2014年11月08日

【経済】元VS.米ドルの覇権模様

1-3)記稿.2014/11/08

 株式会社アメリカの倒産発表が近い。
 合衆国民への合衆国の返還が近い。
 つまり、米ドルのリセットが近い。


> 米ドルのリセットに備えた動きがとても怪しい。
> さて、どんなカムフラージュに成っているのか?


 これは素人が考えた裏読みである。あしからず。
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2010年08月01日

天皇と闇社会に潜む疑問

 最近の天皇の立場というのが、闇社会でもあこがれの的だとかなんとか‥そう聞くようになった。

 日本人の抱く天皇への崇拝的な敬愛とは裏腹に、天皇の世界的な立場ともなるとどんな具合なのかなど日本人同士でさえ判断がつかないと思う。
とくに近隣の国へのイメージともなると「未だに良くないのでは?」と感じているはずだ。
 それとも昭和の時代に引きずっていたイメージはもはや無いのだろうか?
まるでわからない。闇に埋もれた戦後情報を公開するようになってきたNHKでさえ、そこの所は触れようともしない。

 そこを勘ぐれば、最近の日本を観光大国にしようのキャッチフレーズは何も商業目的だけでなく、日本のイメージを高めようとする日本側の狙いもあるのだろうか‥
天皇と神道の歴史を紹介したくとも、歴史的なトラウマがある内はそれも適うまい。


 まずは、金にうるさい闇社会の連中でさえ、天皇をあこがれとする意味を考えてみたとき、そこにあるのはやはり歴史の厚みではなく、お金であると見るべきだろう。
 つまり、リーマンショック以降、天皇が世界で一番の大富豪になっているという予想が立つのだ。

 しかし、それにしては変である。
 まるで、闇情報を知る日本人を担ぐかのような見方もできるからだ。

 日本を潰したいと思っているシオニスト連中でさえその路線で口を揃えている。
中国からも挨拶をしにお伺いしているとか、妙な情報は絶えない。

 天皇がどこまで経済に精通しているかなど知るよしもないが、もしかすると、日本国内の預金総額1400兆円は実は氷山の一角で、遙かにしのぐ大資金が天皇資金として存在しているのではないのか?
 リーマンショックでの世界的な損失額が6京円とも7京円とも言われているが、その多くを勝ち逃げしていたとか‥

 もしそうなら、日本国債を天皇資金で賄うことも可能だろう。
日本国債のデフォルトなど起きようもない。
 しかし、日本側で起きなくとも米国側で起これば、日本経済どころか、世界経済も回らなくなるのだ。

 しかし、天皇資金の総額が、その時発生するだろう世界経済の損失総額を程度上回っているとしたらどうだろうか?
 それを担保にできれば、なんだかよくわからないが、世界経済は現状を維持したまま回せることになる。
 リーマンショックで消え去った莫大な金額はどこに消えてしまったのか?
お互いが銀行から借り入れていた分を戻しただけとするには、どこかおかしい。
 当時、同じ円を貸し出すにしても、天皇資金を担保に天皇家に‥同じ日本人であれば裏でそんな事を画策していたと考えてもおかしくはあるまい。

 マネーゲームの覇者が居て始めて流れが変わるはずな訳だし、その流れが天皇に来ているのがそもそも不可解だ。
それではなぜ、いまだに表の仕組みに変化は出てこないのか?


 そもそも天皇は日本国の象徴であり、世界的な王ではない。
そこを突っ込めば、天皇資金を目当てに担ぐだけ担いで、世界的な動きをそのまま闇の意図で進行させようとしているのではなかろうか?
 そして塩梅うまく行けば、最後に天皇資金も実は同じ穴のムジナにあった‥との情報を広めることで、天皇家を乗っ取ろうと画策しているのでは‥ここはとくに中国勢力のもくろみにも映ろう。
 なぜ中国共産党絡みの闇情報が流れてこないのだろうか?

 そう考えれば、それなりに辻褄は合うのかも知れない。

 しかし、すべては個人的な空想にすぎない。
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2010年07月14日

最近思うのだが‥

 ここ数ヶ月の間、闇暴露情報筋にネタが上がって来ていないように思う‥
個人的にはあれこれ収集するまでの趣味はないのでよくわからないのだが、規制でも引いているのだろうか?

