2025年04月20日

【エンコード日記】春過ぎてGOPは五秒攻め わさb抜き×24駒どえす

記稿.2025/04/20

> 1080プログレッシブ24駒でのわさb抜きキュルキュルに成功せり
> まぁi解除の際は60駒になりますが、その違いが何と
> 24駒時GOP長(120)と、60駒時GOP長(300)の差だけで
> {Psy-RD強度:AQ強度}={1.00:0.4,0.24}そのままに
> {12240:90000:81600},わさb抜き,ref(4)にて可能なり


 ‥勿論、量子化圧縮(1.0)どえす
  キュルキュルの吹っ飛ぶ場面の発生度合いが、思ったほどでになく
  プログレッシブに関しては
  なにやら、わさb盛りよりも画質UPしてしまうと云うトンデモなのら

  (やはりそこは、場面切れの良さから来る差に思われるz)


 ‥ヱ‥それじゃ‥HDで出すメリットがほぼ無くなったん‥‥卒業‥???

  プログレッシブに関しては、24駒でなら時間コストを削れるのだから申し分なし
  キュルキュルの吹っ飛ぶ場面もあるっちゃあるけど、それ程になく
  ほぼ同じ位置にキーが入るんだから、もう5秒攻めでOK‥みたいな

  (パターンな歩行場面は、流石にぶっ壊れ傾向らしいけど‥‥)


> なぜに5秒攻めにすると、突然と、安定画質で、キーが入るんだぉおおおッ
> 画質もFHD寄りになってるし、あとはキーの入り具合の諸々確認なのら



posted by 木田舎滝ゆる里 at 18:15 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月16日

【エンコード日記】FHDの(12240)を基点に、HD用の謎比を再計算してみた件

記稿.2025/04/16

> 量子化圧縮(1.0)を用いた前回のFHDでの値
> {Psy-RD強度:AQ強度}={1.00:0.4,0.24,0.22}
> 1080p→{12240:90000:81600},わさb盛り,ref(4)にて‥双方共に必須
> 但し
> →AQ(0.24)→(0.3){15300:112500:102000}
          →(0.2){10200:112500:102000}1080解除4:3用途端切りソース


 ‥HDの場合ビットレート(12240)は基本値の3.4倍なのだから
  それとの兼ね合いを勘案せなならん

  まず、基本値6倍に対して3.4倍は(0.5666666‥倍)だから
  心理的エンハンス(5.0)にそれを掛けると(2.8333333‥)を得る

  それな意味不明の値を(2.2666666‥)で÷と(1.25)を得る
  つまり、HD用には心理的エンハンス(1.25)なのだから
  {12240:60000:54400}×1.25={15300:75000:68000}を得る


> {Psy-RD強度:AQ強度}={1.25:0.5,0.3,0.275}
> ここでのHD用ビットレート謎比{15300:75000:68000},わさb抜き,ref(9)


  0.5=0.275×1.81818181として、↑の謎比に対してダブつく差分を
  ビットレート謎比側に振り換えると、{8415:41250:37400},わさb抜き,ref(9)
  よくよく考えるとこちらこそが、BD版の480解像度ソース向きに見えり
  (同じAVCなのだから相応な見方だろう)


  では↓を、DVD版の480解像度ソースとの用向きの差として見ることも可能かと
  何はともあれ、VAVの値を↓以上に増やしても良いことにはならんのら(MPEG2の限界草)

  {Psy-RD強度:AQ強度}={1.00:0.4,0.24,0.22}
  →AQ(0.4){12240:36000:32640}
  →AQ(0.2){_6120:36000:32640},わさb抜き,ref(9)


> にしても、どれどちらも画質が上がってるし
> HDでQに攻めるべきか、FHDサイズにこだわるべきか‥‥とても悩ましけれ‥
> (とくに4:3ソース‥‥1440×1080は規格内サイズだけど、960×720は規格外どえむ)


