問題を解決した指向性兵器を積むなんてさらに信じがたい
 さらに大編隊とした可能性まである‥

 その予算を確保する為の演出がウクライナ戦争だった

 技術的な目処、支払い的な目処、サイコパス編隊運用の目処
 諸々の目処が立って、用済みになったのがゼレンスキーへの掌返しだったくさいと‥


> これからは、更に過激な世界的な火事火事火事地獄ということらしい
> さらに、その編隊兵器を‥より高性能なAIに置き換えたいとして進めてるんだろうz



posted by 木田舎滝ゆる里 at 10:47 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月18日

【卒論ネタ】[食べさせる]ってどっちが使役主しているの?

記稿.2023/08/18

> では、まず「学ばせる」の復習です


 ‥基本は
「せる」:五段・サ変動詞の未然形
「させる」:[せる]該当外の動詞の未然形

「れる」:五段・サ変動詞の未然形
「られる」:[れる]該当外の動詞の未然形 & [せる][させる]の未然形

 だそうですが、今は、乱れる要因を推し量るのに、頭の片隅で十分です


 先生は生徒を学ばす(随分と上から目線な「勉強せい」の精神です)
 先生は生徒を学ばさせる(どうにも職業柄な物言いになりました)
 先生は生徒を学ばせる(さ抜きになってあら不思議、妙に落ち着いた感じになりました)

 まぁ要するに、指導はすれど強要はせず
 勉強とは、主体性が問われる大事なわけですから
 「学ばせる」とは、そういう哲学が込められているみたいな響きですよね


 ‥なので、先手必勝に陥りがちだった帝国軍も同じく
 攻撃させるのでは無く、「攻撃せす」とした方針だったくさいと‥
 (戦後になって「攻撃せず」になったと)

 我が司令部が我が軍に攻撃命令を下すのでは無く、御上が攻撃をするのである‥みたいな
 (つまり、戦後から、御上が攻撃を放棄したどえむ)


 ‥そんなこんなで、帝国の軍隊用語の多くは「さ抜き」表現でしょう
 当時の宮内省の公文書がそうなら、他も右に習えだったくさいと‥

 そんなこんなで、攻撃せり、奇襲せり、成功せりとした威勢がラジオを通して垂れ流される一方で
 御上が作戦を違えるようなことなど有り得るわけがないとした「黙り」を決め込んだどえむ


> まぁそこはさておき
> 「食べる」に置き換えて見ると不思議な世界に迷い込むことになります


 親が子に食わせる(ものの見事に「さ抜き」表現です‥それでいて丁寧に聞こえない謎っ)
 親が子に食べさす(なんだか躾け表現にも聞こえてきます‥不思議ですよね)
 親が子に食べさせる(はい、とても丁寧に聞こえます‥これでいいのでは?‥はいアウトッ)

 さて問題が発生しています
 「食べさせる」と用いるてしまうと、今度はどっちが使役しているのかが謎落ちしてくるんです

 食べさせる方が使役主なんでしょうかね?
 食べさせて貰う方が使役主なんでしょうかね?
 使役としての意味が曖昧になっており、謎落ちしてるんですよね(深い闇ですよね)


> では、[に]を[を]にしてみましょう


 親が子を食わせる(あら不思議、使役観が反転してしまいましたん‥)
 親が子を食べさす(なんだかより一生懸命に聞こえてきます‥不思議ですよね)
 親が子を食べさせる(はい、ドドンと使役責任ありきとして、のし掛かってくる様相です)

 (まさに、使役責任とした社会ルールに使役しているかのように聞こえます)
 (日本社会の重さまでもが、表現されてくるみたいな)


> 大抵の多くが、そういう所を意識しないで、○○せる・させる云々と用いるので
> 却って、「誰が食わせてやっているんだぉ」と雑な方が通りがいいようです


 ‥「せる・させる」丁寧に聞こえればそれで良いと思ってはいませんか?
 それの使役とした意味が、一体全体何なのか?‥トコトン問うた上で、用いるべきですよね



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:03 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

【卒論ネタ】×学ばさせる → ○学ばせる‥は、どうしてこうなっているのか?