仮に規制が設けられたのであれば、考えられる要素は3通り
1)これまでの流れはすべて双方共に相討ちも覚悟の上での誘導だった‥
2)情報を流していた筋にトラブルが発生している‥
3)情報を流してきた大元で派閥が形成されつつある‥

1の場合であれば、誘導の失敗が想像できるが、闇自体が崩壊したわけではないので、なんとも言えない。反対に誘導が成功しているのであれば、ドカンと一発何かが起こる嵐の前の前触れとも言えそうだ。

2の場合であれば、情報を流していた大元の人物が死亡したとも、監禁させられているなどの状況が想定されそうだが、その情報網のすべてがやられたとは言い難いし、今さら腰が引けているとも思えない。逆に想像できることは、その情報網の筋は、多様には存在していなかったという点が想定されて来る。そしてここの要素は動かない。

3の場合であれば、「オルタナティブ通信」の「BenjaminFulford」に対する態度が変わった時点に遡って、暴露筋に派閥が発生していたという裏付けとも想像できるが、現時点において双方共に新情報を得ていない・流れて来ないタイミングが同じにある点は奇妙である。


これ以上の推理を進める決定的な材料は見あたらないので、不要な事は言わないに限るが、ドカンと一発何かが起きるの「何か」が起こらず、年が暮れるようなら、闇の勢力は完全に沈黙していると考えてもよさそうだ。
そして、闇の弱みを握る討伐勢力の中に方針がないことの現れが今の状況だったという事になるだろう。
それを逆から言えば、ミイラ取りがミイラに落ちる可能性が0ではないという解釈ともなる。

そこで、現時点における発行権の総元締めが討伐勢力にすり替わっただけの、馴れ合い状態にしかない現れとしての現象的なサインが二つほど挙げられる。
それは、日本のねじれ国会再びと、天の助けもあって優勝しちゃったスペインサッカーチームの功績により、スペイン経済崩壊の屁理屈も成り立たなくなっちゃったである。

曖昧な言い方だが、そうでなければ、わざわざ消費税増税を選挙前に持ち出す必要も無かったわけだし、ワールドサッカーを間に入れる必要も無いと思う。

だからとまでは言えないが‥裏からの経済操作をする機能が停止している確率がもっとも高いと思われる。
その中核にいるのが白龍会だとすると、名前を黒から白に変えた意図もうなずけるし、勢力争いがそこにもあって、「オルタナティブ通信」の「BenjaminFulford」に対する態度が変わった流れもうなずけるのかも知れない。

「では、白龍会とは何か?」そこが今後の焦点になるのは確実だろう。

そして仮にベンジャミンが白龍会の主要メンバーに含まれるとすれば、ブログからの自らの発言も控えざるを得ない。
なぜなら、そんな立場で内部方針を逐一明かしてしまえば、インサイダー取引と同様の目で仲間から視線を送られることになるからだ。
逆から言えば、裏情報の発信源を封じられたとも言える。

まぁ参考に‥
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:07 | Comment(0) | 中国読み | 更新情報をチェックする

2010年05月17日

アフリカが連合して自己主張を始めると中国がこける

 現在のアフリカ経済の発展は、資源開発やランドラッシュの勢いに乗って際立つ部分もある一方で、歴史的な抑圧から外資を嫌う風潮もあるようです。これらは国の諸事情により発展の仕方にムラがあるように映ります。
 一概に「アフリカ」という枠ではくくれない特殊な地場を秘めているように映ります。中国を「動」と見ればアフリカは「静」、中国を「能動的」と見ればアフリカは「受動的」なバランスを確保しつつ、現在の地球にめまぐるしい動きを醸し出しているように見ることもできます。

 言ってしまえば、中国とアフリカは切っても切れない関係を保ちつつ、お互いを喰らい合い、突き進む流れの中にあり、アフリカが連合して中国に対しても主体的な経済主張を自ら行うようになれば、中国経済に影響をもたらす要素を抱えていると言えるわけです。
 そしてそれはまた、中国にしてみれば、巨象になった後のアフリカには外に出てきてほしくない相手でもあるわけです。

 それに加え、中国経済とアフリカ資源との関わりはどことなく開国時代の欧米列強と日本との間に見られた不平等な経済形質が漂う反面、アフリカの自立を求める人たちのあり方は当時の日本人の中に見られた内向きな発展のよすがを感じさせます。
 ここを鑑みるに、たとえ一部のアフリカが外資による急速な経済成長を成し遂げたとしても、日本の島国感覚をどことなく漂わせ、歴史的な抑圧の影響をそれとなく引きずれば、内向きな発展を望んでゆくものと推理されるでしょう。
アフリカは中国の発展の仕方とはまた別のベクトルを秘めていると考えます。

