2023年11月10日

【エンコード日記】1080iに{ref(14),GOP(30)}を試してみたら‥

記稿.2023/11/10

> デコード時の‥ref(14)とref(15)の負荷差がとても大きく
> ref(14)にした途端に、4×4マクロブロックまぐろ丼でも回るようになった(とても軽い)


 ‥ついでとばかりに、解除プログレッシブ60枚構成にしてみたところ
 p重み付け(1)で、発色MAX保持可能にあるようだ(確認中)

 これでbピラミッドを介さずに済みそうである(エンコード時間の短縮)


 ‥だがしかし
 解除プログレッシブ60枚構成における発色保持の代償として
 物理的な必然なのか、ブレ駒のキーフレーム採用がドドーンと増した(そこはうれしくない)

 (ブレ駒=動き大=高周波判定=高輝度発色保持ということらしい)


> それをまたDVD480iにて再度確認始めると


 ‥特撮実写はそうでもないが
 DVDアニメにGOP(30)構成を課すと、特殊な印象の動きで無理がでるくさい‥
 (90年代のアニメには鬼門が潜んでいる‥)

  ‥よう知らんけど、当時は98使ってたんだろう‥4096色中16色‥アンビリバボーで
  それとも、65536色のX68000だろうか?‥1677万色中256色のFM TOWNSだろうか?
  (それらとの合成をどのようにフィルムとやっていたのかなんて知らんがな)
  ‥特撮のそれと変わり映えしないなら、CG加工無しで一通り撮って、後から焼き付けになる
  (いやいやいや、想像しただけでも、どんだけの手間なんだよ)
  ‥というか、打ち合わせの段階でイメージ共有できてないと無理ッ
   撮影スタッフの方が、原画マンよりずっと器用でイメージ俯瞰力が高かった次第になる
  (しかも撮影に入るとダンジョン環境さながらなんだz‥まさに異世界との格闘やん‥)

  ‥ちなみに、フィルムの撮影の失敗箇所は、あとからホチキスみたいなのでのり付けどえす
  (DVDフィルム作品に見かける‥上下に見られるビーッ横縞なのり付けノイズがそれ)
  (90年代作品になると、一気にその手のノイズを見かけなくなる‥謎‥) 

 さらに、BD480iともなると、GOP枚数構成での差なんてほとんど判らん(手持ちソース不足)
 (明確に差が出たら、そこなんだろうけど‥これ以上に明確な差が出るようにはとても思えない‥)


> ‥なんだかんだと、480iの場合のp重み付けは(2)の方が無難らしい
> (だが、BDと異なってくるとなると手違いが多くなるのが痛いz)


 ‥となると{ref(14),GOP(15)}のガチIpとした参照距離構成だろうか?
 (まぁこちらの場合、動きの細かいアニメでは発色は良いだろうにせよ)
 (パンやらズームやらの動きがとても気になる)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:13 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月09日

【エンコード日記】×bピラミッド→○ref(14)こそが発色キングくさい件

記稿.2023/11/09

> bピラミッドを使用すると、ref値が一つ間引かれます
> それに違いないと思い‥マクロブロック4×4でも‥ref(14)にするべしと調査することにした


 ‥さて、GOPの長さをどうしようか?

 そもそもの{ref(15),GOP(25)}にしたって
 以前の{ref(9),GOP(15)}の比率が、1.666666‥倍という解釈でしかない

 実質的にはref(14)の方が説得力がある

 ‥2-3プルダウンなんだから
 ref(4)なら5枚目が1枚目を参照できる距離感を得
 ref(9)なら10枚目が1枚目を参照できる距離感を得
 ref(14)なら15枚目が1枚目を参照できる距離感を得る

 さらに、60枚構成ともなると、GOP(30)の距離感にした方が
 2-3プルダウンでの15枚目までを意味する


> なので、60枚構成マクロブロック4×4‥マグロ丼の場合
> {ref(14),GOP(30)}こそが、キュルキュルと発色のベスト・バランスなのでは?