記稿.2023/08/18

> 文語の助動詞「す・さす」が、口語の助動詞「せる・させる」に成り変わっただけでもなく
> 現代国語において、「学ばさせる」はさ入れ表現として区別し、誤用になってます


 ‥「ら抜き」は駄目でも、「さ抜き」は部分的にOKどころか絶対視みたいな
 しっかりとした説明をして頂きたい(説明できたら逸材って事ですよね)


 ‥気付かれないように、「さ入れ」表現はいただけません‥言ってんじゃねぇよ

 「ら抜き」はいただけませんが「さ抜き」はありなんです‥なんてやってると
 授業でぜっていツッコまれるからな(そういうコスい先回りして回避してんじゃねぇよ)


 ‥まぁ学習指導要領の学ぶべき漢字の選択からしてGHQ絡みですからね
 そういう流れで‥片方だけ扱いましょう‥空気でやって来た感ありありですよね


> それとも、明治の文豪が、好んで使用し始めたから?
> まさかのそれだけとかもありそうですけどね


 ‥じゃ、まぁ「ら抜き」もそういう心理学?
 まずは、青空文庫に検索を掛けてみよう‥みたいな

 明治当時からの「文豪ルール」なら、文豪ルールとして、そう表現すべきでしょう

 明治に義務教育の用から、言葉遣いの標準統一せなならんかったわけだけど
 その辺りでいきなりに、助動詞の用い方にまで例外特化の固定は無かったでしょうからね
 なので、文豪臭いとの推理になるわけです


> 歴史的に妄想するに


 ‥「さ抜き」が先に発生していたが
 当時は誰も「ら抜き」も「ある程度なら許容できそう」とは思わなかった

 だが、時代が下り、電子メールのやり取りが盛んになると
 一文字でも楽をしたい脳が、「ら抜き」を好んで用いるようになった‥みたいな

 なら、「さ抜き」を好む流れの社会現象もあったに違いない
 と言うことで、誰か調べて教えてね♪


> この国には「和歌」とした伝統色があるので
> 「文豪ルール」だったにしても全然ありだからな、西洋哲学・科学観に慄きすぎ



 ‥ぶっちゃけた物言いをしておくと

 攻撃せり
 破壊せり
 成功せり‥つまり軍隊用語上とても言い回しやすかったので定着しました‥みたいなオチくせぇ

 ああ、学ばせり、学ばせり

 詩表現としても、ゴロが良いですからね

 というところの助動詞「り」からの影響&誤用だった‥かも知れませんよね
 もしかしたら当時から‥助動詞「り」に一般理解が薄かったかも知れないと‥

 使役と言うよりは、「してやったり」ぐらいのニュアンスだったかも‥

 「ら抜き」が現代人に、丁寧すぎる言い回しで好かんとして定着しているのと同様に
 「さ抜き」の方が、垢抜けて聞こえていた感覚だったので好まれたのかも‥


> それが歴史的解なら、文科省の肩身は狭そうどえむ



posted by 木田舎滝ゆる里 at 13:20 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月17日

【卒論ネタ】「食べれる」と「食べられる」の違いを論破せよ

記稿.2023/08/17

> 今から述べる説明は、日本語を学び始める外国人には「?」かも知れません
> そして、文科省(学会)の解釈が、舌足らずだったようにも見えるでしょう


 ‥まず、庶民が間違って使いまくっているとされる
 「食べれる」を「食える」に置き換えながら考えてみましょう

 並べてみると

 わたしはピーマンを食えた(普通に使う)
 あなたはピーマンを食えた(ほとんど使わないニュアンス)
 あの子はピーマンを食えた(まぁ使うけど‥かなり雑な言葉使い)

 わたしはピーマンを食べれる(文科省が指摘する言葉使い)
 あなたはピーマンを食べれる(ほとんど使わないニュアンス‥違和感ありあり)
 あの子はピーマンを食べれる(食えるよりは丁寧に見える言葉使い‥庶民脳ここ)

 わたしはピーマンを食べられる(る・らる流れの自発可能使用)
 あなたはピーマンを食べられる(る・らる流れの尊敬使用?‥日常的に構成しがたいニュアンス)
 あの子はピーマンを食べられる(る・らる流れの可能使用‥庶民には文語すぎてお堅い感じ)