 そこで、世界が中国に期待するのは民主化の流れ、アフリカに期待するのは自立した内向きな市場形成と相成るわけです。
 アフリカまでもが資本主義と同じ流れに乗って世界と競い合うことを考えるようになれば、それこそ従来の先進国にも地球環境にもメリットはありません。
それはまた、アフリカ大陸の暗黒時代の傷を振り返ればこそ、望まれないあり方です。
 そこを思えば、中国もまた資本主義によって清王朝を滅ぼされた苦い記憶を刻んだ国です。中国やアフリカが自らの繁栄を求めて自然と組する流れは、お互いに資本主義経済圏とは違う足取りを手にしようと向き合った形でもあると思います。


 そこで、まだまだ未開発な領域の方が目立つアフリカの様を戦後日本と比較して考えてみたとき、「アフリカが新生するための文化を学ぶべき相手は日本なのではないか?‥」ふとそんな感覚に包まれます。
 アフリカ人の特徴と言えば「陽気さ」です。
日本人の特徴と言えば「勤勉さ」です。戦後日本が欧米の民主化思想から学んだことはまさに「陽気さ」であったとも言えるでしょう。ならば逆に、アフリカ人に「勤勉さ」の中にある文化形成を身につけてもらうことは、お互いを補完しあうに有意義な展開になるはずです。
 島国根性と言えばグローバル化の時代に似合わない響きですが、海外から見れば日本人の感覚は村社会でしかあれていません。
その部分を欧米や中国が学ぶことはまずありませんが、そこのところをアフリカが学んだとしてもなんら不思議ではないのです。
 ゆえに、単に経済面からアフリカを第二の世界の工場や新しい有望市場の形成のように捉えるのではなく、日本のするべきことは、アフリカに自らの大陸で自立した内向きな巨象になってもらう発想もまた有りでしょう。
 それはまた、アフリカの自立・自己主張を促し、中国の勢いにくさびを打つ意味を含めて論じれば、そんな戦略も描けるかと思います。

 とはいえ、アフリカが連合して、欧米諸国や中国の資本と渡り合いつつ、自己主張をするに至るには、コアとなる精神を台頭させたリーダー国の存在が必要です。
「今、アフリカにそんな国家があるのでしょうか?」
 今のアフリカは中国経済を手がかりに、なんとか古き暗黒時代の記憶からおさらばしようとしている段階に思われます。
 しかし、何も学ぶことがないままにアフリカが資本主義を受け入れるままにあれば、いつまでたっても先進国の顔色をうかがうばかりの立場から抜けきれないままに陥るのです。この感触はまさに日本とアメリカの関係そのものです。
 それゆえに、アフリカ連合視野での自己主張には、新たな精神性の台頭が欠かせません。そのとき陰で立役者になれるのは日本であると思います。

 しかしながら、日本の今の政治は、未だに欧米色の姿勢を崩さず、外からの学びを輸入するばかりの発想でしかあれていません。これではアフリカ諸国は勢いのある中国に着くしかありません。少なくとも暗黒時代に嗅いだことのあるニオイとは異なります。
 それでも中国とアフリカの関係を対外的にも公平な形に仕立て上げてゆくには、日本も独自の政治力を発揮すべきとなるのです。それができなければ、日本の経済はどんどん中国に押されて沈んでゆく姿しか思い描けない、誰しもの想像の範疇に収まってしまうのです。

 日本が生き残るためのキーワードは、中国でもインドでも東南アジア連合でもなく、実はアフリカを内向きな巨象に仕立て上げることなのです。

 とはいえ、アフリカの足取りには多くの課題が残されています。
そこに残された臭いはどことなく東南アジアに残っている臭いと同じです。
東南アジアでの日本の立場確立もまた重要であることに違いはありません。

 そして、まだまだ時代の流れは急加速して行きそうです。
「アフリカが連合して自己主張を始めると中国がこける」という‥理屈では成り立つ感覚でも、政治はしょせん総意の成り立ちです。
以前なら、総意を創り上げることが政治家の手腕として問わた時代でした。
「今はどうでしょう?」‥今も同じかもしれません。
 しかし、日本の政治が如何にして独自色を世界に示せるのかを問うたとき、総意を示すのは有力な政治家個人ではなく、民衆の意識の向く方向が自然と一致してゆく形であったとしてもおかしくないのです。
 といっても、中国によいしょする発想ばかりが目立つ点は懸念材料にしかなりませんけどね。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 17:31 | Comment(0) | 中国読み | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