 ‥アニメの判りやすいソース(BDの480i系が該当するくさい)で、ちょっと試してみたら
 予想通りに発色の差が縮まっているではないか‥予想通りで何よりです‥orz

 ‥イナズマンでもバッチリでした

 すると‥ヱ☆、1080→1080まで合わせて全部やり直しですかっ
 (ということなので、まだまだ道のりは長そうどえむ)


> 2025年7月5日AM5:00問題があるというのに、なんて呑気なんだっ
> これでは、タイトルの見まず終いが増える一方やんけ‥


 ‥そうそう海面が下がる妄想には、湾港閉鎖以外に大問題が発生するんですよね
 それが原子炉の冷却不能問題な、世界中の原子炉は海岸沿いにある
 マジに海面が下がったら暴走するやん、世界中で核戦争したのと同義に陥る(ないわー)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:51 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月08日

【DVDアプコン日記】キュルキュル専と発色専に方向が割れてしまった件

↓4)記稿.2023/11/08

> 結論から云うと
> pフレーム群はキュルキュル向きで(演出・原画学習用途)
> bピラミッド群は「真空管捻り込み」とした再現に不可欠となった(ガーン!!)


 (二つとも出さないとフルMAXで味わえないとか、なんじゃそりゃwww)


 ‥先に述べると、60枚構成1080p且つ
 43264(208^2)‥2pass平均ビットレート
 173056(416^2)‥VBVバッファサイズ
 389376(624^2)‥VBV最大ビットレート

 それ以外は、欠損を抱え込むだけの失敗エンコードにしかならないと判明(とくにbピラミッド群)


> 昭和のテレビは食堂に入って2m先からも小さな箱画面がよく見えたどえす
> そのぐらいの焦点に揃えてやらないと駄目でしたん‥orz


 (それはもう、DVDとも‥昭和テレビとも‥別次元の輝きにて返り咲かん)
 (早う、エンコードまだぁ‥みたいな)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:44 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月07日

【エンコード日記】フィルムソース480iを720pで全部盛りしたいんじゃが‥比率どうなっとるん?

記稿.2023/11/07

> 先に解を述べておくと
> 982×720 / カスタム:アスペクト比:1.363636‥ / アスペクト誤差:-2.2727‥


 1080×1.363636‥=1472.727272‥
 1472.727272‥÷1.5=981.8181881‥

 720×1.363636‥=981.8181881‥

 640×1.363636‥×1.5=872.727272 ←(ここいらの計算の丸め方が謎)
 872.727272‥×(720÷704)=892.5619834710742 ←(×ブッブブッッ)

 981.8181881‥÷872.727272‥=1.125 ←(だそうですネ)
 720÷640=1.125 ← (に合わせている事になる)


 ‥はい、まるでよくわかりせんよね
 704の端境どこいったん?、余白となる黒帯の計算は?
 ちなみに
 BDのフィルムソース480iに黒帯概念がどこまであるんだかないんだか‥そこも謎どえす

 (まぁ悩まずとも横幅を720に統一してあるんだから、そこだけ合わせりゃ何とかなる‥みたいな)


> と言うところで横幅解像度「982」‥どえむ
> 982=2×491‥というここでも「98によろ49だぜ1」と語りたげな
> なんとも絶対的に割り切れない大ざっぱな素数含みどえむ


 ‥そんなんで綺麗にでるんですか?
 横解像度を1280にして黒帯を付けようとしても、アスぺクト誤差がグチャグチャになるので

 そのまんまにやってみたら、すべてが均等に割り切れない状況がバッチグーを導く
 さすが、当時の日本の技術者が推していただけのことはあるっぽ(でも世界からは総スカンだった)


> で、整ったとところで
> 24336(156^2):97344(312^2):219024(468^2)を用いて発色安定狙いかなと‥


 6084(78^2):24336(156^2):54756(234^2)で
 DVDアルプスの少女ハイジをやってみたんですが、DVDより容量が増えました
 動画部容量比較‥一巻ソース(4.13GB):60枚わさb抜き構成704×480p(4.38GB)

 ‥激しいパンの動きの多くで改善を見せますが
 長いパンに不慣れなスタッフが担当したような箇所は、改善の仕様が無い模様
 まぁそこはBlu-ray版頼みに思われます

 全体的に、綺麗にでてると言えばでていますが、ボケていると云えばボケている感を否めません
 でもまぁ、どうせならアプコンを狙ても良いのでは‥(と思っちゃうんだよな‥)

 ‥でどうせなら

 HDR0丁目とした輝度露出感をオーバー気味に且つ均等に出した方がよさげなので
 720pでの(156^2)ビットレートとした調査になっとります

 (それもこれも特撮タイトル毎に発色の出方がまばらだからどえむ)
 (そこはもう特撮は屋外撮影でしたからね、アニメの室内とは全然違うと‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 15:43 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月06日