> つまり、二人称の時だけ日本語が特別になるのだった(再発見)


 一般的に、一人称と三人称には、「る・らる」を助動詞にすると、自発・可能の意味で通りやすい
 なのに、二人称では、「る・らる」を助動詞にすると、途端に敬意を込めた意味が強くなる

 そこを余り理解せずにやらかしていると、何でもかんでも「られる」が正しい石頭と化する
 という癖を発揮するらしい


> さらに、時間や場所、状況を変えても使い勝手のニュアンスが変わるのだから悩ましい


 ほとんどのセロリーは不味くて食えない、でも、この名人セロリーなら食える
 ほとんどのセロリーは不味くて食べれない、でも、この名人セロリーなら食べれる
 ほとんどのセロリーは不味くて食べられない、でも、この名人セロリーなら食べられる

 ↑一様に揃えると、不思議とクドさ稚拙さを纏って聞こえるので↓が適当になる


 ほとんどのセロリーは不味くて食えない、でも、この名人セロリーなら食べられる


 (単発でなら「食べれる」もありだったのに、文の構成次第では、明らかに伝わりづらいと判明)
 (文科省の指摘脳が、この辺りと言うことのようです)

 ‥不味いそれに丁寧さを用いるのは変なので
 使い分けした方がキャラ感が際立つと言う風にマンガ的解釈で唱えないのが教壇のもどかしさ
 (だって差別するのを教えているみたいだから、教壇からは口にしがたい‥みたいな)

 (結果、国語が乱れたと‥そもそもこの国は‥お家偏見ありのお国柄でも有るのにな)
 (お家主義を隠すようになったので国語が乱れた??)
 (さらに今どき御上は横田幕府だったり、ザイニチですからね‥乱れて当然みたいな)
 (そんなん戴きたくないし)



> で、先のピーマンを振り返ると


 「あなたがピーマンを食べられるようになったのは‥」と言う風に用いるのが一般的
 つまり、二人称の時ほど、「る・らる」流れ助動詞を単発に言い止める使用をしない模様
 なので、その隙間需要に、「食べれる」とした用い方をするようになったくさっ

 だって、↑にしたって指導や説教でもあるめぇし、「あなたが」なんて二人称で語らねぇじゃん
 ほとんどが三人称を放り込む所でしょう



> ということから「食べれる」を用いても無難なのは
> 主語を外しての三人称ニュアンスとした方向性のみ??
> しかも‥単調な文での言い切り風とした予想が立つ‥‥では、確認だ


 食べれる 今日は食べれた
 見れる  今日は見れた
 来れる  今日は来れた
 着れる  今日は着れた
 起きれる 今日は起きれた
 決めれる 今日は決めれた


 ‥まぁこう並べてみると、つまり、幼児語とした解釈に落ち着くと
 「社会人に成っても幼児語使ってんじゃねぇよ」と文科省は言いたかったくさいと‥

 始めからそう言えば良いのに、日本語の乱れとか(まどろっこしい)
 幼児語としては間違っていないので「乱れ」と表現しました‥みたいな

 まぁ外国人向けの学習レベルに落とさないと世界に認知されないもんね(悩ましい)
 結果、国民の民度までどことなく幼稚と化してしまった(日本語の言霊の効果?呪い?みたいな)


> なので、マンガ表現の幼児語としては十分に有り(なるほど、了解です)
> だが、国語・日本語教育としては悩ましいと



posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:40 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする

2023年08月16日

【アイデア】エアコンの性能は上がらずとも電気代を落とす為の思考

記稿.2023/08/16

> ArticBlast(アーティックブラスト)の広告を見た
> どう考えても冷風機(冷風機としての性能は高そうだけど‥)


 冷風機からの冷気の大元が湿気である
 湿気が多いのに涼しくある為の条件として空気を入れ換える必要がある
 それも湿度の低い空気であればあるほど、その冷却効果は持続可能

 まぁ簡単な理屈ですよね

 ところが、日本の環境でその効果を得るとなるとかなりキビシイ
 湿度の低い気象条件の土地なら、それでも良いでしょうけど
 日本でとなると、とくに台風時には即効果ゼロでしょう(締め切るから)

