2023年12月02日

【エンコード日記】モノトーン、セピアに変わりうる第三の回想パターンを発見した件

記稿.2023/12/02

> そろそろ中間まとめレシピをあげないとこちらの話が伝わりにくいのだが
> 480i→60枚構成1024×576pの性能テストをしていたのだが
> 1920×1080からのダウンコンができるようになってたのでついついやらかしていたのだが


 ‥それが以前より細かく拾えるようになっていたというか
 より正確になっていたというか
 その割りには、ソースに依っては、色褪せているような様相を見せて来るので

 ‥BT.709から、ちょっとだけ此処の色が違うとか、そういう様相に無くなっており
 ガッチリ、BT.601に変換して来るくさいのだ

 そのあまりにも綺麗に整ってくる精度に(1024×576サイズとして)

 ついつい勢い余って、とあるUHDソースを
 60枚構成1024×576pにて、ダウンコンしてみたところ

 あり得ねぇぐらいに色が薄いでやんの
 まるで、色褪せた写真状態のアニメを見ているかのような雰囲気にピンと来てしまった


> つまり、BT.2020→BT.601としたダウンコンにこそ
> 第三の回想パターンを得られるツボがあるらしい(ノイズレス表現にてイケそう)
> (これこそが、優恋里小扉なのでは?‥と)


 ‥逆から問えば
 色褪せた写真のカラーを復活させられるノウハウが隠れているかも知れないと


 ‥とはいえ、それはそれとして
 ダウンコンやらアプコンをする際の色の壁への対処をしなければならない
 という結論でもある

 ‥ということで
 {1:4:9}から{1:9:16}を試してみることに



posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:43 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月27日

【エンコード日記】480i→60枚構成1024×576pで計算してみたら‥16:9専用で割り切れる‥

↓3)記稿.2023/11/27

> まずは、現状の確認をしましょう
> フィルムの基本構成を、1472×1080(アスペクト比:136296296‥)内部4:3とした時


BT.709
 1080i,p(内部4:3)→60枚構成1472×1080p、好逸ユーザー(シャープネス:24)
 39204(198^2):156816(396^2):352836(594^2)


SMPTE 170M
 480i(4:3)→解除60枚構成‥720×480p(アスペクト比:1.36296296‥)
 7744(88^2):30976(176^2):69696(264^2)‥好逸ユーザー(シャープネス:24)

BT.709
 480i(4:3)→解除60枚構成アプコン‥1472×1080p、好逸ユーザー(シャープネス:24)
 26244(162^2):104976(324^2):236196(486^2)


 この場合、704×480だと、ソースに依っては横揺れありのままに収録されていたり
 中には、720×480にど合わせて収録してあったりして(謎)
 制作会社毎での判断が、まちまちである次第なので
 どうしたって、720×480とした全部盛りにしてしまうのが手っ取り早くなります


> で、調べた結果、フィルムには‥9801(99^2)とした基点からの
> 480←→1080相互互換(アスペクト比:136296296‥)とした方が適切だと判ってきました


 ‥規格のそもそもがフィルム映像を
 アナログ→デジタルへの移行に織り込むことが主目的だったこともあり
 其処がスタートだったはずでしょうし

 720×480÷256=1350(16×16のマクロブロック数)
 1472×1080÷256=6075(16×16のマクロブロック数)

 1350×2.25×2倍=6075‥とした値を醸すのは必然に思われます
 (ならば、フィルムのアスペクト比:1.36296296‥は必然の着目だったはず‥)


> ところが、デジタルハイビジョン規格立ち上げ当時に出回っていた
> PCモニターの解像度のスタンダードは、1024×756(アスペクト比:1:1)だったと思います
> 開発を特注モニターにて押し進めていたとしても
> 結果的に、1024×576解像度での確認が主流だったように思われます
> (もしくは、960×720でしょうか‥‥)


 ‥そんなこんなの親和性とした痕跡のような是非値を発見しました‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:42 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月25日

【エンコード日記】480i(4:3)→480pにもアスペクト比1.36296296を試してみたら‥

追記.2023/11/26...20231125...