【エンコード日記】DVDをDVDより美麗に9ュル9ュル減量に成功っぽぃ‥(解除60枚構成)

↓3)記稿.2023/11/06

> まずは魔法な値のスパイラルをご覧下さい↓
> 並び順は上から
> {2pass平均ビットレート:VBVバッファサイズ:VBV最大ビットレート}={1:4:9}です


 43264(208^2)
 173056(416^2)
 389376(624^2)→(要レベル6.1) 1080p(フル4×4利用時:要レベル6.2)


>>> 624を1.333333‥‥で割り、其をべき乗して、9で割ると156を得る


 24336(156^2)
 97344(312^2)
 219024(468^2)→(要レベル5.2) 1080p(要bフレーム)


>>> 468を1.333333‥‥で割り、其をべき乗して、9で割ると117を得る


 13689(117^2)
 54756(234^2)
 123201(351^2)→(要レベル5) 720p(フル4×4利用:要レベル6)


>>> 351を1.5で割り、其をべき乗して、9で割ると78を得る


 6084(78^2)
 24336(156^2)
 54756(234^2)→(要レベル5) 720×480p(フル4×4利用:要レベル5.2)


> ビットレート(208^2)10bitわさb抜き
> ビットレート(156^2)10bit,マクロブロック8×8まで,bフレーム(2),bピラミッド
> ビットレート(117^2)10bitわさb抜き,要マクロブロック4×4構成,解除720p60枚構成
> ビットレート(78^2)8bitわさb抜き,要マクロブロック4×4構成,解除480p60枚構成
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:38 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月05日

【エンコード日記】優恋里小扉の減量数値みつけたっぽぃ?

記稿.2023/11/05

> DVD昭和特撮の画質が上がらねぇなら上がらねぇで減量するしかねぇよなあ
> どうせ昭和40年代テレビ画質は、今から見るとボケ気味なんじゃし‥‥
> と言う主旨で、妖精に誘われるように計算機を叩き出した結果‥


 43264(208^2)‥2pass平均ビットレート
 173056(416^2)‥VBVバッファサイズ
 389376(624^2)‥VBV最大ビットレート


> ↑の現行値「624」に注目してみた


 624÷1.333333‥‥=468
 468のべき乗=219024
 21904÷9=24336
 24336の平方根=156


> 156のべき乗=24336≒(いつしかのHD値21600×1.125=24300‥枚数符合分の増分感な値)


 24336(156^2)‥2pass平均ビットレート
 97344(312^2)‥VBVバッファサイズ
 219024(468^2)‥VBV最大ビットレート(要レベル5.2)

 (208^2)÷(156^2)=1.777777‥‥
 0.5625%(43.75%減)


> AVC-9801に、その前の実験的bフレーム(2)×bピラミッドうんちくを加えると
> グデグデにならずに、概ね計算予想の0.56%へと減量成功を見せてくる(引き続き調査中)


 ‥ぶっちゃけ、25分もの4.5GB想定の内訳になる

 ‥但し、画質の程は、とても良好なHD画質のそれといったところで
 整ったというか、上手に丸まったというか、癖を見せない都合良さ‥みたいな
 (ザックリ言えば、ソースに依っては奥行き感の微減に及ぶどえむ)

 (でも、bフレームの方がシャープネスの反応感度が高いので、ソースを知らなきゃ気にならず‥)
 (念願のHDに近いサイズでFHDとしておさまりましたん、ヤッター)orz


> でももうFHDとHDの差の何たるかを知ってしまった‥後の祭りみたいな‥そこはどうでもいい


 ‥今までどうしてもグデグデにしか見えてなかったスレイヤーズNEXTのOP冒頭に演出される
  光のリングの交差場面、色が消えちまって見えてなかったのに
  エヴァンゲリオンTVのOP冒頭に演出される赤い銀河団みたいな束なりのズーム
  こちらも、あっさりべたっと潰れて、奥行きが消えて見えなかったのに
  好逸リビングのシャープネスを上げただけで、クッキリんしやがんの‥そこかよッ‥

  つまり、それがトリニトロン管のあるべきポジジョンで、結局は目が痛くなる明るさやんけっ

 ‥目に優しい明るさで当時の面影を追うことの過ちを思い知りましたとさ‥orz
 (液晶テレビになったからって、目に優しいレベルで見ることを期待したのは私のお馬鹿でした)