 (台風時なら、雨戸して窓を開けて網戸の方が、よっぽど効果出るでしょう)
 (台風を天然の冷風機状態に見立てりゃ、そういう理屈です)
 (台風で湿度が高くても、湿度上昇せずに、風だけ入りゃ涼しいのです)


> どちらかというと
> エアコン機能のドライの逆で涼しくなると言う‥あら不思議がそこに在るだけの話


 ‥まぁこれな要素を日本のエアコンに取り込むとすると
 室外機の有り様を工夫すべきになります

 まず、カンカン照りの下にある室外機なんて論外
 (都心に良くある光景として、高層な屋上に置いてある室外機群なんて超論外)

 部屋の中の空気を外に出して、外の空気と組み替えながら再冷却する循環にあるので
 室外機の温度上昇は最悪の悪循環を生み出すだけです
 都心での其れを俯瞰して例えるなら、建物の高層群の高さで、熱風で蓋をしている状況
 なので、其れより上空にあるはずの大気と循環できない‥

 なので、室外機を日陰に置くのがまず第一歩(電気代で多少の差になるはず)


> 積極的に室外機を冷やすには、地下に設置するしかねぇ
> 夏場、地下に通した空気は、随分とひんやりするらしい(冬場はその逆だそうだ)


 なので屋上に傘をすれば日陰でしょうとするだけでは、冬に逆効果に晒される??

 まぁ空気スペースが十分に無いと、循環させるに値しない状況に落ち込むだろうけど
 それは、各家庭のエアコンの設定温度に関連するだろうけど

 全国的に見て、室外機の熱を下げてから放流すると
 外気の温度上昇を下げられるので、相乗効果での電気代節約になるだろうの解釈です

 (只でさえ日本の夏は蒸し暑いので、室内温度が一度二度下がるだけでも有り難い)
 (むしろ、夜の気温が下がりにくくなっているのだからそうすべきである)


 ‥そういう俯瞰した効果期待なので、土地によっては効果が薄かったりするだろうけど
 (夏場は駄目でも冬場はありがたい節電効果を得るなら、買い替え需要にはなるでしょう)
 (まぁ室外機だけの取りかえというか再設置だけで済むならそれに越したことはありません‥)


> だがしかし、根本的な効果を得るには、地下を掘り返す工事を吹っ掛けられかねない
> その極端な言い方をすると


 ‥工場の熱排気をトンネルを介して冷やしてから外気に放流すべきである
 まぁそういう話になってくる

 だが、現象的には、トンネルの向こう側の平均気温が何度かの上昇を見せるかも知れない話だ
 さらに、始めこそ従来より冷えてたとて、トンネル内の許容を超えれば、元の木阿弥に‥

 ‥なので、トンネルの半ば辺りから、空気を積極的に除湿してやる必要が伴う
 ひんやりとは又異なり、カラッとした涼しげな空気が排出されるだろう‥
 だが、冷やすにしても水分の比率が欠かせないので、短絡的に除湿すりゃ良いわけでは無い

 (工夫しないままなら、カラッとしてるけど生暖かいなんてオチにだって成りかねない)
 (つまり、肝心の熱を抜き取らずに、単に除湿して放流しただけのオチになりかねない)
 (そこにある湿度を上手に活かして、下げていった方が熱取り効果は高いはず)
 (回収した水分の放流先が又々悩ましい話になるわけだけど‥まずは川の水温より低くするべし)


> でもまぁ、てめえのエアコン周辺の外気循環の話で言うと
> 電気代を下げられる余地はそれなりにあると言えそうだ(全体俯瞰での相乗効果だけど)


 ‥都市計画としては、今やどこでも、洪水対策に雨水の退避先が欲しいぐらいだし
 それな地下トンネルを夏場の冷気製造器とし、冬場は暖気製造器とし
 なんだかんだでその都度に利用を変えられれば合理的でしょう‥みたいな

 (まぁそれの残土問題どうすんだよあるあるなので、却下になるでしょうけど)
 (スーパーカミオカンデらの排出残土‥どこに撒いたんでしょうかね?‥ほんと謎‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:25 | Comment(0) | 日記/2023 | 更新情報をチェックする