 ‥ちなみに、HDサイズに対してref(4)だと光表現での発光感が弱すぎる
  強くする為にも、ref(9)は必要だった
   ならば、4kサイズをダウンコンする場合
   FHDではref(9)にするか、インターレースにするかが欠かせず
   HDサイズにダウンコンしようなら、ref(14)が求められるのかも知れん
 (でも、テレビUSB挿しできなきゃ用はねぇ‥みたいな)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:44 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月14日

【エンコード日記】最終奥義、量子化圧縮(1.0)を投入せり

記稿.2025/04/15

> どうにも、8160×1.5=12240
> 12240÷3600=3.4 12240÷1.81818181‥=6732
> 6732÷1980=3.4


 ちなみに、21600÷12240=2.2666666‥
 ちなみに、8160÷3600=2.2666666‥


 ニャルほど、これはもう、HDをすっ飛ばしてFHDからの計算で成り立つポジションなのら
 HDからの基本倍率、半分の半分の1.5倍をFHDのそれで掛ければ良い
 さすれば、FHDサイズでのHD画質とした絶妙なるバランスを得るはずである


 {Psy-RD強度:AQ強度}={2.5:1} → {1.00:0.4,0.24,0.22}
 ‥に対して、ビットレート(12240)を盛り合わせて


 1080p→{12240:90000:81600},わさb盛り,ref(4)にて‥双方共に必須

    →AQ(0.24)→(0.3){15300:112500:102000}
          →(0.2){10200:112500:102000}1080解除4:3用途端切りソース

 528p:AQ(0.22)→{_6732:19800:17952}
    →AQ(0.4){12240:36000:32640},わさb抜き,ref(9),BD480解像度ソース
    →AQ(0.2){_6120:36000:32640},わさb抜き,ref(9)


 ※BD480解像度ソースとDVD解除ソースの差が二倍に成りますが、まぁ理論的でしょう
  MPEG-2よりmp4の方が情報量が倍なのだから‥‥とはいえ、ここでは1080解像度とビットレート同じやん
  だがしかし、テレビUSB挿ししたらそんな気分が吹っ飛ぶ、大当たり画質に化けるのら

 ※(10200)と(6120)の差は、きっちり1.666666‥倍なので
  BD480解像度ソースのそれと較べると納得しかねる所もあるが
  ビットレート謎比が違うわけだし、黒帯を落とした方が、発色がやや増す
  ガコガコパン対策としても、僅かなりとも横パンの処理が短縮するので有利っぽい(テレビUSB挿しにて)


 ※1080pでもref(9)なら、わさb抜きでもまんざら悪くないのだが
  HDテレビUSB挿しで回らないし、画質としては、わさb盛りの方が多少なりと上だったりする

  どうせ回らないからとHi10やらかしても、さすがにビットレート不足なのか
  演算紋とした拡大時のツブツブ印象が目立つのら
  (まぁさすがにFHDサイズなのか、4kサイズぐらいの拡大ではそこまでは目立たん草)


> 其処に量子化圧縮(1.0)を用いることで、想定圧縮率を1.666666‥倍にして凌ぐのら
> 低ビットレートなら、より量子化寄りに圧縮すれば良い‥みたいな


 ※ 但し、副作用として量子化圧縮(1.0)で算出したソースを
   同じビットレートで再圧縮しようにも、余裕のよの字も無いのだから、増量するばかりだろう
   (なので積極的な使用には向いていないのら)


 (‥述べるまでもないことだが、FHDサイズとも成ると、時間コストが痛いのら)
 (とはいえ、HDでの4GB想定から、一気にFHDからの2.2666666‥GB想定なのら)
 (無論、60駒構成での、GOP長(30)のままである)

 (ちなみに、bフレーム盛り盛りだと、話切れズレあるあるなので)
 (そのズレたままに再エンコードが進むと画質は下がるので、一話ずつでの指定が良い)


> さて、どこまで納得できるであろうか?(まだまだ確認中)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 20:22 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月10日