 ‥デジタルソースだろうと、目に優しくないレベルにしてデコードエネルギーを注がないと
 FHD映像の真価なんぞ得られようも無しとした事実を思い知ったどえす
 (19型HDテレビなんだから‥そのぐらいにして増幅やらないと駄目との結論どえむ)


> まぁでも、今回減量値の使用目的は、あくまでDVD昭和特撮用途どえむ
> 繰り返しますが、当時の映像は今時代のそれに比べるとピンボケどえむ
> そっちの水準に近づけるには、あとは、ビットレート量の減量調整しかありません


 ‥細かい事を言うと、AVC-9801では、従来(1080p→1080p)とは異なり
 特定の動き注目の薄いマクロブロックだけをグデグデにして
 特定の動き注目の厚いブロックだけに配分を集中してハイ終了みたいな
 偏ったビットレートの配分にならずに、きちんと全体から均等に間引く様相に仕上がってきます

 (まぁMBAFFとした要素も絡むとは思いますが)
 (それができるようになったという事によろこびよりも、逆に疑問が募る‥みたいな)


> それでも今回は、キュルキュルの位置を変えつつも、結構保持してしまう方にとくに驚いた
> (そこはやはり確実に60枚化と言うことらしい‥下手すりゃどこを選ぼうと回りそう‥)


 ‥1080i→1080MBAFFとしたインターレース保持に至っては
 2/2ブレ/1 → 4/4ブレ/2に整頓せずに、散らばるんだから謎

 (もうほんとに何が何だか解らないのがインターレースなんだと改めて思い知ったz)
 (&ケチケチビットレートには、知られざる魔物が潜んでいると言わざるを得ず)


> と言うところで、このまま問題無さそうなら
> bフレーム有りをAVC-9801USER
> pフレーム攻めをAVC-9801PRO‥とでも呼ぶとしよう
> (無論、当方では、キュルキュルの入り方の差を意味します)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:38 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月04日

【リフレッシュレート】OS設定の60iHz→59xxpHzに変更した結果の件

記稿.2023/11/04

> Window10のリフレッシュレート設定が、迂闊にも
> 60.000Hz(インターレース)だったことから、59.940Hzに変更した


 ‥よくよく考えると
 59.94Hz が、プログレッシブなのかインターレースなのかはどうでも良い

 結局は、解除再生するのじゃっ(それがパソコンじゃし)
 そしたらそれら映像は全部プログレッシブ構造に変換して再現しちゃってるのだから
 インターレースである必然性に用が無い(テレビ放送の受信中でも放送するわけでも無し)
 ※ 但し、HDテレビなので、そのpとした解像度での適正レベルは、本来720pでしかない

 (どうしたって、そんな感じ)


 ‥特定のシーンでの差を見つけて
 エンコードのそれまでをも違え合わせ確認したが、エンコードするにも59.94i指定で問題無し

 但し、リフレッシュレート(60i)だった時より、(59.94)では輝度感が下がる傾向を見せた

 (その点は、さすがインターレース表示との違いに、逆に納得したぐらいだ)


> で、課題点が発覚した
> 今まで見ていた好逸ダイナミックの設定が、なんだかボケてるし薄暗い‥orz


 (なんでまたここに来て振り出しみたいになってんだ、あり得ねぇ)

 ‥まぁどのモードでも同じなはずだけど‥まだ謎
 (取りあえずは、テレビ放送用途の合わせとしては申し分なかった流れらしい)

  あまり弄りたくないところもあるので
  (だって、色み表の睨めっこで確認しましたって奴じゃん)

 ‥そこで手っ取り早く、ちょっと明るめの好逸リビングのシャープネスを弄ってみた
 インタレースなんだし、格子がキッチリ見えるぐらいの感覚だろうからな

 (黒レベルとシャープネスの値の関係がざっくり絶対値差で反応するっぽい)


> で、好逸リビングの黒レベル(−20)だから、シャープネス(+20)にしてみると
> おそろしいぐらいにクッキリ感が増しちまったz(眩しい感じの増し増し感が痛い)


 ‥ソースに依っては、別次元のクッキりんに変貌してたりして「ヱ☆」って感じ
 今まさに‥「8ビットbフレーム群」対「10ビットpフレーム群」の睨み合いの場と化した‥

 (AVC-9801をわざわざ8ビットで出そうって意味を失った‥みたいな)
 (8ビットパソコンは88のお株だったし、ここは一つ上を狙いましょう‥みたいな)