> ‥あんなに画質が上がらなかったのに
> アスペクト比1.36296296にしてみたら、ほとんど同じにしか見えねぇ(内部の扱いは4:3)
> (勿論、SMPTE 170MとBT.709とした差はありますが‥)


 ‥DVDアルプスの少女ハイジ‥の中の残念な二大ガコガコパンにしても
 遂に完治し得たでしょう、360度パンにしても想定内に収まった感じでしょう


 ‥ガチで、そこかよォォオオオ!!!
 (VLC(3.0.20)になってデコード画質が上がっているようなのだが、その影響もあるような‥)

 で、肝心のビットレート値なのだが

 99÷2.25=44
 4×44×44=7744(88^2)‥来ましたz(88)


> はいもう一度‥「マジ、そこかよォォオオオ!!!」


 480i(4:3)→解除60枚構成‥720×480p(アスペクト比:1.36296296‥)
 7744(88^2):30976(176^2):69696(264^2)‥好逸ユーザー(シャープネス:24)

 (↑これで出すと、拡大意欲が猛烈に萎えるっす)
 (キーの位置は多少変わるところも見られるが‥時間を掛けずにやりたいどえす‥)

 (ちなみに、ハイジの一巻で動画部5.58GBなので、必ずしもソースより減量するとは限りません)


> ‥どちらにせよ、16:9ソースの方は、704×480なんて嫌だろうから
> そこは、704×480→1280×720あたりでやらかしたい

> すると、704×480:アスペクト比誤差(-2.2727‥)とした扱いが
> 実は、480i(16:9)専用だったのではないのか?‥という疑いが浮上するどえむ


 まぁどうしたって、テレビ放送のインターレースが、1440×1080の横幅縮小なもんだから
 いつの間にやらそちらが一人歩きして

 704×480:アスペクト比誤差(-2.2727‥)こそが正しいのだと一本化してしまった


 ‥4:3は、1472×1080とした基準でやらかすべきが、どこかに吹き飛んでしまった草っ
  (フィルムそのまんまの横幅を想定して居るにもかかわらず、無視された?)
  (折角に、32で割り切れる値なのに‥無視された?)

 1472×1080←→720×480(アスペクト比:1.36296296‥)相互互換こそが正解だった
 (でも、BD規格にしても、その手の仕様には無いですからネ)


> なので、まとめると、4:3タイプに、解除720pなんてありゃしねぇどえむ
> 16:9タイプの場合に限り、解除720pは、規格想定内の扱いに思われます


 ‥いやいやいや、そうなると、後は
 解除480i(16:9)→704×480→1280×720(16:9)の際のビットレート値です
 この辺かなぁ↓と思うもまだ未確認にて不明です(盛りすぎなのでは?)

 19321(139^2):77284(278^2):173889(417^2)‥好逸リビング(シャープネス24)


 ‥もう1080解像度しかないようです
 480i(16:9)のそもそもの中身は、BT.709なのだから
 フィルムとは違って、見てきてないので
 BT.601からのアプコンに相応しいそれとした印象を覆せない
 なので、基準の想定としてどうしたって1080解像度に寄せるしかありません

 (だってビットレートの割り振りは規格内だとしても、時間に関しては任意だから)
 (テレビで見てきたという社会全体とした説得力としての落とし所が無いに等しい)

 ‥その点、480i(4:3)の場合は
 フィルムとした形での相互互換とした落ち着きがある(そんなところに思われます)




posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:29 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月23日

【エンコード日記】1472×1080の正確なアスペクト比は(1.36296296296‥)である

記稿.2023/11/23

> またまた奇妙な値の関係性を発見してしまった(只のたまたまとは思えない)


 81×81×4=26244(162^2)
 81×81×4.4444444‥=29160‥の平方根→(170.7629936490925)

 9801×4=39204(198^2)
 9801×4.4444444‥=43560‥の平方根→(208.710325571113)


 ↓つまり


> 480i→60枚構成1080p(4:3比ソース)、好逸ユーザー(シャープネス:24)
> 26244(162^2):104976(324^2):236196(486^2)