【エンコード日記】{Psy-RD強度:AQ強度}={2.5:1}パターンを一覧にして確認比較した件

↓1)記稿.2025/04/10

> ズバリ↓に成りましたん


{5.00:2.0,1.2,1.1}‥(結局‥‥打ち込める数値上の最上限が←‥みたいな)
→720p:{21600:60000:54400}
→528p:{11880:19800:17952}
{4.75:1.9}
{4.50:1.8}
{4.25:1.7}
{4.00:1.6}
{3.75:1.5}
{3.50:1.4}
{3.25:1.3}
{3.00:1.2,0.72} → 720p:{14400:60000:54400}ソース次第のムラ気が見られ没
{2.50:1.0,0.6}‥(確認の基準点だったのだが‥‥)
{2.25:0.9}
{2.00:0.8,0.48,0.44}
→720p:{10800:60000:54400},わさb盛り必須
→528p→:AQ(0.8){21600:36000:32640}
     →:AQ(0.4){10800:36000:32640},わさb抜き
{1.75:0.7}
{1.50:0.6}
{1.25:0.5}
{1.00:0.4,0.24,0.22}‥(当然、720pとの比率差を揃えた方がヱヱのだから没)


> まさかの‥Psy-RD強度=(5.0)とかないわ〜
> Psy-RD強度を上げると細やかさが増すわけだけど
> ビットレートもGOP長も同じまんまで画質が上がるなんてないわ〜(予想外)


 ‥結果、FHDの基準値でも×3倍で整ってくるッス
  ポジションは、{2.00:0.8,0.48}{24480:90000:81600}どえす
  わさb抜きでもHi10を用いれば、ソースに依っては、遜色なしとした様相にも‥‥
  (ビットレート(24480)ぐらいになると、Hi10のスカスカ感が遠のくらしい)
  まぁref(9)必須にしないと、誤差出まくるのが痛いどえむ(とくにi解除映像)


> ‥ということでなぜか
>  Psy-RD強度=(5.0)と(2.0)で整うらしいのう‥‥
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 21:53 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月07日

【エンコード日記】{Psy-RD強度:AQ強度}の比率関係は、ビットレートの肌の乗りに影響あり

記稿.2025/04/07

> {Psy-RD強度:AQ強度}比の多寡が意外に盲点だった


 ‥こちらでは60駒構成を前提にしているので{2.5:1}が適切にあるのですが
  {2.5:1.0}{1.0:0.4}{0.5:0.2}が割り切れるポジションとしてあるのですが

  どれがどのように違うのかを調査した結果

  大きい値で攻めるほどにビットレートを盛り盛りに攻める場合に肌の乗りが良くなり
  小さい値で攻めるほどにビットレートをケチりたい際により丸くなる
  という結果を確認したどえす


> まぁぶっちゃけ、その手の辻褄がどこまでも続くのが数学上の定めなら
> 高圧縮すぎるエンコーダーやら構成を用いるほどに
> 細かい所の再現性を期待できないというオチにもなりそうどえむ
> (ビットレートを追加しても品質が上がらんのですが‥みたいな謎あるあるに‥‥)


 ‥まぁ早い話が、わさb抜きでキュルキュルしたかったら同じ(21600)でも
  {2.5:1.0}の方が、一枚毎の細やかさをバランス良く丁寧に仕上がるけど

  わさb盛りで丸くしたいなら(10800)でも
  {1.0:0.4}の方が、丁寧に丸くなる方向で仕上がるどえす

  (でも、調子放いてそれぞれで、逆方向に攻めても失敗するという中身どえす)


 ‥{0.5:0.2}は、1080解像度用途にどうぞってな感じみたいだけど
  マスターソースのそれでもあるまいし、そこまで無理しても悩ましいだけだz
  ちなみに、ref(4)と(9)とでは、同じGOP長(30)でもキーの入りが違うどえす

   ぶっちゃけ

   ref(9)×〔{Psy-RD強度:AQ強度}={1.0:0.4}〕をFHDでやると
   ビットレートを落としても、素直に整ってくるのですが
   テレビUSB挿しでは回りません(HDテレビでは途切れ途切れ落ちでしか回らん)


> というところで値出しになるのですが



 {2.5:1.0}の場合

 1.0:0.6:0.55
 1080‥AQ(1.0,0.6){21600:90000:81600}
 _720‥AQ(1.0,0.6){21600:60000:54400}{1:2.777777‥:2.5185185185‥}
 _528‥AQ(0.55){11880:19800:17952}{1:1.666666‥:1.5111111‥} 
       → AQ(0.6){12960:21600:19584}