> たまたまだったかも知れんが、インターレースのそれっぽさを加えて辻褄が合ったらしい
> プログレッシブ化したアナログソースの辻褄合わせとしてもマッチングしてしまったと‥


 ‥それにしても、液晶テレビのシャープネスの反応は、トリニトロンTVの頃とは大分違う
  走査線が走っているわけではないから、走査線の強さや形くささとして反影するわけでは無い
  時間差で感覚やら感度が伝わってくるような感じなので、どうにも手応えという奴に乏しい

  (でも確かに反応しているというか反応してくる)
  (というか、反応しているのがシャープらしさとは限らない)
  (シャープさ→くっきりさ→明るさありき図式で反応するのがデジタルっぽい)
  (値を下げるとボケるのに変わりは無いにせよ、焦点が変わることでピント補正されたり感来る)

  (なので、規格を度外視したやり方にあるエンコードにまで値の適正保証を見せない)
  (とくに解像度を規格外で転がしてしまうと、この手の調整では値が変わってくるっぽ)
  (見れないわけで無しに、値が違うというそれだけをどう思うかは人それぞれだけど)


> だが、物理的にインターレースとした事象が、プログレッシブとこんなにも差があるとなると
> プロの現場では、何を前提に、その二つを選ぶんだろうね?


 (まぁ言わずもがな、収まるか収まらないかでしょう)

 ‥それで、色みに納得できているのかどうかは藪の中
 だって、すべての再生環境を網羅しているわけでは無い

 というか、特定の設定でしか作り手の用意した発色をもっとも良く得られないのなら

 「しっかりと見て貰う必要はございません、あくまで娯楽ですから」
 と語りに落ちたような話にも映る(業界側全体で)(スポンサー側はとくにそれ)


 ‥視聴格差というか視聴力格差というか説明力不足というか黙秘権ですから‥みたいな
 (サイトの参加数・利用数を知らねぇのに皮算用している雰囲気が余裕綽々に見えて痛いz)
 (真実に迫りたいなら金を積め‥とばかりの空気にも満ちている)


> 今回のようにちょっとパーツを付け足すだけで、可能性とした奥行きが変貌するのだ
> 買うのは勝手だしだから、制作側は規格利権地獄って奴よ(サポート対象以外は黙秘権)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 00:37 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

2023年11月02日

【エンコード日記】秒間あたりに許されるビットレートの最大値って有るの?

記稿.2023/11/02

> マクロブロックの使用制限は一駒あたりと秒間あたりで決まっている
> なのに、ビットレートでは、最大許容とあるだけで
> その秒間あたりに割り当てる最大値‥つまり秒間許容については何も述べられていない


 ‥お気に入りのpinkなDVDの45分ぐらいを
 AVC-9801で試そうと思って始めたんだか

 1パスを終えた時点で、しばらく悩んだような後でエラー吐いて止まった

 1080pを止めて、480iに設定を変えてみたが
 ビットレート値は同じ208^2のせいか同じエラーを吐いて止まった

 仕方ねぇから
 最初のお気に入りの頭部分だけをエンコードすることに切り替えたら問題なく終了した

  480i→1080p(解除59.94)

 その画質の出来映えが、今までで断トツだったのは述べるまでも無いのだが
 ファイルの膨らみぐらいが、想定を超えている


 ‥アニメの25分だって、今まで膨らんできたソースで、5GBが7GB超えに膨らむ程度だぞ
 それでも今回は前回の8GB肥よりは縮んでる
 OP&EDにしたって500MB前後だし、5÷4で25%増しが平均想定だ

 それが6分50秒で2ギガに肥えてるし、するってと45分なら13ギガになる流れだz
 25分換算だとアニメの膨らむ奴とまぁ同じに見えるけど、エラーを吐いたんだから怪しいz


> ‥なのでこう考えざるを得ない
> その時、秒間に割り振るべきビットレート配分が最大許容を肥えたのでエラーを吐いたと


 ということなので、楽しみにやってみたら1パス終でエラー止まりにならないように注意しませう
 (それこそ時間の無駄ですからね)

 (130^2の720pで‥ようやくに半分に縮むぐらいだからpinkパネェ)
 (それでも画質はかなり良い‥まぁソースの状態しだいなんでしょうけど)
 (2時間程度作品の方が画質としては狙い目なのだが‥容量パネェ)