> 480i→60枚構成1080p (16:9比ソース)、好逸リビング(シャープネス:24)
> 28900(170^2):115600(340^2):260100(510^2)



> 1080i,p→60枚構成1080p(4:3比ソース)、好逸ユーザー(シャープネス:24)
> 39204(198^2):156816(396^2):352836(594^2)

> 1080i,p→60枚構成1080p (16:9比ソース)、好逸リビング(シャープネス:24)
> 43264(208^2):173056(416^2):389376(624^2)


 ‥という想定が浮上しておりまして
 4:3タイプの解像度を‥1472×1080に統一してやらかそうと考えだしまして
 その際の正確なアスペクト比を統一してしまうべきなんじゃねぇの‥とツッコミだしたどえす
 (中には、1552×1080に黒帯ソースもありますが、そういうのはまだ後まわしです)


 ‥そもそもこうなったのは
 上下をカットしてある1080i→60枚構成1080pに不満があるからです

 (こうなったらもう上下帯をカットして拡大しても好いんじゃねぇの‥と思い立ち)

 細かい計算をしてみたところ
 どうにも‥1418×1064になっているらしい
 (まぁ‥黒帯を大きく取り除くと、字幕データのある際の表示に問題化しそうですが‥)
 ‥この場合、1440×1080を想定している事に変わりは無いのだが
 1472×1080の方が割り切りの比率が良いので、1440×1080を敢えて蹴ってます
 (どちらにせよ誤差からは逃れられない状況どえす)


> 1418×1064(クロップ幅:上下8カット)→(アスペクト比:1.332706766917293)
> 1064÷1080=(0.9851851851)
> 1472×(0.9851851851)=1450.19259259≒1450(クロップ幅:左右235カット)
> 1472÷1080=1.36296296296(この手の誤差-0.9044‥らしい)
> ‥(スタンダードな誤差-2.2727)とは、異なってきます


 ちなみに、480i(4:3)の解除全部盛り1472×1080のアスペクト比を
 1.36296296296→(≒1.362963)にすると(誤差-2.2222)になります

 ついでに、1080p(4:3)の黒帯カット1472×1080のアスペクト比を
 (クロップ幅:左右224カット)
 1.36296296296→(≒1.362963)にすると(誤差-0.0000)になります



> ちなみに、480i(16:9)の704×480→1920×1080の際のアスペクト比なのですが
> オリジナルのままよりは(16:9)と切り替えた方が
> 再生中にイヤンなコマ落ちしにくくなると言う
> 当方のハード都合によるヘンテコな解を得ております(謎)
> (‥なにかがとても違うらしい‥‥バグっぽい中身に思われますが‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:23 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月21日

【エンコード日記】{平均ビットレート:バッファ:最大ビットレート}を一覧にしてみた

↓1)記稿.2023/11/21

> 言わずと知れた十進BASICです


DECLARE STRING X$(208,2),Y$(208,2),Z$(208,2)

FOR I=70 TO 208 STEP 1
 LET A=I^2
 LET B=I^2*4
 LET C=I^2*9

 LET AA=SQR(A)
 LET BB=SQR(B)
 LET CC=SQR(C)

 LET X$(I,1)=STR$(A)
 LET X$(I,2)=STR$(AA)
 LET Y$(I,1)=STR$(B)
 LET Y$(I,2)=STR$(BB)
 LET Z$(I,1)=STR$(C)
 LET Z$(I,2)=STR$(CC)

 LET AAA$=X$(I,1) & "(" & X$(I,2) &"^2)"
 LET BBB$=Y$(I,1) & "(" & Y$(I,2) &"^2)"
 LET CCC$=Z$(I,1) & "(" & Z$(I,2) &"^2)"

 LET amari=MOD(I,10)
 IF amari=0 OR amari=1 THEN PRINT

 PRINT AAA$,BBB$,CCC$

NEXT I

END


※ まず数値を配列に入れて、次に文字列の配列に変換代入しようと思ったのだが
  諸々とエラーしまくるのでスパッと諦めた(どこで間引けてどこで駄目なのかよく分からん)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:03 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月15日