 {1.0:0.4}の場合

 0.4:0.24:0.22‥(なんという面倒くさい値だろうか)

 ビットレート謎比を1.666666‥倍したら
 いきなり{60000:100000:90666.666666‥}で、割り切れんので
 BD1080iの際は、黒帯端切りを諦めて、AQ値即予約打ちしかねぇ(痛ァアアア)

 AQ(0.2,0.12)→{10800:60000:54400},わさb盛り



 0.3÷0.22=1.363636‥{16200:27000:26705.454545‥}没
 0.4÷0.22=1.818181‥{21600:36000:32640}○
 ↓
 AQ(0.2)→{10800:36000:32640},わさb抜き

 折角の(×1.1倍)だったのに、ここに来て外したら画質が上がるようです(ンゴ!)
 しかもド本命のわさb抜きなので、AQ(0.1)でのわさb盛りの余地があるのですが
 どうなんでしょうね?(ソースに依っては、2GBを下回る想定なんだからもうヱヱやろ)

 (例のおでんのブルブルも、再生中途からにしなければ調子良さげみたいだし‥)
 (やはりバッファの中身状況しだいも絡むらしい‥‥つまりメモリー速度だな)


> 全然確認出来ていないし、これからですが、ちょっと息切れ気味どえす



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:12 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月06日

【エンコード日記】FHD用謎比{21600:90000:81600}からの苦悶

記稿.2025/04/06

> [CR]諸々が、テレビUSB挿しすると[AMZN]諸々より整っていたので
> 確認したら「わさb抜き」だったので、分析したら
> 60駒構成に対してなら‥{Psy-RD強度:AQ強度}={2.5:1}であると判明す


 ‥とはいえ、ビットレートを控え目にしか盛らんのだから
  当然として、HD画質を高精細に滑らかにしただけの印象で
  FHD画質とした本来的な高精細さとは違うのら

 (まぁこちらは再エンコードでしかねぇし、マスターソースからとは違うどえむ)


 ‥とはいえ、{2.5:1}なのだから
  プログレッシブソースでは、{Psy-RD強度:AQ強度}={1.0:0.4}を基本とし
  インターレース解除ソースでは、={1.0:0.24}を基本とする

  だが、FHDの場合、ref(4)であるが為に
  折角、GOP長(30)にて整うように成ったのに

  今度は逆に、キー枚数がアンバランスに倍増してしまうソースに出くわすと
  2passなのに、(21600)なのに、バリバリと増量してしまうのら

  ‥ref(9)であるべき意味を確認してしまったz‥つまり‥


※ エンコード設定をミスってて、なぜか第二映像設定混入でダブってた‥外したら想定内なり


> ref(9)×〔{Psy-RD強度:AQ強度}={2.5:1.0}〕と
> ref(4)×〔{Psy-RD強度:AQ強度}={1.0:0.4}〕は、ほぼ同等っぽいのら
> ならば、HDにて、ref(9)×〔{Psy-RD強度:AQ強度}={1.0:0.4}〕を試すまでよ


 ‥果たして、其処からの適切な謎比とAQ強度値は如何に

 (半分の容量で、わさb抜きキュルキュルイケそうれす)
 (じゃ、DVDも半分でわさb抜きキュルキュルになるのかなぁ‥)



posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:39 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月03日

【エンコード日記】480解像度と1080解像度では、明らかに謎比が異なるらしい

記稿.2025/04/03

> {6:10:9.0666666‥}の所から調整がし易くなり
> {1:1.666666‥:1.5111111‥}を得たのだが
> ‥こちらはどうにも480解像度ソース向けだったらしい‥


 ‥とはいえ480解像度と1080解像度の双方で、釣り合いを見せないのでは納得できん


 基本値×6,AQ比(×1.0),{1:1.666666‥:1.5111111‥},わさb抜き
 基本値×4,AQ比(×0.666666),{1:2.5:2.2666666‥},わさb盛り
 基本値×3,AQ比(×0.5),{1:3.333333‥:3.0222222‥},わさb盛り