 ‥毎日毎日更新するpink映像の放流がどんなんに大変にあるかの一端を垣間見た‥みたいな‥



> あ、よくよく考えると


 ‥そのpinkのやり場が、鉄道の走る横の○畳半部屋なんだよね
 電車が通過する際に、電車は映らないけど、日差しの動きが部屋中に溢れて流れるので

 (アニメでもそうだけど、電車の通過場面はビットレート持ってかれるオチだと思う)
 (そういうのはbフレームでないと基本クレイジーだから)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 22:42 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする

【エンコード日記】木枯しのまだ来ぬ問いと走査線 深まる謎の解除やいずこ

↓2)記稿.2023/11/02

> AVC-9801のHi10だしの方で、DVDの色のアプコンやってみた(ブロッキング軽減:□)
> そしたら、480iを増幅すると、インターレースの噛み合わなくなる正体が知れた


 ‥隠れている方の合成駒も一緒に増幅されてるので
 30駒の中に留まっていられなくなるとばかりに、60駒にしてやると
 卵を産んだみたいに、細胞分裂よろしくに
 ポンと増えて落ち着くという何とも摩訶不思議な結果を得た

 ‥それが、噛み合っているというか、綺麗にクリーニングされちまったというか
 オープンGOPのサーチの入らないソースなら、これでもう十分でしょうとするのも有りみたいな
 (え?☆マジそこが原因だったの?)


 ‥だが、当然ながら、まだまだブレ駒が付きまとう
 不思議と、それの増え方がソース毎に異なりを見せてくる(とくに特撮)
 そこで、一気に解除揚げをやってみたら
 (簡単にメディアンを用いて、解除プログレッシブ化‥もち59.94)


> すると、増えたるブレ駒ともども、Bob化の際のそれの多重撮り残った印象に仕上がる
> (其れが‥Bob化を謳うYさんより、ずっと綺麗に仕上がってくるん‥Yさん、さよならです)


|冬際の別れやいざなう「さよなら」‥愛用済みの汗の痕やも‥


 (いやいやいや、今回のそれに、とくに名残惜しさなんかねぇだろう‥)


 ‥されど、どうしたって
 フレームレートを増幅してMBAFFとしたインターレス状態より動きの質がよろしくない
 (あと、スムージング効き過ぎ‥みたいな)

  そりゃまぁ、MBAFFは、再生中に合成ありきだから、動きとしては幾分スッキリしてくる
  (インターレースのままなら、高輝度保持だからインパクトも強い)
  なにも、そこに並んだ60駒をベタに視聴するってことじゃない
  そこから組み合わせ劇場にて流すんだから、だからこそのインターレースなのだ


> それってつまり、インターレースの金太郎飴って事なんじゃねぇの??


 Bob化を以て‥解除したってつもりが‥実は大間違いでした‥って事になる‥何だよそれ?
 Bob化でも動きが良くなって見えていたのに、59.94MBAFFの方がちょいスムーズに見える

 (増やしても増やしてもインターレースの再生時解除の方が画質がちょい↑になる‥みたいな)
 (‥NTSC方式で再生時解除する差もあるんだろうけどさ)
↓/続きを読む/↓
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2023年11月01日

【エンコードレシピ】AVC-9801(優恋里小扉の9ュン9ュンに9ュル9ュルしちゃうぞぃ)

↓13)記稿.2023/11/01

※ 現在確認中ですが、ほぼ問題なく行ける模様‥‥とくに問題無いようならこの行を削除します。


|山眠るそれでいいのかAVC 捻り込みたしトリニトロン管を
|コマンドを知らずに育つ隙間風 覚えるならやはり若い内
|98が憧れだった冬の街 その数字!?‥なぜ再びに座す
|正座して見たくなるよな帰り花 これぞアナログ映像美らし


 ‥セーラムーンのできらんかった発色の復活感がパネェ。(一緒に正座で高笑いどうですか?)
 (やはりどうみてもビデオからのコンバートくさいのはなぜかしらん?)
 ‥他はもう一段上の輝度の底上げ感を確認できますが、タイトル毎で処理傾向の差があるようです。
 ‥デジタル系ではもう一段上のクッキリんに仕上がる傾向を見せますが
  基本的に、キュルキュルし難かった部分での底上げにあるようです。
  なので、変わんねぇなぁと思う所と六/四ぐらいかなぁと‥(HDTVからではそうにしか見えん)