【エンコード日記】満足できなかったのでPsy-Trellis強度をイジってみた

記稿.2023/11/15

> 1080pを60枚構成{ref(14),GOP(30),8×8マクロブロック}にてHi10エンコードすると
> 綺麗にまとまってるし、パンもスムーズになったし
> 再生支援とのデコード差もほとんど出ないし(どちらかというと再生支援かなぁ‥)
> テレビ側の輝度を上げずとも安定しているし‥‥でも色のパンチが足りていない‥‥
> そこで、Psy-Trellis強度(0.09)を試してみた


 ‥いやぁもうここしかないでしょ
 bピラミッドにできているのだから、とにかくイジりゃ結果は出るに決まってる


 (なぜなら、きっと優恋里小扉だから)


 (0.2)以上になると副作用が怪しいし、安全地帯としてはどうしたって(0.1)以下だろう
 さらに、ここでもべき乗で攻めるなら(0.09)の1択しかない



 ‥結果
 1080i解除60枚構成において、どのブレ駒も綺麗に見える傾向を得るっぽい
 (コマ出しアップにしても出きった感に漂っている)
 実写ソースの発色にしても、bピラミッドと同じ程度を発揮している
 (もとい、それ以上の印象とした部分も)

 DVD480i解除60枚構成でも、発色が良い
 これはもう、bピラミッドよりも具合が良くなりそうな印象すらうかがえる
 (まぁソース次第とした限度は伴うでしょうけどね)


> 通常なら、Psy-Trellis強度(0.09)なんて、無いも同然ぐらいの気休めぐらいなのに
> どうにも雲泥の差とした開きを垣間見れそうである(‥結局、全部やり直しどえむ)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:04 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月14日

【エンコード日記】60枚構成1080p,Hi10,ref(14),GOP(30)で組むと、4×4マグロ丼が終了に‥orz

記稿.2023/11/14

> 1080p→60枚構成1080pを{ref(14),GOP(30)}にて試してみたところ


 ‥マクロブロック4×4マグロ丼だと丁寧な仕上がりにはなれど
 ソースより輝度を保持できて来ない‥(え☆60枚構成なのにその程度って意味ないでしょwww)

 どんなに組み合わせても駄目なので、以前のレシピを参考に
 8×8に切り替えてみたところ‥ソース寄りにバランス良く発色を保持するように見える(wp1)


> なぜ、8×8で揃うようになるのか‥を考えてみた


 ‥まず、24枚を60枚構成する際の課題が付きまとうらしい
 モニターのEIZOにして、24枚を60枚構成に仕上げるのは「鬼門」だと吐いている

 確かに、2コマ撮りの連続地帯が、5コマ撮りになるのを確認した
 2×2.5=5‥なんだからそりゃまぁ当然だ

 だがしかし、1コマずつが続いた場合のそれってどうなってんだ?

 どうにも‥キュルキュル職人(89)さんが、前後の動きの重要性を判断して
 端数にならないように、2枚にするべきか3枚にするべきかを自動判断しているらしい

 (その際に、4×4マクロブロック指定があると、輝度を上手に保持できずに誤差を得てしまう草)
 (重み付けの差ぐらいでは、補正が利かずじまいにある)
 (ビットレートの配分に無理が出るクサい)


 ※ プログレッシブソースの場合は、インターレース解除のフィールド云々とした都合とは異なり
 それこそ、そこにある駒の枚数コピペ増幅になっていた
 なので、60枚構成にしない方がファイル容量も肥大しない
 だが、キュルキュル感としては不満なのだから、60枚構成をあえて選択するどえす
 (結果として同じ駒への配分がより均等になって、時間差調整微差分、発色が底上げされるくさい)

 (どうせ、デコード時には60枚構成で再生されるわけですからネ)
 (そこは、キュルキュル職人に統一してしまった方が塩梅が好いらしい)


> ところが、8×8マクロブロック止まりで
> 480i→解除60枚構成1080p{ref(14),GOP(15)}にすると
> どうしても、一部のソースで、ズームアップ動作の際にボケが入ってしまうのを確認できる