 ↑からの↓を得るなら

 基本値(1980)
 AQ(0.55){11880:19800:17952} → AQ(0.6){12960:21600:19584}
 AQ(0.3666‥){_7920:19800:17952} → AQ(0.4){_8640:21600:19584}
 AQ(0.275){5940:19800:17952} → AQ(0.3){_6480:21600:19584}


> VAVの二つの値は、基本値×6を基準にした共通であるべきに思われる
> だが、VAVの値の許容が何処にあるのか不明というか、やはりUSB2.0の帯域であるべきだろう


 ‥そこで、以前はべき乗値を用いていたのだから
  そちらがどうにも1080解像度寄りだったとしたら‥‥斯様にもふと思った

  なら、べき乗値でギリギリの所とはどこだろうか?
  (ちなみに、VAV最大値が整いを醸すのは、基本値(8160)にて見映えのする値である)

  2.5185185185‥=2.777777‥×0.90666666‥


> ∴{1:2.777777‥:2.5185185185‥}={3600:10000:9066.666666‥}


 基本値×6,{1:2.777777‥:2.5185185185‥},わさb抜き
 基本値×4,{1:4.166666‥:3.777777‥},わさb盛り
 基本値×3,{1:5.555555‥:5.037037037‥},わさb盛り

 ↑から↓を得る

 基本値(3600)
 {21600:60000:54400},AQ(1.0,0.6)
 {14400:60000:54400},AQ(0.666666,0.4)
 {10800:60000:54400},AQ(0.5,0.3)


> てなところで、三択に収まるっぽいz‥(調査中)
> ちなみに、54400÷8160=6.666666‥ なのら



posted by 木田舎滝ゆる里 at 05:21 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年04月01日

【エンコード日記】partitions_all×b(9)が‥とても噛み合っちゃう件

↓3)記稿.2025/04/01

> ↓わさb盛りの構成を見直した所、オールマイティーに扱えるようになっとちょよ
> (ちなみにGOP長には変更無しなのら‥‥なのに半分でも整う怪‥)


B-フレーム数:‥(時間コストの割り増し感が‥‥それなりに痛い)
B-フレームモード:なし‥(持論:無劣化なマスターソース以外では利用の価値なし)
適応型B-フレーム:最適
B-Pyramid:厳密
B-予測ウェイト:オン
B-フレームバイアス:36‥(シーン変更感度89に因る‥諸々‥誤差相殺用途)



適応型DCT:オン
I8x8:オン
I4x4:オン‥(AVCでのY表現上の必須)
P8x8:オン
P4x4:オン‥(bとセットでも安定的になりやしたz)
B8x8:オン


※ これで、partitions allのまま、放置やらかしても打ちミスには成らんのですが
  貴方は、B8x8をこまめにオンオフする派?、それともズボラに放置派?
  (まぁAQ強度値の変更の方をど忘れしてりゃ痛恨ッスからね、放置も有りでせう)


> なぜ、partitions all×bフレーム(9)だと、抜群に安定感が高いのか?
> それは、GQP長の基本最大枚数とフレームレート枚数の比率が{1:0.6}に近いから‥‥かも


 ref(9)×bフレーム(9)→ その基本最大枚数は(101)枚×0.6=60.6≒60枚
 ref(4)×bフレーム(9)→ その基本最大枚数は(41)枚×0.6=24.6≒24枚
 ref(5)×bフレーム(9)→ その基本最大枚数は(51)枚×0.6=30.6≒30枚

 (‥さぁどうなんでしょうね?)
  理由としてはbフレームに刻まれた時間軸内容に基づくと考えられるので
  無劣化状態のマスターソースなら、そんなん関係なさげどえす(とくにアニメ)
↓/続きを読む/↓
posted by 木田舎滝ゆる里 at 19:03 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする

2025年03月30日

【エンコード日記】DVD版のアニメ一話の中に「P」と「i」の混在する変則ソースあり‥ンゴ!