中国人の家と土地の感覚

ポイント1…中国は社会主義国家のため、土地の所有権は認められていないが使用権を認めるという形でビジネスされている。

ポイント2…中国人の結婚には家が付きもので、持ち家の無い男に嫁ぐ習慣がない。
これは多民族国家であり、かつ、格差の激しい国家でどこまで共通しているのかは知るよしもないが、富裕層や経済圏において常識のようである。

ポイント3…持ち家を買うのに中国人はローンを組まずに一括で買うのが常識のようである。これはつまり、逆から見て、ポイント2との絡みもあり、持ち家を担保に第三者からお金を借りるような習慣も根付いていないと予想される。

 以上、ポイント1から3までを吟味するだけでも、中国での土地バブルが仮に弾けたところで、富裕層や企業が高値で買っただけという見栄と不動産会社周りで損失が多少出たぐらいの話にしかならない。
 これは、資本主義社会で俗に問題とされる、住宅ローンが払えずに首を吊るような感覚が始めから防止された国家・国民体質にあることを意味する。

 そしてここを信用創造の面から見れば、中国政府がバブルを可能な限りバブらせておいてから、一気に住宅価格を崩壊させたとしても、富裕層にしてみれば、手にした物件が値下がりしただけのことであり、担保入れで住めなくなったわけではないし、中堅層にしてみれば買い時に映るだけのことである。企業にしてもそこは変わらないだろう。
 もちろん経営の行き詰まりによる入れ替えは起こるだろうが、全体的な競争数の桁が違うわけだから、入れ替えが生じた程度で収束されると思われる。元の切り上げがなされない限りそれは続く‥。
 つまり、住宅ローンを組む習慣がない+結婚には持ち家が必要と言う内容は、信用創造の課題とされる発行資金の回収(インフレリスク回避)と、その後の再発行のサイクル(デフレリスク回避)が同時に成り立った風習とも言える。
 そもそも、土地の所有権ではなく使用権という建前も、国家の政策次第で何とかして行くという約束のようなものだ。
いうなら、資金再投入によるバブルをなんどでも期待されているような感覚にある。

 ただし中国側がこのようなバブル循環を可能な限り繰り返して行くための条件が2つほど挙がるだろう。
一つは、中国が世界の工場として成り立って行けるだけの通貨のポジションと、技術において世界一を自負しきらない点を維持すること。
もう一つは、国土開発における限界領域である。
 少なくとも、中国という国家経済は、通常の資本主義経済の在り方よりは、3倍以上のタフなバブル循環体質を身につけていたと思われる。

 結果、このような特徴があったがゆえに、リーマンショック後の中国経済はどこの国よりも迅速に回復してしまったという落ちだ。

 それにしても、住宅ローンという習慣を持たずに、3億人もの人達が持ち家やマンションを買えていたとはとてつもなく驚嘆である。
‥といっても細かいところを見れば疑問は尽きないわけであるが、実に奇妙にある。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 12:00 | Comment(0) | 中国読み | 更新情報をチェックする

2009年11月11日

金相場の怪

抜粋…以前も述べたように2008年9月までに作られた米ドルは現在金本位制になっている。1ドルが金の1グラムの28分の1に裏付けされている。それ以降に米連銀が刷ったドルは金本位制ではない。またそれ以前でも詐欺的な方法で刷られたドルは金の裏付けがされていない。byBenjaminFulford

闇価格‥1ドル=金1cの1/28=0.0357142…c
金1c=28ドル
ドル100円ならば金c2800円
ドル90円ならば金c2520円
ドル80円ならば金c2240円
>>>>>>
ドル10円ならば金c280円

表価格…東京金価格(円/c)≒NY金価格÷31.1035[トロイオンス/グラム換算]×為替レート[ドル/円換算]
※1トロイオンス=31.1034768c
※おおよその目安として「NY金」価格が1ドル上昇すると「東京金」理論価格は約4円上昇し、「ドル/円」レートが1円円安に動けば、約19円上昇する。抜粋
※つまり、円高になれば東京の金価格は下落傾向を見せる。