 ‥そこで、テレビ設定側のシャープネスをさらに上げることにした(余裕有りそうだったし)
 で、シャープネス(24)がピークになるくさい‥無論、好逸リビング‥

 (黒レベルだけで無く、バックライトとも割り切れる比率で合わせた方が良さげらしい)
 (そこは、テレビ側のシャープネスに一本化するのが誤差を広げないコツ‥みたいな)


 ‥結果、驚くほどに、これでもかとクッキリ感が増した(画面サイズで差が出そう‥19型だし‥)
 さらに、昼と夜の自動調整にも違和感を見せない(夜ピーク型で十分になった)

 (画面が白く飛ばなくなってるのも安定した傾向を得ている)


> XMedia Recodeのx264.dll(3056)になったのがどれほどに効いてるのか知らんけど
> これでまた‥DVDアルプスの少女ハイジを確認しなければならなくなった‥orz
> (鬼門のガコガコパンは如何に)‥まぁ当分は後まわしですけどね



posted by 木田舎滝ゆる里 at 16:12 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月13日

【DVDアプコン日記】DVDアルプスの少女ハイジのOPガコガコパンの正体が判明

記稿.2023/11/13

> AVC-9801 DIYでDVDアルプスの少女ハイジの一巻を再エンコードしてみた
> (おいらのマシンで28時間近く掛かったよ‥ないわぁ‥)
> (あと何枚有るんだよ、半月は潰れるz‥無理ッ‥‥みたいな)


 ‥お約束のガコガコパンが大いに改善を見せたのだが、まだちょっとカクカク感を否めない
 (でもまぁDDR4マシンなら、よりスムーズを得られそうな範囲だろう)

 ‥他のパンでも問題無い許容を得ているというかOPだけが不可解しい

 あまりにも不可解しいのでavidemuxでキュルキュルしてみることにした
 そしたら、OP冒頭の二大横パン縦パンには
 どうにも、多重撮りがドドーンと盛り込まれているくさい

 2-3プルダウンからのブレ駒ではなく、確かに多重撮りがいくつも入っているくさいのだ

 結果、エンコード・デコードの間で、べらぼうにガク付くらしい
 結果、激増キーフレームを回すだけでも、ぷちストップが入っちゃうと云う
 もう意味不明の地雷と化してたん(ないわぁ)

 他のパンになると、多重撮りしている様子が明らかに減っている
 360度パンにしても、OPほどに重くは無い(カク付き有りだけど)
 そういうのはそこまでになく、キュルキュルするんだけど
 OP冒頭の二大パンをキーフレーム盛り沢山にしても、まったくにキュルキュル感を得ない激重だ


> つまり、勢い余ってパンにも多重撮りかましたせいで変な状況になってるらしい
> (BD版のそこん所がすげー気になる)
> そもそもにして「アルプスの少女ハイジ」では、4重撮りで動かしてそうな箇所が沢山ある
> (そういう前提でパンでも気合入っちまったんだろうな)


 つまり、2-3プルダウンとしたブレ駒が見られる以上に
 パンの間に多重撮りをかましたパンはカク付きやすい‥というエンコードの際の鬼門になっている
 くさいのだ

 とはいえ、キャラの動きの後ろで、背景がパンしてるとか普通にあるからな
 でもそういうので、パンの動きまで多重撮りしないでしょ‥(やったらあかん教訓だった草)

 (車窓の風景にしたって、遠くの方ほど動きが緩慢に見えるのと一緒やん)
 (遠くの景色を近くの動きのように扱ったらあかんという道理だった‥)




> で、スレイヤーズNEXTのOPに話が戻るのだが
> このOPも多重撮り盛りだくさんで、2-3プルダウンとの差なんてまるで分からない


 そんなこんなで、おでんの揺れも
 多重撮りの重なった結果のブルルンもといガク付きセットだったのかなぁと怪しく思うのだった

 ありとあらゆるインターレース作品上のパンのカク付きを改善してしまうのが
 60枚構成でのref(14)だとすると、それのたまたま印象が取り払われたと考えられる‥謎



posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:08 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月12日