記稿.2025/03/30

> 今までずっとインターレースだと思っていたソースが実は、2-3プルダウンのハーフだった・・・


 ‥DVDの内部ファイルは
  ほとんどの場合、1GB以内に区切る制限を受ける扱いに従っている

  其を逆に見立てれば
  敢えて1GB以内に区切れるもんなら区切りたいとした‥分割収納模様も見かけよう


 ‥その一方で、画質へのこだわりから
  インタレース映像とプログレッシブ(2-3プルダウン)を分けても収納やらかすらしい

  其れ其れを1GB以内で、区切って扱うならまだしも

  特定箇所(パン場面くさ)で、画質が上がらんとばかりに事もあろうに
  其処のためだけに、プログレッシブソース収録を妥協したかのように
  其処をインターレースで出すにしたってGOP長都合もあるのだから
  そりゃまぁ数分以上の幅にもならん
  結果、前半部がインターレース、後半部がプログレッシブという変則になりにけり

  さらにおまけ映像とした版では
  当然として、実写部分とアニメ部分とが混在せるのだ
  そうなるともう、どこがインターレースでどこがプログレッシブなのか不明なり

   MediaInfoで確認したって、どうにも胡散臭く見えてしまうのら
   (櫛ノイズが乗ってりゃ、そこはインターレースで確定なんだからな)


> 斯様な混在映像を再エンコードする場合にどちらを選ぶべきなのか?
> (両方出して確認してみた、見比べてみた‥‥)


 ‥解除しない方式vs解除する方式

  まず、基本的なキーの入り方には、ほぼ差が皆無らしい(さすがシンQ郎)
  だが、解除する方式の方が30枚構成からの60枚化なので、タフネスさを見せるのら

  例えばパン場面
  24枚構成を60枚化するよりは、30枚構成からの60枚化の方がカク付くような癖がでないっぽ

  是は勿論、混在方式の再エンコードの場合で
  完全に2-3プルダウンとした中身ならそんな差は生じずに均等に滑らかになると言える

  (二層式なら気合の入り方は万全であるに違いねぇ‥予算の違いかよ‥‥)


> そもそも、2-3プルダウンで収録したかったけど無理でした構成の中身の
> 何処に‥インターレース内容が潜むのかなんて、チェック確認したかねぇ


  その点、解除しない方では櫛がまるまる残るのだから
  キーの入りが同じでも、ビットレートの配分が多少異なってしまうことで
  しわ寄せを受けた2-3プルダウンのパン場面あたりで、カクッとでちゃう確率が上がるのだろう
  (それでなくても、クッキリ感が高めに仕上がる分で、配分が異なっていそうである)

  なので、その辺の動きの差を排除するには、解除する方式の方に利がある
  (だがしかし、2-3プルダウン収録の方も合わせて微にボケてしまうのら)
  (だがそうだろうと、櫛ノイズ非解除まるまる映像箇所含みなんざ要らんけん)




> 「びんちょうタン」のかわいらしさを伝えたいのにインターレースはあり得ない
> 「びんちょうタン」のかわいらしさを伝えたいのにインターレースはあり得ない
> 「びんちょうタン」のかわいらしさを伝えたいのにインターレースはあり得ない


 ‥大変に同意どえす、大変に同意どえす、大変に同意どえす

  その為の2-3プルダウンとした試みであり
  ビットレートを稼ぐためにも、無理して動かし切っていない場面ありきで
  エンディングの簡潔さも其れに即していたと‥‥

  (その割には背景へのこだわり方もパネェと来たもんだ‥‥)
  (もとい、一人暮らしにしてあるのもビットレートの都合かよぉおおおッ)



> そこまで仕込んで尚、インターレース含みを避けられませんでした‥みたいな
> (MBAFF方式を試しても、不満だったんだろうか?)