> 用意して頂くアプリは、XMedia Recode 64bitの最新版でOKです。
> 但し、インストール版を推奨します。
> (さらにできれば、DDR4以上のマシンと強力な2D性能を伴うグラボを備えましょう)


 ‥対象としたのは、まずはBDの1080pです。
 但し、1080p→1080pとは言い切れず且つ1080iとも言えぬ
 中間のフィルード構成となる59.94フレームレートにて回します。

 その名を‥MBAFF(MacroBlock Adaptive Field Frame)と言います。

 ‥折角の24pをわざわざ増枚するどえす。(やってみたかったん)
 動きの激しいと判定したマクロブロックだけをインターレースに分解します。
 基本的に、目立つ程には其れとわかりません。容量にしてもフレームレート分の影響を感じません。

 (単純に秒間23.976pをTFFに切り替えるだけでは、29.97MBAFF扱いですが)
 (滑らかキュルキュルが目的ですから、手動で59.94フレームレートへと切り替えます)
 (すると、59.94MBAFFとしたインターレースに仕上がります)



 ※ 参考までに語るなら、1080iでも同じ事をすると
  2/2ブレ/1とした駒の並びを→4/4ブレ/2に倍増しつつ噛み合う‥みたいな(噛み合うんかいっ)

  ‥そのブレ駒の増量がコピーじゃなくて、きっちり放送スタイルで増えるという摩訶不思議。
  再生前の60駒ブレ駒有り構成と、再生時の60駒ブレ解除しながら映像とで異なる其を語るなら
  30駒からの60駒展開を、59.94仕様に再構成して組み立て直しただけくさい‥(NTSC謎すぎる)
  じゃ、プログレッシブでも‥同じにやらかした結果の並びになるって解釈でいいんかい?? 
  (数学的に解が同一に帰結するなら、そう考えるのも的外れじゃないのだろうz)

  ‥どっかの解除Bob化とは違うのだよ、解除Bob化とはっ‥

 ‥だがしかし、複雑な絵ほど一枚にすべてのパーツを収納しきっているわけでは無い。
 そんな事情のマクロブロック位置のフィールド分解で圧縮効率を上げている仕組みどえす。
 なので、切り貼りしたりした結果‥「動きが違う!」「静止がソースと何か違う」にもなるっぽ。
 (そこはインターレースと変わりまてん)



> 今回レシピの使い道は、あくまで、原画のお勉強だったり
> フェードの溶け込み具合や、ぼかし方を参考にした描き方なりアイデア探しだったりどえす。


 ‥今回は、60フレームレートでやらかす原画のそこん所みたいな(誰も知らんがな)
 ‥今回レシピの画期的なんは、そのフェードの中途にキーフレームが入るようになりました。
 フェード合成の中途から様々なアイデアを思い浮かべられるかも知れません。

 (ふむふむ、全体のぼかしをこんな風に仕上げるとかっちょえんかい‥とか)

 (ちまちまとコマ送りすりゃいくらでも発見できますが、キュルキュルと探せるのが画期的!)
 (具合の良いカット位置を全自動でピックアップしてくれちゃってるんですから、超便利です)
 (その際には、「Avidemux」必須です。ファイルを放り込んで、↑と↓を押すだけです)


> 今回レシピの辻褄を語るなら、量子化済みソース毎にある特徴的な絞りきれないピンボケ部分に
> マクロブロックを介してインターレースにて高周波が効くので、輪郭やら輝度が底上げされる草。


 ‥それがうまく作用する繋ぎになったのが、可変ビットレート(9801)とした技でしょう。
 にしては予想を超えたIフレームの増っぷりに、ビットレート不足懸念に冷や冷やどえむ。



> ビットレート謎めく調整比


 {平均ビットレート:バッファ:最大ビットレート}※AQ3必須
 1080MBAFF{36:144:324}→{4:16:36}→{1:4:9}

 AVC-9801{43264(208^2):173056(416^2):389376(624^2)}‥要レベル6.2

 ※ これ以上にビットレートを増やすんは論外でし。
 ※ 快適な画面モードは、好逸ダイナミックになる模様でし。
 ※ 10ビットのMBAFFやらかすAVCの画質は、ニホン・ビット級かもでし。

  (俺たちはイレブン・ビットなんかじゃない、日本びとだッ)
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posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:03 | Comment(0) | AVC-優恋里小扉 | 更新情報をチェックする