【エンコードレシピ】AVC-9801 DIY(優恋里小扉のDeinterlace,Yeah)

↓13)記稿.2023/11/01

※ 現在、4×4マクロブロックの有無について再度確認中



|戦わば得るものぞ無し春爛漫 ちびっ子にけりヒーローぞ待つ
|強くあれ熱くあれ子ら運動会 みたいな大空きざみとめ
|芽吹きけり咲きにけり再びにけり止め止めもなく頷きにけり
決着けり付けに七人ライダー年の暮 やっぱりオチに無念さ覚ゆ




> 用意して頂くアプリは、XMedia Recode 64bitの最新版でOKでしょう。
> 但し、インストール版を推奨します。
> (できれば、DDR4以上のマシンと強力な2D性能を伴うグラボを備えられたし)


 ‥今回対象になるのは、480iと1080iです。
 それらを59.94フレームレートにして、メディアンにて、インターレース解除します。
 解像度は、共に1080pどえす。
 (ようやくにDVD480iホームビデオがHD画質以上を得るかも知れませんzzz)


> 突然でしが、かなり衝撃的な話をするでし。


 DVDとBD1080pで、同じOPを比較して見たところ‥DVDの方は上下がカットされてましたん‥

 BDの横幅を720×480に目一杯に対応するものとして扱うと、上下をカットしてあることから
 704:720=1920:1964になるわけですが
 その1964で表示した分、逆に縦が縮みますが、そういう感じの上下カット感にあるようです。
 ぶっちゃけた数値を綴ると上下カット分≒25ドットになります。
 16:9からでは半端ですが、4:3からだと上下カット12ドットずつとした誤差になります。

 なので、とくに‥16:9比480i映像を、端切りして1080拡大した際には
 今度は逆に、BDよりマス目比がアップ目なので、始めからボケてる風になってます(ガーン!!)
 もう少し丁寧に語ると、アニメの主線が太めに調整仕上がってきます(ンゴ!)

 始めからまったくに同等になどならなぬ次第を‥まずは理解しましょう。
 (‥てな事で、480iアプコンの圧縮率が高いという事情らしい)
 (‥当レシピでは、圧縮効かせないで、その分をキュルキュルに回すどえす)


> さらにツッコんだ話をすると


 ‥BD4:3比1080i映像タイトルに見られる上下カット映像の場合
 フィルムの横幅揺れ等が加わり、その横幅を1440すら満たしていない可能性を有する‥(謎)
 (ここでひるんでは勇者には成れんでし‥‥黒帯付きのままやらかすべし‥‥)


 ‥待て、それじゃ、昭和のテレビ放送時だって同じじゃん
 どうやってそこのフィルム揺れを制御できるんだよ、フィルム揺れありきで見てたんかい??
 (マジですか、それ‥‥昭和のインターレースはガチ謎すぎる)

 (太陽光の角度で、フィルム反応の位置がズレるみたいな話なんですかね??)

 ‥じゃ、初期のビデオ録画もそうなってたんだネ
 (レンタルビデオの場合は、調整されてそうだけど‥もはや謎)
 (フィルム撮影からビデオ撮影に変わってりゃそうなんでしょうけど、さてアニメはどっち?)


> ビットレート謎めく調整比


 {平均ビットレート:バッファ:最大ビットレート}※AQ3必須
 1080解像度{36:144:324}→{4:16:36}→{1:4:9}

 AVC-9801{43264(208^2):173056(416^2):389376(624^2)}‥要レベル6.2


※ これ以上にビットレートを増やすんは論外でし。
※ 快適な画面モードは、好逸リビングにシャープネス(20)を追加でし。(記事後半に記載あり)
↓/続きを読む/↓
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2023年11月11日

【DVDアプコン日記】{ref(14),GOP(15)}にしてみたところのp重み付けの(1)と(2)の差

記稿.2023/11/11

> まず、1080iに{ref(14),GOP(30)}でのビットレートの足り具合なのですが
> 解除せず60枚構成に置いて、すでに一杯一杯もとい、むしろ部分的に取捨感の不足気味でして
> ‥そこは{ref(15),GOP(25)}×bピラミッドの圧縮効果に比べると無理感を漂わせます‥