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2025年03月28日

【エンコード日記】打開策は{BD:DVD}のAQ強度比差を{1:0.55}に見立てるにあり

記稿.2025/03/28

> DVDを確認し直した所、一部に動きの怪しい箇所が出る‥‥もとい
> スレイヤーズNEXTのオープニング映像のおでん登場場面は鬼門すぎるなり‥
> (どうしてお前だけ、見る度に、揺れ度合いが違って見えちゃうのぉ)
> (見る度に違って見えるって、予測に誤差がありまくり状態なのら)


  ‥思うに、バッファの溜め込み状態が違っていると
   使い回しのブロックが見当たらなかったり、タイミングのブレからなのだろうか?
   それとも、視聴側の集中力の差だろうか?(それにしたってソース側でそのような事は‥‥)
  (こうなると、OPだけでなく、本編を再エンコードしたくなるのだが‥)


> さて、どう修正すべきかに悩んだ末に↓を得たん


 まずは、↓に思われた基準が
 AQ(1.0,0.6) {21600:36000:32640}:{11880:19800:17952},わさb抜き
 さらに、↓に変わったなり
 AQ(0.666‥,0.4){14400:36000:32640}{_7920:19800:17952},わさb盛り

 つまり → {1:2.5:2.2666‥}

 でも、BDで試すと改善を見せるも、DVDでは、わさb抜きの際に無理がでる
 (それにしたって、おでん場面での揺れが怪しい)
 (わさb盛りパターンでは安定感はあれども、揺れ幅が縮まった?‥みたいな)


> そこで打開策を得るべく‥↓のとある値に注目するに至ったのら


 {6:10:9.0666666‥}={1:1.666666‥:1.5111111‥}
 {3600:6000:5440}:{1980:3300:2992}={1.81818181‥:1}={1:0.55}

 つまり、{1:0.55}なのら


> {1:0.55}をあるべきAQ強度比に見立てるべし‥‥みたいな


 ‥DVDにもプログレッシブソースを見かけるが
  もともとのアナログ配線コードが黄白赤のアレなんだから
  480解像度の際のプログレッシブとインターレースに差なんて出るもんでねぇ
  それでなくてもDVD規格でのビットレート量は(10000)とした制限にあり‥(※音声込み)

  なので、その辺は、ビットレート量に織り込み済みだろうから
  基本となるAQ強度値に差を考慮する必要はほぼなさげ
  {480p}={480i}として扱えよう

  ならば、{BD:DVD}のAQ強度比を{1:0.55}に見立てても良さげにあろう‥‥

   ※ ここでのBD‥1080解像度ダウンコン720解像度
     ここでのDVD‥480解像度アプコン528解像度


> すると、インターレース解除用途に共用だろうと思っていたAQ(0.6)では誤差を見せり 
> 本来なら‥AQ(0.55)にて、即予約打ちをして試したい所だが
> 全部盛り優先ゆえにできん、よって、代替とした修正計算をせざるを得ず↓


 0.6÷0.55=1.09090909‥
 11880×1.09090909‥=12960

{11880:19800:17952} → {12960:21600:19584},AQ06,わさb抜き


 ↑わさb抜きでは、{1:1.666666‥:1.5111111‥}のままとする(DVDの限度上限っぽ)
 ↓わさb盛りでは{1:2.5:2.2666‥}どえす


 0.55÷1.5=0.3666666‥
 0.4÷0.3666666‥=1.09090909‥
 7920×1.09090909‥=8640

{_7920:19800:17952} → {_8640:21600:19584},AQ04,わさb盛り
 ※bフレームバイアス(9)‥528用途調整値



> 結果、VLCプレイヤーからの好逸ユーザー視聴までが良好になったのら
> テレビUSB挿しになるとそりゃもう‥ヤバイのら
> ※シャープネス(20)‥今回調整値(一番にしっかりクッキリしちゃう‥みたいな)


 ‥ちなみに、VLCプレイヤーでの視聴でも
  今まで見えてなかった
  プチフリノイズのてんこ盛りソースとそうで無いソースとの差が丸わかりになってまーす

  でも大丈夫
  ビットレートが微増したからか、昼間の再現性にも補強効果を得たらしく
  プチフリノイズが気になるなら、昼間に見る事で、目立たなくできる‥‥みたいな



posted by 木田舎滝ゆる里 at 14:57 | Comment(0) | AVC-シンQ郎 | 更新情報をチェックする