 この情報から金相場上昇の裏側の事情を勘ぐれば、闇相場と表相場の乖離率を用いた自作自演を誰かがやらかしているもしくは操っていることが予想される。
 つまり誰かが、市場で売り抜いたGOLD(自分の手持ち分)から得た現金で、闇組織の銀行から闇価格の本位制価格でGOLDを再度引き出し(返済義務の発生する分)、それをまた金市場で売るを繰り返している事になる。
その繰り返しによる差益を手にするという内容と見られる。
当然ながら、最終的にGOLDを買い戻さなければ、金本位制に参加している意味はない。

 そしてこれは、GOLDを貸し出しているのが闇組織絡みであれば、借りて市場にて換金する方も闇組織絡みであり、何らかの利害を競っているものと思われる。
 すると貸している側も甘い汁をすするための手立てがなければ辻褄が合わない。
なにしろGOLDの買い手が市場に発生し続けなければ、この芝居は成り立たないからだ。

 その時、GOLDの引き出し手に対して、現物での返済が義務づけられているとすれば、金相場上昇後に買い集める必要がどこかで生ずることになる。株の空売りのように安くなってから買い漁りたいところだろうが、金の現物を買い集めるのはクズ株のようにはうまく行かないだろう。
 すると、後々的に暴落を恐れて、一気に売りに来てくれる勢力を準備立てておく必要性を想起させる。そうでなければ無意味だ。
 そこで、発行権が手元にあればこんな商売が定番となる。

 引き出されたGOLDに対して、同額の紙幣を同時に発行する。紙幣と言ってもそれは名ばかりで、通貨としての一時的な貸付枠の発生を意味する。
 そして、GOLDの上昇とともに、現金の借り手も増加するだろう。
そんな現金を借りた側はそのお金でGOLDを買うことになる。一方で、大量に保有している国家レベルでの話なら、はねあがる金相場を担保に何かと動き出すだろう。
 時と共に、GOLDを操っている大元にだってGOLD保有量の限界が伴う。
だからそんな借り手が多くなり出せば、GOLDと現金の双方に高い金利や手数料をふっかけるなりしてブレーキを入れ続ける必要に迫られるはずだ。
(※なにしろ他人様に自分たちよりおいしい思いをされても困るのである。でなければ発行権の独り占めの意味がない。)
 それがバブルの弾ける瞬間までの段取りだ‥と思う。
芝居の最終段階にでもなれば、GOLDを進んで売っていた側は危険を察知して、今度は買い手に回るそぶりを見せ始めるだろう。もちろん一気に買いに行く必要はない。周り全体が売り気配に転ずるのを十分に見計らっているはずだ。
でないと自分の貯め込んだ資金を早々に放出してしまい損になるか儲けが減る。
 そしてできれば、闇ルートより値下がりしてくれれば、なおすばらしいと思っていることだろう。

 通常ならばそれで十分そそられる話ではある。しかし今現在のドルの事情は怪しすぎる。そこで、これらの妄想を前提に現在のドルの立場を鑑みればこうなる‥

 今現在の状況で一気にドルが崩壊してしまえばしてしまったらで、闇組織銀行の手持ちのGOLDも目減りしてしまうか、スッテンテンになりかねないと想像される。
 なにしろ、売り手が一気に不在になってしまうからだ。GOLDをキッチリ保管してあれば動じる必要はないかも知れないが、GOLDを操り、動かしている最中であれば、目も当てられないのではなかろうか‥まぁそんな想像も成り立つ‥かと思う。

 もう一つに、売りから買いに転ずる頃合いにあり、かつ、いつでもドルの下落大歓迎の段階にあるのならば、円の仕込みもきっちり為されていたと見るべきだろう。
そうであれば、円高の最高値更新を頃合いに、東京での金相場の低迷が収まって行く現象が見られると予想が立つ。ただしどこが最高値になるかなんて知るよしもない。

 もう一つは、先のバブル崩壊に巻き込まれたUSBあたりが手持ちのGOLDを大量処分の真っ最中にあるだけだったりして‥それにつけ込んだ芝居が加わっていたとしたらぞっとするね。片っ端から買っているのが中国とか‥?

 どちらにしても、ど素人の私が正解など知るよしもない。あしからず。
posted by 木田舎滝ゆる里 at 23:30 | Comment(0) | 中国読み | 更新情報をチェックする