 ‥そんなこんなで、デーコードが軽いのなら
 解除してしまえば、エンコード配分取捨を見せずに、より正確に絵面を表現しきるはず‥
 そこからなら、逆に、より圧縮が効くのではないのか?‥と奇妙に誘われた処のたまたまで‥

 GOPをより短くできるような余地があるようには思いません
 当然としてキュルキュル感にしたって足りてません
 (あくまで発色の確保とした狙いでの1080i→解除60枚構成1080pどえす)

  ‥なので1080iをGOP(15)でエンコードしようなら
  ‥ビットレート不足から輪郭が落ちて‥程良く丸まるだけで
  ‥どうせブレ駒混ざりのキュルキュル感は相変わらずでしょう(立派にできたHD風)


> そこは‥480i→解除60枚構成1080pを{ref(14),GOP(15)}で回すのと同じでしょう
> キーフレーム爆増こそすれ、それだけキーフレーム群にビットレートを割かれるどえむ


 その画質の雰囲気は、自ずとHDサイズ風しんなりバランスとした雰囲気を醸すところになります
 (フィルム系アニメだとそこの差が判りにくいのですが、昭和特撮なら一目瞭然です)

 ‥一方で
 アニメ(フィルムタイプ)の方で判りやすいのが、p重み付けの(1)と(2)の差になります
 エッジの調整効果とした違いに、その差が有ることに気がつけるでしょう
 (1)は櫛櫛エッジが控え目で、(2)はやや強調に作用していました

 (いやぁもうAvudemuxで、キーフレームをキュルキュルしていて気が付きましたz)
 (普通に流してみてても判らない‥まぁそのぐらいの差です)


> 結果、480i→解除60枚構成1080pには
> {ref(14),GOP(15)}とp重み付け(1)の相性がよろしく
> 発色MAX&ギラつきすぎない風合いに仕上がります
> (無論、輝度確保に(208^2)ビットレート×1080解像度を外せません)


 ‥どちらかというと、DVDデジタル系アニメは↑側の適正です
 ↓の以前設定では、明るすぎて違和感の出てしまう箇所が光表現に付きまといます
  (基本の全体が無駄に明るいと、光表現の際に差別化しきれずに発光感に不足する)
  (480iのデータ幅からのアプコンなんで、当然ちゃ当然なんでしょうけど)

 ‥そりゃ昭和特撮拝むのに、目が痛くなるほどのパンチ感の方が大好きだと思ったら
 {ref(15),GOP(25)}×bピラミッド×p重み付け(2)で良いでしょう
  (当時の作品に特殊効果はあれど、デジタル使いの微細な光表現はございません)


 ※ ‥どうにもHDMIを介して、AMDグラボの側で輝度を自動調整しているらしいです
  なので、グラボが違うと、ここでの話の意味も違って聞こえる可能性が有るように思います

 (まぁ目が慣れてしまうと‥その差を微差にしか感じないようですけど‥)

 (大画面での視聴には有りに思います‥ですがその辺の確認は当方には無理なので、あしからず)
 (当方としては、目も痛いし、打ち間違いに流れやすいので、そういうのは避けて通りたいです)



 ※ ぶっちゃけのところ、60枚出しメディアン(二重化)解除するよりは
  奇数と偶数を交互だしに並べた方が、ブレ駒が少ないどえむ(デジタル系アニメ)
  但し、エッジの目立つ奴はカバーされずに目立っちまうんで、どっちもどっちとしか言えん

  ‥さすがにブレ駒をキーフレームにバンバン採用してくれるので
   ダンスみたいな繰り返しパターンな細かい動きに注目してりゃ、そりゃ気にする向きは湧く

  ‥だが、60枚メディアンにて、ブレ駒も倍増したのに‥再生の際に二重化感が小さいという謎
   30枚構成で二重化した際の‥あの二重化してるとした無念な嫌悪がほぼ湧かないのだ‥なぜ?

  (30i→60pとしたデコード処理をカットできるので、流す時に解除感が増すように思われます)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:37 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする